【にじさんじレポート.01】【さんばか.J】《アンジュ一生可哀想》about.アンジュ・カトリーナ ~ブサカワという名の病気~

VTuber



ハゲで歯抜けの可愛いアイツ

✔ 少し前のポケモン配信ではアンジュが御三家のホゲータを痛く気に入り寵愛するも進化で見た目が大きく変わってしまいのたうち回って嫌がるという、それはよく出来た一幕があったが、ホゲータの可愛さを演出している特徴がアンジュに逐一共通している事に気付いた人はどれくらい居ただろうか。

バケツのような二頭身の体に歯抜けにハゲのブサカワな見た目はガラガラ声で男のように喋り女性らしい魅力に極めて乏しい、つまりブサイク女性Vであるアンジュの外的特徴に、ずっと開きっぱなしの大きな口からはアンジュがアテレコしていたようなしゃくれの歯抜けボイスが本当に聞こえてきそうだし、注意散漫で皆とは違う事物に気を取られている内に集団から逐一外れてしまう事だったり…ブスで間抜けで不器用でダサいが純粋で優しくて無害な事だけは確か、一見してそれが分かるホゲータにアンジュが一目惚れしてかわちぃかわちぃ言っていたのは分かり易い自己愛の投影だ。

アンジュからすれば魅力のある生き物とは「可愛すぎるんだよなぁ(突然の重低音)」なニャオハや凛とした清潔感を備えていて「なんか眼鏡クイクイしそう(興味ない)」なクワッスではなくホゲータみたいなのの事を指すようだが、私がこいつ病気だなと思うのは架空の世界ではなく現実で、動物ではなく人間であるアンジュがそんなブルドッグやナマケモノ、ハダカデバネズミ等と共通するようなホゲータの「可愛さ」を自分に応用して魅力の底上げを図ろうとしている点にある。

以前よりアンジュが使い擦っている「ハム太郎ボイス」や魔使にセクハラをはたらく時に用いるようなクソババアボイスはもちろんどこも可愛くないし、綺麗でもない。今では絡む事自体が減ってすっかり見られなくなったがリゼや戌亥とさんばかとして活動する際は嬉々としてピエロを演じキャラは干物、一般社会の中では日陰者で負け組の陰キャ、でも常識的だし行儀はいいし、人を攻撃しないし理不尽な目に遭ってもえへへえへへと笑ってやり過ごす…アンジュの行動と特徴の全ては「間抜けでダサくて不細工で時にはキモい、でも人畜無害で優しく安全」の基準を固く守ってそこに存在している。

当然の話だが人は自由に自然に、自らの意志に従い目標を持って生きた時こういった規範を徹頭徹尾守ったままではいられない。配信の質やお笑いの出来栄えを追求するならキモめの声ボケを脳死で使い擦るなど悪手でしかないし、コラボ相手の信頼を勝ち得て末永く互いの為になる関係を構築するなら一方的で執拗な絡みやセクハラなどもっての外だし、さんばかをいいユニットにしたいならリゼや戌亥とタイプは違っても同格の才能や魅力を発揮せねば自分は足を引っ張ってしまうだけだし、いつまでも干物なのは相手を獲得する努力をこれまでの人生で一回もした事がないからだし、孤独なのはそもそも自分が人に興味や愛情を持てない人間だからだし、何をされてもヘラヘラ笑ってやり過ごすのは卑屈で自尊心がない上に戦う勇気も無くて、事前に危険を察知して回避するクレバーさもないからだ。

アンジュの生きる上での留意点は「より良い仕事をしよう」や「より良い物を作ろう」、「仲間を大切にしよう」や「人の為になる事をしよう」でもなく、「悪い奴は許せねえ」でも「最低限のプライドを持って納得のいく人生を送ろう」でもない。人生のどこかの時点で、明らかにアンジュは自分を諦めている。【ブスで間抜けなんだからせめて人畜無害であれ】他人、もしくは自分にそう命じられてからアンジュは自分にそうある事を強く課し、それを人生の不文律、人生の最優先事項、生きる事を許して貰う為の許可証のような形で今日まで守り続けているのだ。

