【にじさんじレポート.01】【さんばか.D】《リゼどんどんキモくなる》後編 about.リゼ・ヘルエスタ ~意思なき才能、負の遺産の継承者~

VTuber



腐る才能

✔ 似た特徴を持つ有力なV達と比べてもやはりリゼというのは多種多様な才能をどれも高品質で取り揃えた破格の天才だという事が分かるのだが3年半の活動期間の中でやった事は平坦なゲーム実況がほとんどで後は事務所から振られた仕事を少々、といった具合でその才能のほとんど、特にカリスマ性・リーダーシップやサブカル色のお笑い能力(リゼは一人だととにかく面白くない)は活用されずデビュー以来放置されたままになっている。この二つを最大限生かすには噛み合わせが良くてシナジーの強い同僚のライバー達と活動の裏・表でなるべく多く絡み本人達の意図しない所で産出される「てぇてぇ」をリスナー達に提示していくという戦略を選ぶのがベストなのだがリゼにとってライバーの活動は最早収入と立場を維持する為のノルマでしかなく、こういった活動は事務所内でも特にやらない方だ。

リゼの個人チャンネルの動画一覧を改めて見てみて欲しいのだが「原神・原神・原神・パワプロ・パワプロ・原神・原神・龍が如く・龍が如く・龍が如く・原神・原神・原神・マザー・マザー…」と抑揚なく続くこの活動遍歴を見てリゼがライバーとしての活動にモチベとチャレンジ精神を持って臨んでいるように感じられるだろうか。雑談やコラボ配信などはほとんど無く下準備もまともに行われておらず、リゼの口が開いているか閉じているかの違いしかないような紋切り型のサムネが延々と並ぶこの気持ちの悪い動画一覧こそリゼが事務仕事にでも臨むかのように安心・安全・保身のみを求めて活動を行ってきた事の証だ。


リゼと大空スバルのゲーム配信を比較

✔ 02:25~ リゼの活動のほとんどを占めるゲーム配信、その中でも最近特に多く取り扱っている「原神実況」。挨拶も無くズルリと始まり月並みな感想や平凡なリアクションを紡ぎながらゲームを進めていく、言ってみれば「独り言を言いながらゲームをやっている状態を配信する」スタイル。2008年のゲーム実況黎明期から何も変わらない一番楽で手心を加えないスタイル。


✔ リゼより半年ほど前のデビューでリゼと同じく事務所のリーダー的立ち位置である大空スバルの「ペルソナ配信」。信者の中にも「キツくて聞いていられない、お願いだからやめてくれ」と懇願する者の多い「あじまる屋さん」という持ちギャグから始まり(02:14~)腹から声を出して挨拶、「台風来てますけど皆どうですか」という世間話のジャブから入るラジオ番組のような仕様。

恐るべくは前回までのあらすじを手書きのイラストを用いて紙芝居的に説明してからゲームプレイに入るという手のかけ様だ。配信の事前準備に説明用のイラストを何枚も用意して台本を組み、配信の07:0216:16の約10分間ゲーム画面を停止させてわざわざ雑談用のBGMまで流してこれを行う様子には「少しでもいい配信にしたい」「リスナーを楽しませたい」「誰がやっても同じになりがちなゲーム実況に少しでもオリジナリティを加えて違いを出したい」等の熱意と試行錯誤が確認出来る。変な声で変な持ちギャグ、脱力系過ぎる絵まで持って来て全体的に抜けた空気でやっているが服の下はダンスやフルトラ時に映える動きが出来るようにと通っているスパルタ過ぎる習い事のせいでDV彼氏の存在を疑われる程に全身あざ塗れ。

「さんばかは最近全員忙しい」というのは本人達がここ最近の配信でよく言う事だが三人が活動に熱意を持てず素人並の配信しか出来ていない事は配信外の仕事の忙しさとは絶対に関係が無い。チャンネル登録者数や再生回数は軒並みにじライバーの何倍かで収録や有料コンテンツの作成に大忙し、日々膨大な数のサイン書きに追われ活動の下敷きになるトレーニング系の習い事に加えてお互いの結束を強める為に活動外でも度々交流し配信の下準備にも何時間と費やすホロメン達がさんばかより暇な事などあり得ないからだ。


