【真・ぽこピー批評.03】《テレビの歴史をなぞるが如く》D【その他諸々イカれてんのか】include:ぽこピー、MZM、月ノ美兎、しぐれうい、びわ湖くん

VTuber


【①.狙い澄ましたように面白くない相手とばかりコラボするぽこピー】

【➁.妹と女友達の輪に混ざろうとすんなおっさん】

【③.お茶とお菓子持って来たが最後一生居座る友達の家のおとんか】

【④.いいコラボは撮る前から見える・・・

【⑤.全部の動画で必ずミスを犯すのは逆に凄い。ツッコミの練習台としてなら優秀】




➁.「コラボがもうだめ(全部だめ」

【A:イモいのとチャラいの】
✔ MZM、おめシスとコラボした2本1セットの動画。1本目(上)が20万回再生、2本目(下)が15万回再生。ぽこピーだけで撮る普段の動画と比べてもどちら共が最底辺の数字で、2組のコラボ相手を呼んで6人で撮影した事を考えると完全に事故。実写版YouTuberとコラボした動画も今年屈指の事故動画だが、立て続けにこういった事が起きる事から分かるのはぽこピーはコラボが下手過ぎる、という事だ。

おめシスを呼ぶ事に関してはただただ狸のバカが偏執している事が原因だがイモ売りのお前らと輩系のMZMが絡むとサムネの時点で事故臭がえげつない事が何で分かんないのという話。実写版YouTuberにしても内容がどれだけ凝っていても新着動画で上がってきたサムネの時点で激臭が漂う訳だが企画の時点でどっちもそれに気付かずブレーキがかからないのは勘の鈍りが絶望的。

このコラボのサムネで分かるのは「ぽこピーのクリエイターとしての勘がヤバい事になってる」事だが再生回数から分かるのはMZMとおめシスが独自のリスナー層をほぼ保有していないという事だ。「コラボしても再生回数が増えない」ならまだしも「コラボすると再生回数が下がる」は恥晒し過ぎる。


【B:「こんなお兄ちゃんは嫌だ」】
✔ 月ノ(にじさんじの顔)としぐれ(ぽこピーと並ぶ個人勢の最大手)を呼んだ超豪華なコラボ動画…の筈が再生回数は31万回で今一つ。ぽこピーの二人だけでやるグルメ系企画の方がずっとよく回る。

古臭い顔ぶればかりで観る気が失せたリスナーが多い気がしないでもないが、それを一旦横に置いて再生回数が跳ねない理由を挙げるならピーナッツくんが邪魔だという事だろう。月ノとしぐれはピーナッツくんではなくぽんぽこの友達で、女子同士の絡みを加速させててぇてぇが出るところまで持って行く過程でゲスト二人がピーナッツくんを気遣う事がストッパーになってしまう。

おめシスとのコラボにしてもそうだが、妹とその女子友達の輪に無理矢理体をねじ込むお前の習性何なのという話。それで結果を残せた例が一度も無いし、大体出来上がった画を観て自分の気持ち悪さに気付かんのかと言いたい。

仲の良い女子同士の絡みは深化して加速するとその組み合わせ限定の独特なノリを生み出す。その一つ一つがファンに即断で切り抜かれる程の貴重なネタの一つ一つだし、それこそがネタ切れと動画の質の低迷にあえぐぽこピーの頼みの綱なのにこのおっさんの気持ちの悪い習性のせいでいつもそれが阻害されてしまう。


✔ 2:13~ 妹の友達の輪の中に30代の陰気なおっさんが混ざり、ゴーカートを運転して女子3人に応援させるという地獄のような画。絵面も悲惨だがこれを抵抗なくやれてしまうセンスがきもい。オフでも同じ事をしていなければいいのだが。

この現場ではピーナッツくんが居ない方がおめシスははっちゃけられる。ぽんぽこと3人で盛り上がり過ぎてピーナッツくんを置き去りにしないようにと気遣う余計なブレーキがかからなくなるし、ぽんぽこ1人が相手なら相当無茶な絡みをしても成立する。

場合によっては引き算が必要になる事ぐらい分かれや何年やっとんじゃ。平たく言えばそういう話だ。


✔ 業界で一番シナジーのあるキクノジョーとのサシコラボ。組み合わせは良いが見切り発車の中途半端な企画で動画の仕上がりは悪い。再生回数は24万回。妹と友達の間に割って入る害悪ムーブは丹念に繰り返すくせに一番相性のいい相手とのコラボではこの手の抜き様。どういうスタンス?