「リゼみたいにきれいでもないし戌亥みたいに可愛くもないうちにはこれが精一杯やねん。な、ブサカワでええやろ可愛がってぇな///」書いているだけで手が震える程にきしょいアンジュのそんな内情は、病的なだけでなく酷く有害だ。何であろうと根は自分の為、自分のみを守る動機で紡がれる人の行動はやはり他人の為にはなり様がないのだ。


人間関係の枠

✔ これまでのリゼアン、さんばかの軌跡を知っているリスナーなら誰もが不自然に感じる突然のリゼアンコラボ。リゼとアンジュがサシで自発的に絡む配信はここ何年も行われていない。

さんばかの誰の配信を聞いてもリゼがアンジュから距離を取っているのは明らかで、リゼからはアンジュに対する諦観と嫌悪感が、アンジュからはリゼへの怯えとも取れる程に過剰な気遣いが見て取れる。アンジュへの最低限の繋ぎは保ちつつもリゼに寄っている戌亥を加えると「美人V二人がブスの同期Vを差別して見下し虐めてる」画の完成だ。

にじさんじへの加入にアンジュを巻き込んで人生ごと変えさせておいてもう一人の同期と「3人組での2対1」という一番きつい構図を作ってアンジュをハブるというリゼの悪魔的行動は、実際のところこれをやられているアンジュに責任がある。デビュー後1年程の間まだ仲の良いリゼとアンジュは度々コラボしているがその中でアンジュが情欲を抑えきれずリゼに対して行うムッツリとしたセクハラは男の私でも小さく悲鳴を上げてしまう程に気持ちが悪く、実質男なアンジュにこんな事を長期間繰り返しやられていれば誰だって限界を迎えてしまうだろう。まだアンジュに対して警戒心を抱いていない在りし日のリゼはアンジュと長期に渡るお泊り企画を行ったりアンジュの眠るベッドにダイブしてスキンシップをはかったり、アンジュに男を勘違いさせてしまうような類のハートのスタンプを送ったりしているがそれを受けたアンジュの「おっふ///」みたいな反応もノリの域を超えていて気持ちが悪い。Vタレの恋愛ノリは刀ピーのようにギャグに突き抜けるかホロライブの面々のように男性リスナーが微笑ましく感じるレベルのポップで清潔な範囲に限らなくてはならない。内に滾るリアルな性欲をほとばしり汁のように小さく噴出している様子なんて例えやっているのが女性であっても生々し過ぎて見れた物ではない。

リゼは決して賢さの極まった人間ではないがアンジュがリゼに対して本気の情欲を抱いておっ立っていた事も、自分に対して独占欲を抱いてストーカーのように後方からチラリチラリと動向を窺っていた事もさすがに気付いていただろう。リゼが希望するのは「普通の女友達」や「頼りになって信頼出来る同期」、「一定以上の魅力を持っていて横にいると誇らしい気持ちになれる仲間」等だ。恋愛に関してだってどう見たってストレートな普通極まりない量産型女子を掴まえてそんな異様な情念を押し付けて一体その先に何が見えていたのか疑問だし、実際どうなりたかったのか分からない。イニシアチブを取る為相手は黒縁眼鏡をかけた地味でパッとしない細身男子(がいいけど実際は大抵デブ)に限る、リゼの恋愛の好みなんてこれ一択に決まっている。

またニタニタ笑って下手に出ながら擦り寄り距離だけは詰めてくる癖にリーダーシップを執る訳でも意外性のある刺激的な言動を行うでもなく、可愛くも美しくも格好良くもなければほだされて人として惚れてしまうような気の利いた心遣いの一つも出来ない、ただ目の前に居て弄ろうが叩こうがヘラヘラ笑って媚びているだけの人間なんて邪魔でしかない。そんなのがセクハラと独占欲だけは欠かさないのだから前述の悪魔的行動にも納得がいく。