OLマインド

✔ 会社から振られる仕事と日々の配信で忙殺されつつも大空が自分の配信に手心を加えたり常々新しい企画を試したり、ダンスや歌の訓練にも余念がないのはライバーとしての技量や配信の質を向上させて達成感を味わいたい、またより多くの視聴者層を取り込みたいといった欲があるからだが大空とは逆にデビュー以来保守的・保身的な活動を堅守したリゼのマインドは言うまでもなく大空とは真逆で①ライバーとしての向上に興味はない、今の立場と収益を守れれば十分・➁リスナーの満足度は自分には関係がない。リスナーは会社が集めて来るものだし自分の仕事は会社から振られたタスクを人並みにこなす事、③会社や業界が盛り下がって崩壊してもそれは一従事者に過ぎない自分には関係がない、そうなった時は別の仕事を探すだけ、等の思考パターンで構成されていて、これまでのリゼの一挙手一投足は分かり易く逐一それに沿っている。

大空のマインドは「実力を付けて改善点を見直し、パフォーマンスの質を上げて客を楽しませればそれだけ自分に返りがある」という分かり易いクリエイター体質・自由業に勤しむ者の思考パターンだがリゼのそれは一般の中小企業に勤めるOLに似ている。仕事と客は会社が用意する、自分は会社が規定した枠の中ではみ出さないように、波風が立たないように過ごしてその範囲内に納まる自分なりの自由と楽しみを味わう…そうした日々を長く過ごすうちに鈍化した感性で選ぶ友人は自分と同じような平坦でスケールの小さな人間ばかりになり掛け合う言葉やコミュニケーションは表面的で画一的、自分を守っている団体とカラーの違う者は無視か排除、例えそれが自分よりストイックに真っ直ぐな活動に励む正しく高潔な精神の持ち主でも…デビュー以来長らくそういった規範の中で過ごした今のリゼは退屈でつまらないだけでなくマインドや思考が根本的にズレてしまっていてそれが反映された言動は本当に気持ちが悪い。


何も喋らず抱きしめて

✔ 1:41:13~ 戌亥のライブ終わりに控室で待っていたリゼが無言のまま両手を広げてハグを誘ったというキッッッッッショいエピソード。両手を広げてアヒル口をきめ、上目遣いに構えるリゼの様子が目に浮かぶ。薄っぺらいセンスで恥ずかしげも無く自己陶酔に塗れたぶりっ子ムーブをきめるのはリゼ最大の悪癖の一つだ。

3年半も仲良しユニットとして活動の苦楽を共にしてきたのならこんな上っ面の友情でイチャイチャして悦に入るようなコミュニケーションにはならない。動画では自然と噛み合う相性の良さだとか長年仲良く出来ている事自体に触れリスナーを終始無視した状態で二人だけの空気に浸っているがデビュー以来ニコイチの協力体制を組んで活動に臨んでいれば最初の半年で「仲が良い事自体が嬉しい」みたいな期間は過ぎる。3年以上も経ってそこを脱していないという事はこの二人はこれまでろくに絡まず大して仲を深めもしないまま今日に至っているのだ。

二人の絡みからはデビュー以後のお互いの全てを知っていて活動の表と裏を支え合った「戦友」だったり「家族」みたいなニュアンスが感じられない。3年半共に戦ったならお互いが横にいる事や相性がいい事など当たり前になっていて考えもしない筈だしもっと笑いや盛り上がりに繋がる息の合ったかけ合いが出来る筈なのだがこの動画の二人は口先で表面的な絡みをやってお互いを慰め合っているだけだ。そしてこういった表面的で練度の低い関係性から今全Vタレにとって獲得が急務である「てぇてぇ」は生成されない。仕事に対する熱意が無く極めて不勉強な二人は「てぇてぇ」がVにとって一番重要な要素である事とその為に出来るだけ一緒に活動に当たって関係を深めていかなければならない事、その両方に気付いてすらもいないのだ。


口だけみとリゼ

✔ 16:12~ 「私にとっての委員長は野球少年にとってのイチローみたいなもの」というみとリゼの中でも有名な一節。自分にとって月ノは「推し」ではなく「神」でありそれだけ大きな絶対的存在であるという事をリゼなりに言い表したワンシーン。

