【ホロライブレビュー.04】B-5《姫、腐ってもぶりっ子を忘れず(腐りホロメンA》include:天音かなた/姫森ルーナ/大空スバル

VTuber


【①.ホロライブでいい調子な活動をキープしていく為の条件】

【➁.その①「配信の視聴回数のアベレージ10万回以上」】

【③.その➁「同僚との親密な人間関係を自発的に拡げていく意欲」】

【④.どちらか一つでも守れていればそのホロメンはとりあえず安泰】

【⑤.どちらも守れていない下級ホロメンは高確率で「腐り始める」】

【⑥.実例その①「姫森ルーナ」】

【⑦.「錯乱」+「ぶりっ子」=ヤベェ化け物】




活動の調子が良いホロメンの二つの条件

✔ ホロライブに所属しているVTuberの日々の配信の視聴回数の目安は「アベレージ10万回」になる。毎回の配信の再生回数がそれを下回る場合そのホロメンには早急な手入れが必要だし、ずっとそれを上回っているならそれは言わば「中堅ホロメン」か、それ以上の存在と言える。

参考までに例を挙げるなら宝鐘は毎配信の再生回数が25~45万回程度、兎田も大体同じだが調子が悪いと15万回まで落ちる事があり、大空は12、3万回~35万回程をウロウロ、ときのそら・1期のマイナーライバー達・不知火フレア等不調が板に付いているホロメン達は5万回を超えると一安心で10万回を超える事はほとんどない。天音は全部の配信が12、3~20万回程の範囲に収まる典型的な中堅ホロメンだったが去年の暮頃からどんどん調子を落として今は10万回を下回る配信も珍しくなくなり、15万回を超える事がぐっと減った。分かり易く「格落ち」していっている状態だ。

またホロライブでは同僚と綿密な人間関係を築いているライバー程活動が上向く傾向が強く、それは上に挙げた再生回数に依る格分けとおおまかに比例する。中でもホロライブで一番成功している五人のホロメン「五大ホロメン」だとか、その中でも同僚を拡散する性質の強い「人間関係三大ホロメン」との繋がりが大事である事だとかは前記事までに散々書いたのでここでは割愛するとして、ここで新しく付け加えたいのは「自分から同僚との人間関係を拡張していく習性が強いホロメンは軒並み調子を伸ばす」という事。

宝鐘や大空はもちろんの事不知火フレアのような成績不振のライバーにもこれは適応出来る法則で、上で挙げたように数的な面で「成績不振」ではあっても「人間関係を自分から拡張していく習性を強く持った」不知火フレアの活動は「好調」だ。「数字の面で低迷しているのに活動の調子はいい」というのはにじさんじや個人勢では到底成り立たない矛盾した文面なのだが、ホロライブでだけはまかり通ってしまう。不知火の活動を追っていて(そんなリスナーはあまり多くはないかも知れないが)「今の不知火ちょっとな…」と思う人間は居ないだろう。自分らしさを活かしたどこに出しても恥ずかしくないクオリティの配信を行っていて、何か一つ切っ掛けがあれば成り上がる可能性も十分、駄目なのはただただ数字だけ。それは不知火以外のホロメンも、不知火自身も共通で抱いている不知火の活動への素直な所感だ。

つまりホロライブでは「①毎配信の視聴回数10万回以上をキープする」「➁自分から同僚との関係性を積極的に拡げていく」のどちらかを守っておけばいい調子の活動を続けられるし、両方を併せて満たす事が出来れば売れっ子ホロメンへの道が開かれる。この法則は今ホロライブに居る売れっ子・中堅・成績不振のどのホロメンに照らし合わせてみてもほぼほぼぴたりと当てはまるだろう。

逆に不調なホロメンの条件を挙げてみるとそれは「①毎配信の視聴回数がほぼほぼ10万回以下」「➁自分から同僚との関係性を拡げていく習性を持たない」となる。ホロライブにはこの条件をどちらも満たしてしまっているホロメンが既にそれなりの数居るが、そういうホロメンは結構な確率で「腐ってしまう」。具体的に言うと「A.信者と身内しか見ていない状況でVとしての矜持を保てなくなり」「B.言動が醜く歪んで今以上の範囲に向けてはとても発信出来ないレベルに落ちてしまう」「C.そして上に上がる可能性を永遠に失ってしまう」という事で、正に「腐る」と呼ぶにふさわしい状態なのだが、意味不明な言動をさも当たり前のように繰り返す実際の様子は「狂う」と言った方がニュアンスが近い。総じて言えるのは「キモくて」「見苦しくて」「見るに堪えなくて」「お前なんかが売れる訳ない」「続けてる意味あるの?」等々。いくつか実例を紹介したい。