人の傍にいるという事はその人の「人間関係の枠」を一つ占有する事と同義だ。リゼや戌亥からは「友達の枠」「同期の枠」「同じユニットの同士の枠」、魔使や緑仙からは「頼りになって期待出来る同僚の枠」、フレンや海妹からは「良い関係を築いておきたい先輩の枠」、笹木からは「格好良くて優しくて素敵な人」、リスナーからは「面白くて刺激的で見ているだけで元気になれる俺らのアンジュ」…自分を守る為に卑屈に振る舞う事に必死で誰のことも見ず、皆が求める条件をことごとく無視してここまでやってきたアンジュはその当然の帰結として今誰とも繋がり合えていない。

リゼは戌亥が「可愛い妹的存在」で「一緒に居ると誇らしい」という求める条件を必要以上に満たしてくれているから戌亥の事が好きだし、戌亥はリゼが「カリスマ性があって自然と付いて行きたくなる」というリーダーとしての条件を満たしているからアンジュを蹴って100リゼの方に寄っているのだ。ホロメン同士が皆して強く結びついているのは互いに求められる以上の愛情とリスペクトと刺激を与える事を欠かさないからだし、にじさんじがホロライブに数的な面でボロカスに負けているのは抱えているタレントがリスナーの期待に応えもしない癖にプライドと自衛心だけは人一倍強いアンジュみたいなクソ野郎ばかりだからだ。

枠だけ占有しにくる癖に求める条件の一つも叶えずに自分の欲だけを押し付けにくる、そんな奴は害悪でしかないし人の近くにいる権利がないし、人前に出る仕事に就いていい筈がないし2対1の構図でハブられても仕方がない。アンジュは「うち何も悪い事してへんし迷惑もかけてへんやん」とかそういう精神で居そうだが「その人の横に居られる旨味」特にリゼや戌亥のような色んな意味で質のいい人間の横にいられる旨味を取っておきながら「この二人の横にいるんやからちゃんとせな」と襟を正さずタダでやり過ごそうとする魂胆がどうかしているのだ。人を見ずまともな人間関係の一つも作らずここまでやってきた実にアンジュらしいズレ方と言える。

分からないなら教えてやるがリゼや戌亥がアンジュに求めるのはツボを突いた適切な気遣いや優しさから得る「安心感」や「信頼感」、それが生み出す男性的な「格好いい」という魅力、自分達だけに固執せず自由に生き生きと動いているその姿を見る事で感じる「刺激」、それらを十分供給した上でリゼや戌亥の事を信じて卑屈な態度を解いて我や我儘を適度に出しやっと成立する「健全な友人としての関係」だ。アンジュにベタベタだったリゼや「同期がこの二人で本当に良かった」と今とは違い本心から語るさんばか結成直後の戌亥が求めていたのもきっとそんなアンジュだった筈なのに、こいつはそれを汲み取らず汚物と化した自分をネリネリと二人に押し付ける形で裏切ったのだ。

あんなにも真っ直ぐに好きだと、後にも先にも見た事の無い可愛すぎる乙女の顔をしながら伝えてくれた笹木の純情も魔使や緑仙の期待も、フレンのなけなしのリスペクトも全く同じやり方で裏切って見せたこいつはリゼを傷つけ戌亥を失望させ、皆が期待を寄せていたさんばかというユニットを壊した件を全く反省していないようで本当に救い様がない。そんなに人を大事に出来ないならずっと一人でいればいいのに最近やたらとコラボを繰り返していて本当に何がしたいのか全く分からない。


女は腐らん、そはほんまか?

✔ ここまでの流れを考えれば不自然極まりないリゼアンコラボや数日前からカウントダウンを入れる謎に気合入り過ぎなさんばかクリスマスを敢行したリゼは、恐らくにじさんじ社員にでも発破をかけられてここ最近無理矢理な頑張りを強いられていると考えるのが自然だ。にじさんじの社員は真性のアホのようで自分の所のタレントにやたらとコラボやユニット活動をやらせようとするが関係性も考えず無理矢理に組まされたV達は皆死んだ目でそれに当たっていて、本当に見れた物じゃない。