今見ると「きしょいよリゼ…(か細く」以外に言葉が出ない。行動力も思考力もないし視野も極めて狭いしで結局実のあるアクションは何一つとれない癖に自分が好意的に思っている事物をペラペラの言葉で語って自己陶酔に浸る、この悪癖をキめている時のリゼは本当に気持ちが悪い。自分が気持ちよくなる為だけに友情や友人を引き合いに出す事から私は以前からこれを「ヘルエスタ皇家直伝・オ〇ニーフレンドリーシップ」と呼んでいる。

この配信は2019年、リゼのデビュー1年目の配信だがこれだけ大袈裟に語っておきながらリゼはこれ以降月ノと特に関係性を深めず、大事務所の顔役を押し付けられ何年も一人で矢面に立たされ続けたまだ幼いこの子供の「神」を支える事もせず、この業界に入るきっかけを与えてくれたことや「委員長の妹分」として注目させて貰えた恩も忘れて何もしてやっていない。月ノが壱百満天原にチャンネル登録者数を抜かれて折れて逃げ出したのはリゼが月ノを支えてやっていなかったからなのだが責任感や利他心が欠落していて人の為を思った事のないリゼはそんな事は考えた事もないのだろう。

月ノは壱百満天原から逃げる時「プライベートで辛い事があったから」と申し開きしていたが気心の知れた同僚ライバーと裏でも表でもずっと結びついて一緒に活動する事が出来ていたならただでさえ辛い事があった時に何故心の拠り所になっている筈のそこから逃げ出したくなるのだろうか。そもそも信頼関係のある仲間が周りから守ってくれている状態で数的な部分にケチが付いたぐらいで精神的に参る事などあり得ない。「自分は事務所で一番の存在であり続けなければならない」という強迫観念はそれ以外の存在価値を事務所と周りの仲間達が月ノに付与してやれなかった事の証だ。

月ノの復帰後彼女相手にドッキリみたいな何かをやっているがこれまで延々放っておいて月ノがおかしくなってから慌てて構いに行っている短絡的で浅薄なムーブも非常にリゼらしい。先も見ていなければ人も見ていないし事が起こってから感情でしか動けない、こんな奴しか月ノの周りにはいないのだ。


やめるやめる詐欺は女子の特権

✔ 1:10:41~ 「初代マザー実況をにじさんじでの活動の集大成にするつもりだった」事を語る全編盛り下がり通しだったマザー実況最終回のエンドトーク。リゼが完全におかしくなっている事をここ最近で最も端的に表した一幕。

リゼのデビュー以降業界は目まぐるしく変わり続けここ数年Vライバーという仕事の趣旨は「ゲーム実況や雑談配信を見て貰う為にモデルを被る」という物ではなくなっていて、特定のゲーム作品を実況する事に特別な意味付けを行って活動しているライバーなどどこにもいない。「自分はゲーム実況者ではない」という事と「今は~2013年(ゲーム実況黎明期)ではなく2022年」「V業界は日々変遷し形を変えている」等あらゆる事情を全部見落とした状態でマザーとかいうゲーム実況初期から10年以上も擦り倒され手垢の付きまくったオールドゲームの実況の最後をなるべく大袈裟に盛り上げて特別感を演出する事に執心している様子は最早正気に見えず、かなり怖い。

「マザーをやる時はにじさんじを卒業する時」と言っていながら1:11:07~に「スイッチに移植されていいタイミングだから今回やっただけ」とも発言しておりもう訳が分からない。リゼが本当はマザーに対して特別なこだわりなんか持っていなかった事は明らかだがじゃあこのエンドトークのこのくだりは何の為の時間で一体リスナーはこの時何を聞かされているのか。3年半もやっている大手のベテランライバーとは思えない本当に気持ちの悪い配信だ。

こんな支離滅裂なスタンスがリスナーから受け入れられる筈もなく配信から半年たった今でもこのアーカイブの再生回数は10万を割っている状態。


受け継がれる負の遺産

✔ リゼの支離滅裂な言動は数配信に一度のペースで日々生み出されており、その一つ一つがリゼの熱意の無さ、勉強不足、業界や仲間に対するリスペクトの欠如、利己的で保身的なマインド等を反映している。これは一般的な中小企業に勤めるやる気のないOLにやはり酷似していて、リゼはOLマインドでライバー活動に臨む世にも珍しいVライバーなのだ。

