【ホロライブコラム@星街すいせい】06-021《星街ぃーー????SEッ☆ちゅ~しよ!????》include:宝鐘マリン/りく/相変わらず絵が下っ手クソですねぇ/《自分のキャラ》×【リスナー側からの要望】=『定番デッキの荒稼ぎ』/定番デッキでらくらく定型配信/『100対0方式』=『片手落ち方式』<『折衷方式』

VTuber




『片手落ち方式』<『折衷方式』その①.宝鐘マリンの場合(2/3)

✔ 『100対0』つまり『片手落ち方式』を用いて《気持ち悪いしうっとうしいしやめて欲しい》という自分の気持ちを立て星街のように「二度と言うな」と凄んで黙らせるだとか博衣みたいにクソ寒いマジレスお気持ちで注意喚起するのではなく『折衷方式』を用いて「結婚すると面倒臭いよ」の定型文を作った事によって生じた副産物がこのショート。絵がクソ下手な事には目をつぶって再生回数を確認すると400万回以上回っていて、これは宝鐘のチャンネルに上がったものとしても上々な部類だ。───(0:03~)の宝鐘、両腕の肘から先が欠損しているんですがこれは一体どういう事なんです?最近はこういうデフォルメの仕方があるんです?

《自分の気持ち・意志》と【リスナーからの需要】を丁度半々で混ぜ合わせた上で配信上の立ち回りを決めていく事の利点はこういう所にあって、要はこうしてリスナーウケのいい定番ネタが出来上がってVとしての自分のキャラ属性を一つ盛る事が出来る。盛った属性はこうしてショート動画にしたりオリ曲に組み込んだりするだけで再生回数を爆稼ぎ出来たりして非常に使い勝手が良い訳だが、もう一つ利点を挙げるなら「日々の配信が楽になり、面白くもなる」。

定型ネタがあるという事はリスナーからのコメントを稼ぎ易くなる(=配信が盛り上がり易くなる)という事で、それに対する返しも(同じパターンを繰り返せばいいだけなので)楽になるという事でもある。「結婚してくれ」に関してはカウンターとして提示する「面倒くさい事」の内容を毎回ある程度変えていかなければならないだとか、「マリンの攻略本だよ。」の場合だと今回はラインのスクショを用意していたりだとか、そういう微弱な手心を加える必要はあるもののブリッジの部分は同じなのでそれを毎回の配信で必ず求められる流れは実は配信者にとって相当美味しい。楽な上にやれば必ずうけ、複数のリスナーが仕掛けて来れば尺も相当に稼げるこういった定型ノリの構築・備蓄は最早配信者にとっての必須技能だ。


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