✔ 2:22～ よく言う「なんでヘラってるかって言うと難しい」だが「能力的にはもっとデカくて面白い仕事も出来るのに何でこんなしょぼい事ばっかりいつまでもやんなきゃなんないの」というイラ立ちでヘラっているだけなので何も難しい話ではない。
そしてこの記事シリーズの核心の部分を先に書く形になってしまうので嫌なのだが、てめぇうるせぇよという話ではないだろうか。自分がフッ重で発想力に欠けてるから自分自身が最大限楽しめる場所まで出て行って動く事が出来てないだけの話ですよねはいかいいえで答えて下さいという、これはただそれに尽きるだけの話だ。
✔ ヘラっている時に宝鐘が口にする常軌を逸し過ぎていて誰からもネタとしか受けとって貰えない文言は、「死にたい」はともかく意外と的を得ていて真実を言い表している。
前の記事で挙げた歌枠の一つ前の配信では「自分の存在価値について考えている」と言っているが明らかにVTuberを超越した実力を持っているのにそれを使わないままどうやら歳を食って果てていくだけらしいVとしての自分に価値などあるのかと考えるのは自然だし、歌枠では「ゲームやろうと思ってたけど憂鬱で」と言っているがプロ芸人並みのパフォーマンスが打てるのにその辺のVと同じ、誰にやらせても大して変わらないゲーム配信なんかをやるのはそりゃ憂鬱だわなという話で、天音には何ヶ月か前「いつまでババアのキャラなんかやってればいいんだ」と漏らしていたそうだがこれだけ実力を見せつけて成果も挙げているのに「デビューした時と同じ場所で」「ほとんど同じパターンの」「年増キャラを延々やり続ける」なんてそれは当然飽き飽きとして辟易とするだろう。
宝鐘がヘラるタイミングとヘラっていない時の活動模様、思わず漏らす本音が混ぜられたネガティブな文言、その才能と実力・挙げた成果、ホロライブ・VTuberの、外の領域への存在感が日毎増している事等を併せ見ると精力的に活動を行い結果も誰より出している筈の宝鐘が「自分なんか」とヘラる理由は「もっと大きくて刺激的で面白い、上の段階の仕事がしたい」という希望が叶えられていない事以外考えられない。──そしてやはりそれに関しては冒頭で述べたようにそれ全部あなた自身のせいですよねはいかいいえで、としか返す言葉がない。
✔ 星川を呼んでにじ×ホロの両方にアプローチするこの動画を作ったのは紛れもなくファインプレーだが、これの前フリとなったぺこマリの逆凸はこの動画が公開される3ヶ月前に行われた物でちょっと時間が経ち過ぎている。「ぺこマリの逆凸に星川出演→直後に本当の推しが湊である事を星川が暴露」という流れがあったのならこの動画の公開時期はどんなに遅くともそこから1カ月以内には収めるべきだろう。
にじさんじの領域にもアプローチしたいのなら星川とのコラボはそれなりの頻度で繰り返す必要があるが、その感覚が3ヶ月も空くのならにじさんじの箱推しリスナーが当たり前のようにホロライブの領域に出入りする流れが出来上がるのは相当先の話になってしまうか、最悪その時自体が訪れない。にじさんじ側のリスナーが「宝鐘は星川の友達で互いが互いの関連コンテンツ」ではなく「宝鐘と星川のコラボは年数回の特殊なイベントでその時だけチェックすればいい」と認識してしまうと元も子もない。この動画を作ろうという発想と動画の質自体は素晴らしいがアップされた時期に関しては相当ボケている。
また長期の喘息仮病という小学校高学年の体育の授業でギリギリ通用するか否かというズル休みを決め込んで久しい天音かなた様は、声以外は元気と主張するなら暇な時間を活かして宝鐘の代わりにこのくらいの企画を組む事は出来なかったのだろうか。ぺこマリの逆凸で星川を二人に引き合わせたのは天音だったが、その構図が面白いという事に気付いているならそれを前フリとしたこの動画の企画相当ぐらいの案は出せたと思うのだが何故そこまで仕事をやり切る事が出来ないのだろうか。そこまで突き詰める事が出来ないから事務所で突出出来なくてオワコン化が始まってメンタルまでやられ、今引き籠り状態にまで追い込まれてしまっているのだがそれが理解出来ないのだろうか。
この動画に宝鐘の出演は必須だが企画構成や動画製作の推し進めまでもを宝鐘が行う必要はない。星川と宝鐘が絡む画が面白い事を理解しているホロメンが居て、しかもそれが天音のように元気な上に暇なのであればそいつが星川×宝鐘の面白い企画を考え、忙しい宝鐘の代わりに製作を主体的に進めていけば跳ねた企画の次弾が3カ月後などというバカな話も無くなる。この動画には天音も出ているがにじ・ホロの両方のリスナーから100万回以上視聴されるのなら天音個人のメリットも十分だろう。
✔ そんな気の利いた動きの一つも見せずに散々サボり散らかした挙句帰って来て早々繰り返しているかな建での合同配信。視聴回数を稼ぎ易いマイクラホロ鯖を舞台に3人参加していて10万ギリギリしか回らないガラクタユニットでの配信がこの2カ月半で天音がまともに行った唯一の活動だ。──この配信の様子見る限り君絶対声治ってるよね
宝鐘やさくらみこのような気にかけてくれる大型ホロメンと組んで一緒に大きな事をやる代わりにこのつまんねぇユニットをリスナーに受け入れさせようとゴリ押すお前ほんと頭おかしい目的何なのという話だが、それ以上に沙花叉の腰が妙に低くて天音への対応がソフト過ぎる事が気に掛かる。いつからか天音に気を遣いだした宝鐘そっくりの不自然な態度だが、沙花叉も天音に対しては宝鐘と同じルートを辿り始めているのかも知れない。
かなマリを見れば分かる通り、こういう気遣いが前提になっているホロメンの組み合わせはリスナーには全くウケない。天音はまた自分と違うタイプの、しかも今度は歳下の同僚に気を遣わせてそのキャラを曲げさせてしまった訳で、つくづく害悪ですねとしか言い様がない。
病人が病人のままオリジナリティを交えて主体的に動くとこうした形で周りに悪影響が及び、多大な迷惑をかけてしまう。自分は根本的な部分が間違えている人間なのだという事実を認めて学びの姿勢を以て生きるべきだし、活動に当たるべきだという事をいい加減誰かに諭して聞かせてやって欲しいところだが、人と上手く繋がれない天音にそんな忌憚なき意見を述べられる人間はおらず、つまり天音はこの先もうどうにもならない。