加えてマザーを特別なゲームタイトルに位置付けていてここ最近で擦っているゲームタイトルは原神、金銭的に余裕が出ては猫を飼いセンスと親しみ易さを両立したオシャレな名前を付け好きなアイスはサクレ、年下の同僚を可愛い可愛いと愛でる事で自分の株を上げる等は地味な会社の事務職にでも就いている女子に本当によく見られる行動パターン・特徴でもある。あえてジャンル分けするなら「陰キャ寄りの文化系オンナさん(量産型)」、偶然にも私が恋愛のシーンで最も得意とするタイプだ。顔が良くてセンスもあってとにかくモテる私は面倒臭いぐらいこのタイプの女性と付き合って来ていて、会社の同僚のような形で出会っていたらリゼは私に対して即日「押され待ち」の状態に入ると思うが前述のような気持ちの悪いぶりっ子をキめる女が私は好きではないのでその気持ちに応える事は出来ない。リゼには悪いが生理的に無理な物はどうしようもない。

OLマインドに加えてこんな凡庸な属性も併せ持っているリゼはお世辞にも人前に出る仕事に向いているとは言えないが、それを叶えているのは前記事で触れたリゼの類稀なる才能の数々だ。しかしリゼを事務所の代表的な先輩に分類して配信や活動姿勢を参考にしている後輩にじライバー達にそういった才能はなく、戌亥同様にじさんじ内に低質なライバーを増産する事に一役買っている事は言うまでもない。「配信は趣味なので本気でやる必要はない」と言った下膨れのブスがいたがそういった2018年デビューの初期のにじライバー達の腐った精神は今リゼに受け継がれ、いずれは星川に、不破に、フレンに、周央にと渡って最後は壱百満天原へ行き着きやはりにじさんじに巻き返しのチャンスは訪れない。にじライバー達が時間経過と共に必ず劣化してモチベーションを失って行くのはこの連鎖を止める手立てを事務所内の誰もが打ち出せずにいるからだ。


一生つまんねー事やってろ(まとめ

✔ 業界でも随一の才能を備え頼もし過ぎる仲間達と共に強力な後ろ盾まで得て生まれ落ちた類稀なる天才ライバー、リゼ。しかしOLマインドでしか活動に臨めず感情と利己的な打算をベースにしてしか言動を紡げない量産型オンナさんである中の人の精神性がその全てを無用の長物に変え、その存在はにじさんじ腐敗神話の一部として幕を閉じていくようだ。

業界最強の実力者とは姉妹関係、膂力は特大だが忠誠心はそれ以上という下僕を従えて歌えば輝き話せば引き込み、Vライバーとしてありとあらゆる物を取り揃えていても結局人間内包する精神性以上には生きられないのだ。灰は灰に、塵は塵に、OLマインドの量産型オンナさんはにじさんじ社員とでも呼ぶべきつまらんザコライバーに…ホロライブとにじさんじの現在の差はリゼと、リゼとは真逆に強力過ぎる精神性だけを武器に戦った大空という両事務所のリーダー的ライバー二人の差とも考えられる。

以前はなぜなんだリゼ、どうして仲間を巻き添えにして事務所を裏切ってまであえてつまらん人生を歩もうとするんだともどかしい思いに駆られた私だがそれも今は昔、V界全体を知った今リゼという存在とその仲間、所属するなんだったか名前も忘れてしまったがカスみたいな事務所ごともうどうでもいい。V界の未来を担う芽は今リゼのいる界隈とは別の領域で育ち、Vタレの新しい可能性を押し広げ次世代へと繋ぐ仕組みを着々と構築しつつある。記念ライブ終わりの高揚感に酔いしれ勢いで紡いだであろういつか宇宙まで登ってそこで皆と握手がしたいという目標は別の場所で頑張っているちゃんとした人が確実に叶えてくれるので安心して楽なゲーム配信に勤しんで欲しい。



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