姫森ルーナ「ぶりっこだけは忘れなかったキ〇ガイ」

✔ 1:25~ 天音がそれなりに仲良くしている4期生姫森。天音は姫森と関わる前にもちろん例の「オア検索」を用いているが、姫森を弾き出すのに適応された条件は「①成績不振」「➁立場が下」「③はぐれ者」の三つだ。姫森は「配信の再生回数のアベレージ10万回以下」×「自分から同僚との人間関係を拡げていかない」という不調ホロメンの条件を二つ共綺麗に揃えている窓際ホロメンだ。

【Ⅰ:いびる、だれる、腐ってく】
✔この動画で見ての通り、姫森は配信で固有の視聴者集団「ルーナイト」をいびる事が癖になっている。どれだけしばいても歯向かわないし、燃やさないし、言った事全てにイエスで答える信者をねちねちといびって鬱憤を晴らすのは典型的な落ちぶれホロメンの特徴だが、それをする時彼女達が割と言うのが「ここ切り抜かないで」だ。自分のチャンネルより外に出していい有様じゃない事は理解した上で表と裏の顔を意図的に使い分けている実態が窺える。

姫森は「切り抜かないで」とは言わないがその代わり都合の悪い切り抜きをこまめに通報して消す習慣があるようだ。信者をいびる習性がホロライブ一強い姫森だが、ここまでいくとそうした方がいっそ効率がいいのかも知れない。

ルーナイトだけでなく大空やその周辺のホロメンにも攻撃的な言動を好んでとる姫森だが、当の姫森のライバーとしてのパフォーマンスはホロライブで一番レベルが低い。この切り抜きでもいいし、日々の配信を適当に覗き見してみてもいいが姫森が時間当たりに発する言葉の数はどう見積もってもホロライブで一番少ない。脳を止めて血圧も下げて省エネに省エネを重ねて寝言のような喋りで時間一杯をやり過ごすのがここ数年の姫森のスタイルだが、この配信クオリティはホロライブどころかにじさんじと比べても圧倒的に酷い。配信を面白くしようとかリスナーを喜ばせようと何かを工夫している姿を一度たりとも見た事がないし、共演者との絡みを頑張った事もない。同僚とのコラボ時にすらまともに振る舞うスイッチが入れられない害悪ライバーはホロライブにはもちろん、にじさんじにもやはりほとんど居ない。

姫森も元はにじさんじ出身だが、にじさんじもライバーへの教育が進んで随分マシになった。にじさんじの悪い時代から甘やかしが過ぎるホロライブへ移動してきた姫森は両方の悪い所取りをした結果生まれたにじホロキマイラと言えるのかも知れない。郡道が消えた今にじさんじ最後の負の遺産は姫森だという考え方も出来る。

姫森の問題点というのはまだまだあるのだが、この切り抜きの「体たらく過ぎる自分を棚に上げて」「それでも味方で居てくれるリスナーをいびって」「一片の曇りもなくご満悦」な様子をざっと見ただけでも「腐ってる」「狂ってる」実態がそれとなく分かるのではないだろうか。完全におかしくなっているにも関わらずわざとらしく低速で喋るどぎついぶりっ子だけは延々とキープしていて、その様子はただただ気持ちが悪い。異常なのも異常だがそれ以上に姫森は配信時の様子がホロライブで一番気持ちが悪い。

ホロライブには姫森以上に声にアドがあるホロメンが他に何人もいるが、その中で活動が上手くいっている者は誰も喋り方を作ったりぶりっ子をキープしたりはしていない。明け透けにぶっ放したり地声に近い声で固定していたり、ホラーや鬼畜ゲーで腹からの吠え声を上げたりしても猶美声、という部分にホロリスは一番キュンとくる訳なのだが、このアホはアホな上にセンスがないのでそこから一番遠い事を自信満々に、また自慢気に続けている。