アンジュの相手をさせられている時のリゼも全く同じ、仕事だからと割り切って明朗快活にバラエティ絡みをやっているが楽しんでいないし望んでいないのは明らかで、内心アンジュを嫌っている事まで知った上で見るとキリキリと胃が痛む思いがする。アンジュを見下している事を配信ですら漏らしてしまうリゼを見るとプロ意識の無さに腹が立つが、ここ最近の本心を押し殺してアンジュにフレンドリーに接するリゼは怖くて気持ち悪くて得体が知れなくて、まるで綺麗目の女妖怪を見ているようだ。リゼのこういう、女性にしか醸し出せない陰湿な気持ち悪さが私は本当に苦手だ。


綺麗なリゼ、汚いリゼ

✔ 3:32~ 冗談の体を取っているが見れば見る程アンジュへの憎しみが垣間見えるさんばかコラボの一幕。自分が理不尽に叩くノリ(これ自体が過剰。せめてフォローが無いと成立しないレベル)を仕掛けた事に対するツッコミに逆上し、無言で殴り返しに行く事故一歩手前のワンシーン。

配信中なんだからプロ意識持てやとリゼに飽きれる一方、元来穏やかで行儀が良く、自制心に優れるリゼをこんな行動に駆り立てる物とは一体何なのだろうと考えるとまた見え方が変わってくる。リゼが自制心を失って乱暴な振る舞いを見せるのはアンジュを相手にした時だけだ。


✔ 1:19:39~ 2022年クリスマスのフレンとのコラボ。オフコラで家を訪れたフレンに泊まって行って欲しいものの言い出せずにいるとフレンの方から泊まる事を打診してきた事でほっこりしたというVのリスナーが非常に喜ぶ類のエピソード。

リゼにしては近年非常に珍しい事だがこれは紛れもないてぇてぇエピソードで、それもかなり芯を食った質のいい部類の物だ。恥ずかしさからあえて抑え気味にこのエピソードを語るリゼの良すぎる顔を引き出したのは紛れもなくフレンで、一方リゼの見せてはいけない鬼や妖怪のような顔を引き出してしまうのがアンジュだと言える。誰と居るかでガラリとその価値を変える、Vタレントとはそういう生き物だ。


綺麗な戌亥、汚い戌亥

✔ 1:35:55~ さんばかの3周年記念ライブの裏側でのアンジュの奇行を語る戌亥の有名な「休みの日何してんすか」エピソード。人との距離の取り方が下手で気遣いばかりが先行するアンジュに有り勝ちな素っ頓狂な行動を語る。

戌亥の「きたきたきたコイツやっぱ頭おかしいわwww」みたいなはしゃぎ過ぎな語り口にアンジュへの蔑みと差別心と、気遣いの無さがよく表れている。戌亥は自分のエピソードの面白さにはしゃいでいるようだがこの類の態度が自分の女性Vとしての可愛らしさや美しさ等の魅力を削ぎアンジュへの愛の無さや配慮の出来ない至らなさを強調してしまっている事に気付いていない。

戌亥はリゼや他の友好関係にあるフレン等のにじライバー、さらには手広く広げている星街等外部の同業者のエピソードを語る時、決してこんな態度は取らない。自分のチャンネルの単体配信ではリスナー相手に結構な上から目線で臨んでいるが、それでもアンジュを踏みつけている時程酷くはない。


✔ 1:37:59~ フレンが星川の凸待ち配信に訪れ、戌亥を取り合ってひとしきり揉め去った後ノータイムで星川に通話を繋いだ戌亥のファインプレーが光る一幕。「箱有数の花形女性ライバー同士が」「同じ箱の別の女性ライバーを巡って」「キャットファイトを繰り広げる」というホロライブで横行する鉄板ノリがオワコン事務所にじさんじで起こるという奇跡的な展開だが、これを面白いと判じて即座に飛びつく戌亥のセンスは極めて正しい。

戌亥は星川みたいな勢いだけのアホには絶対に興味が無い。この配信で初対面の星川に通話を繋いでいるのは紛れもなくフレンをおもちゃにして遊ぶ為だがやっぱりそれに期待以上の反応を返してくれるフレンの事が、戌亥はきっと可愛くて仕方がないだろうなと思う。二人が互いに求める条件をどちら共が期待以上に返せているから戌亥とフレンは固い絆で結ばれ、強烈なシナジーを生み出す事が出来るのだ。