リスナーをいびる事も気持ちの悪い喋りを続けている事も、辞めた方がマシな成績不振に晒されても余裕ぶって自分のチャンネルに籠り続けている事も姫森は全部自信満々な自分のセンスを下敷きにした「自分流」を貫いているつもりでいるようだが姫森がこれらの行動をとり続けている事の本当の理由は「それが一番楽だから」に過ぎない。

ウケない跳ねない全く伸びない、この声で事務所のメインメンバーにだって簡単になれる筈だったのにリスナーどころかホロメンまで自分に見向きもしない、じゃあせめて楽に稼ぐ事ぐらいは存分にやらせて貰うか、というのが姫森の本音だ。トロくて言葉数の少ないトーク、基本ムーブはイエスマンをいびる事、コラボ中は脱力して偉そうに振る舞う事で触れてはいけない空気を作って配信で選ぶゲームはそもそもやりたかった物だけ、発信は身内にだけ向けちょっと好意を見せれば簡単に騙され操られてくれる大空とかいう事務所いちのバカとだけ付き合う。姫森の行動の逐一に共通するのは「それが一番楽だから」だ。


【Ⅱ:「好きなのら(潰すのら」】
✔ 何度かこのブログでも書いた事だと思うが、ここまで言動の崩れたVは多かれ少なかれ必ず所属する箱とそこにいるライバー達に害を与える。箱のイメージの損失だとか所属するライバーまで一緒くたに見做される等ざっくりと言えばそういう話なのだが、姫森に関して言えるのは事務所で唯一姫森を見捨てず世話を焼いてくれている大空にまで実害を与えているという事だ。

上に挙げた配信は姫森が参加する珍しいユニット「すばちょこるなたん」だが、その中でも大空との関わりが唯一姫森をホロライブの中心部と繋いでいる。姫森もはっきりと「大空が全部のホロメンの中で一番好き」と公言していて、ライバーとしては腐っていてもその気持ちだけは本物で間違いはないようだ。

しかし姫森の存在はライバーとしての大空からして見れば害でしかない。姫森ルーナというホロメンは今YouTubeに「大空スバルの関連コンテンツ」と明確に認識されていて、大空を常聴していると必ずお勧めとして表示されるようになる。

大空はホロライブではなくV業界で指折りの優良VTuberで、本気でVを観ているリスナ―程大空を観ているものだと思うが、その関連に表示された姫森を「大空スバルの関係者なら」と一抹の期待を胸に観に行ったリスナーは業界最低クラスのドブライバーの配信を目の当たりにする事になる。

レベルの差もそうなのだが、「①.元気で明るくいつも全力」「➁.配信の質を高める為に出来る事は毎回全部ちゃんとやる」「③.リスナー目線を常に忘れずサービス精神満載、初見のリスナーにもとっつき易い」「④.多数の他ホロメンと互換性があり、ホロライブを全体的に楽しむスタート地点になる」等、挙げればもっといくらでもあるのだが、そういった大空の配信が持つプラスの特徴を、姫森はその全てを逐一反転させたマイナスの形で備えていて、だから大空を好きになったリスナーはその関連コンテンツである筈の姫森の配信を絶対に好きにはなれない。大空に多大な恩恵を与えられていて、また大空の事を本心から好きである姫森は現状大空を気に入ったリスナーをハメる、うっとうしいトラップでしかない。

大空とは余りにかけ離れた詐欺コンテンツを、賢明なリスナーなら当然チャンネルごと非表示に設定し、ホーム画面に二度と表示されないようにするだろう。しかし応用の利かないYouTube君は姫森関連の切り抜きだけは大空を観ている限り一生表示し続ける。目障りなコバエを潰すようにその一つ一つを「興味なし」で消しても姫森がホーム画面に表示されなくなる事は基本的にない。

大空は姫森と似たような、自分と真反対の性質を持ったドブホロメン(大空から一方的に利益を吸う事から「大空パラサイト」と呼称)をどういう訳か何人も抱えて世話をし続けているが、大空の清廉さを気に入って常聴しているリスナーは常に関連コンテンツとして涌き続ける大空パラサイトの処理に追われる事になる。合わせれば当の大空以上にホーム画面に顔を覗かせる大空パラサイトにフラストレーションを募らせるうちに「大空パラサイトのうっとうしさ」vs「大空スバルの素晴らしさ」の二択を迫られる事になり、当然大空の視聴をやめてしまうリスナーも出る。要するに姫森(を始めとした大空パラサイト)と関わっているせいで大空は纏まった数のリスナーを失うリスクを抱え続けている。

もっと端的な例を挙げれば「すばちょこるなたん」のコラボ配信は「大空+大空とは真逆の性質を持ったホロメン3人」の構図でお送りしている訳だが、そんなもん大空という人間を好きであれば好きである程見る訳ねえだろという話だ。大空の一回分の配信をパラサイト3人で潰してしまっている訳だがこれは大空と似た性質のホロメンばかり集めた「SMOK」等では起きない。

信者ばかりが観ている空間で小さくやってるだけなんだから何してもいいでしょというのが姫森の考え方だと思うがホロライブに居て大空に世話になっている以上その理屈は通用しない。ホロライブは個人でやれば毎回の配信せいぜい4桁止まりな姫森にその10倍程の数をもたらしているし、大空はときのそらやアキロゼのようなガチで触れてはいけないタイプのぼっちホロメンになる運命から姫森を救っている。その現実を一ミリも考慮せずにそうと分かっていながら周りへの害悪たらたらな配信を平気で続けられる姫森は精神が腐って完全に手遅れになってしまっている。本気で好きだと認識している相手にストレートな実害を入れながら我が物顔で生きていられる、人間色々だがこうなってしまったらお仕舞いだ。


【Ⅲ:ド級のアドも失せる程】
✔ 配信の再生回数は大方10回万を下回り、箱や同僚に実害を与え続けるだけの害悪ホロメンになって久しい姫森だが、ライバーとしては元々かなり恵まれていた部類と言える。

「ロリボイス」「赤ちゃんボイス」と言っても同タイプ(さくらみこ等)と比べて圧倒的に秀でた声質をしていて、自尊心が強くおっとりとした上品なキャラクター(少なくとも上っ面だけは)とエレクトーンのような高尚な特技を併せ持っている姫森はそれにとてもよく似合う、物凄く高品質な「姫」のモデルを与えられている。

「ピンク髪の」「エリートな」「巫女」とかいう頭の中が「???」で埋め尽くされてしまうようなキャラプロットを与えられてしまっていたりだとか、べったりとした白髪を垂らした天使とかいうダッセェモデルを着てる奴だとか、おばさんがおばさんのモデルを着ていたりデブがデブのモデルを着ていたり、そんな残念なライバーが軒を連ねているホロライブにあって姫森は一体のキャラクターとして余りに完成されていて、誕生の時点ではホロライブの歴史全体で見ても上位に入る程恵まれていた部類と言える。

配信の再生回数はそのVの活動の質で決まるが、チャンネル登録者数はそのVが生まれ持った表面的な特徴で決まる。姫森は絶対にチャンネル登録者数を稼げるタイプだがデビューから3年半経った今も姫森のチャンネル登録者数は100万人に達していない。これは同期の全員から30~50万人程の差で後れを取っていて、二年遅れてデビューした6期生の平均値と重なる数字だ。姫森が持って生まれたアドをその素行の悪さで活動期間一杯壊し続けてきた事が窺える。

姫森が異常な事は他のホロメン達にもバレている。この仕事を本気でやっていて配信の質にも強くこだわる、大空以外の五大ホロメンは姫森の事を完全に避けている。変に絡んで巻き添えでイメージを損なうのも嫌だし、自分の配信を汚されるのも嫌だし、こんなレベルの低い人間と組んで面白い事が出来る訳が無いから彼女達はそうしている訳だが、成績を落として腐ってしまうとこうして「上手の同僚が寄り付かなくなる」という弊害が発生し、やはり立場を挽回させる機会が失われてしまう。代わりに距離を詰めに来るのは大空のような「駄目な人間を傍に置く事で安心感を得ようとする人間」だとか天音のような「上の人間には気が引けるから打算的に下の人間に声をかけるタイプ」のどちらかだ。

早い話、姫森の事をまともな人間として見ているライバーは事務所の中に一人もいない。ホロメンは同僚に甘過ぎるし、女さん丸出しでバカも乱発する訳だが姫森程腐っているとさすがに「なんかコイツくせぇのら」と判別出来て、分別ある対処が行えるらしい。

ホロメン達が意外としっかりしている事実を教えてくれただけでもう十分なのでさっさと首を括って事務所も辞めて、普通の女の子に戻るといいのらよ、姫森。


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