✔ 29:36~ 伝説の「ビタミンウォーター」の配信。フレンと一緒に女子高生のようにはしゃぐ戌亥は本当に魅力的だが、ネタや面白さどうこうの前に素直に好きな相手と一緒でないとここまで楽しそうな顔にはならないだろう。


✔1:44:16~ リゼの魅力について珍しく、努めて真面目に語る戌亥。宝石のように繊細に響く声だとか誰にも真似し様のない特別な声だとか、自然に歌っているだけで切なさや尊さを感じさせるだとか存在自体が主人公だとか、およそ現実に居る人間の特徴を言い表した物とは思えない言葉が並ぶが全部が合っていて、この上なく的確だ。実際の活動模様や一人のVライバーとしての在り様は褒められた物ではない戌亥だがやはり利口でセンスがあって観察眼に優れるのは確かだし、斜に構えるのをやめて素を出した時稀に見せるこういう顔はやはりとても魅力的だ。

ここまで言われてダラダラとゲーム実況を続ける以外何もしないリゼはやはり気の狂ったサイコパスだと私は思うが、それはそれとして戌亥に「こういう顔をさせている」のがリゼである事もまた事実だ。3年程も一緒に居てまだ飽きさせない、色んな意味でレベルの高い人間である戌亥の胸をときめかせてやまない本物の才能の存在とそれを慕う戌亥の甲斐甲斐しさは業界最高クラスの「てぇてぇ」と言って差し支えない。


✔ 10:16~ 界隈をザワつかせたアンジュの「飲酒正月雑談」について語る戌亥。誰が見ても事故なアンジュの乱行を「どうしたんやろうと思って」とダウナーなトーンで一言語るのみに留まる戌亥の目はモデル越しにでも分かる程に死んでいて、リゼと同じアンジュへの諦観が感じられる。

自分を取り合う面白展開に飛び込んだ戌亥や信用している後輩と心底楽しそうにはしゃぐ戌亥、尊敬できる仲間に対する想いを口にしてぇてさ極まる戌亥と比べてこの戌亥はどうだろうか。何か観る者の胸を打つ魅力を一つでも、1ミリでも放っているだろうか。


錬金術師はデバフキング

✔ 上に挙げたアーカイブを見れば明らかなように、リゼや戌亥が魅力的に輝くのはアンジュではない別の誰かと一緒に居る時だし、見せてはいけない醜い顔を見せるのは徹頭徹尾アンジュといる時のみだ。リゼの良さを引き出すのは戌亥やフレンで戌亥の良さを引き出すのはリゼやフレン、次点で名取さなや月ノ、星街すいせい等だが二人の醜い顔、リスナーの前でしてはいけないしさせてはいけない悪い顔を引き出すのがアンジュなのだ。

アンジュに対する態度が辛辣過ぎた事をリスナーかにじさんじ社員にでも諭されたのか、今二人は一様にアンジュへの態度を軟化させているがアンジュ自体が何も改めていない状態で二人が無理に寄り添っているその様子は極めて不自然で気持ちが悪く、さながらボランティアか介護のような構図からはずっと事故臭が漂っていてとても視聴に耐える物ではない。

アンジュはもうリゼや戌亥に近付くべきではない。友情や期待を裏切って害悪行為まで仕掛けた乱行や友達や仲間としてそれらしい事を何一つしてやらなかった事に関しては、リゼや戌亥の事が好きでも何でもない私にはどうでもいい事だがこんなにも人に迷惑をかけて憎まれて、人を醜く歪ませてまで人に近づいて一体アンジュに何の得があるというのか、最後に何が得られるというのか。人が恐いから人に近付かない事も、醜い自分を諦めて日陰で生きる事もずっと昔に決めた事だし、かつてさんばかを壊した事や昨今のゴミみたいな出来栄えのコラボ配信の数々、その過程でことごとく人を裏切り失望させている件を見てもその判断こそが正しかったのは明らかではないか。「にじさんじ興し」などもっての外、同僚であっても目を逸らして関わりを断ち、低いモチベで2週間に一度姿を現し笑いを取ってまた引き籠る、アンジュに出来る活動パターンはそれ以外にない。


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