一回目のはだかモコピが好評だった事と擬人化したキクノジョーのサムネでお手軽に再生回数が稼げると踏んだようだが思いきり良く思惑が外れていて飯がうまい。今年に入ってからやった事は全部思惑が外れているようだが、それを見る度飯がうまい。

妹をつけ回してその友達ににじり寄るぐらいならキクノジョーや富士葵とサシで絡んで関係性の深化を、ピーナッツくんはピーナッツくんで進めておく必要がある。女同士程強いシナジーは作れないかも知れないが独自の関係性を育てられるVとの繋がりはその一つ一つが活動における財産になる。

そもそもVのコラボは人間的な相性の良さだとかシナジーの強さをがあって初めて行う意味があるのだが、妹に付いて回って同じ相手と同じ頻度で絡むという事は人的な好みや人との付き合い方が兄妹で完全に共通しているという事になってしまう。オフでも地元で全く同じ友達と同じ付き合い方で、全員と全く同じ距離の関係性を築くでもしているなら話は別だが、そうでないなら例えコンビでも全部のコラボの現場に必ずセットで出向くのはその時点でおかしい。


【C:わざとやってんのか】
✔ 「面白くないコラボチャレンジ」でもやってんのかと思う程酷いゲストのコラボ配信。普通にじさんじとコラボすればにじさんじの箱推しリスナーが押し寄せ視聴回数数十万回程の上乗せは堅いのだが、この配信は15万回でぽこピー二人だけでやる定期生配信より回っていない。

この記事で触れた全部のコラボに共通して言える事だが「やる前に分かれや」唯々これに尽きる。


【D:これがシナジー】
✔ 数々行った2023年上半期のコラボの中で唯一の正解。ピーナッツくんと同年代で関西出身、しっかりと笑いの出来るびわ湖くんは「やる前から分かる」シナジーありの相手だ。オフで会う程仲が良い訳ではないと思うがただフリートークをして軽く飯を食うだけの、企画とも言えない企画でちゃんと面白い仕上がりになっている。再生回数は32万回でぽこピーが外部のVとコラボをした上で、相手方のチャンネルに上がった動画の中では飛び抜けて多い。

びわ湖くんのいい所はぽこピーと絡む時にしっかりと力を入れて明確な爪痕を残そうとする所だ。ぽこピーこそが自分の生命線で、彼らと面白く絡む事が目に見えたリターンを生む事を意識した上で貪欲に結果を生もうと動いていて、それがこの動画の出来の良さに繋がっていたりする。自分の活動に関するビジョンはぽこピーなんかより余程明確に見えている程だろう。

おめシスだとかパラレルウォーカーだとか、MZMやにじさんじの有象無象はぽこピーと絡む事の意味とそこでやるべき事が何も分かっていない。だからパフォーマンスが中途半端で動画の出来は悪くなるし、活動上一貫性のない行動ばかりとってしまう。

いいコラボは撮る前から必ず見える・・・。明確な何かがビジョンとして見えないコラボなどいくらやっても意味がない。


③.「その他諸々イカれてんのか」

【A:変なモデル、イカれてんのか】
✔ ぽんぽこちゃんねるで今一番回る町中華用にわざわざあつらえたピーナッツくんの変なモデル。端的に表現するなら「チャオズの腐乱死体」。「町中華」=「中華」=「中国」でこういうデザインになったんだと思うが日常生活のふとした瞬間にブラリと立ち寄る「町中華」のイメージとはかけ離れた物に。

よく回る企画にこそ力を入れていくべきだという事は分かっているようだがこんなズレたテコ入れで動画の質は底上げできないし、リスナーも盛り上がらない。飲食店に足を運んでレポートを行うタイプのグルメ企画のテコ入れは「①.人を増やすか」「➁.店のタイプにバリエーションをつけるか」だ。町中華は基本的に男の文化なのでぽんぽことたまにやるような形で男性Vと複数人で訪れてフリートークベースで収録してもいいし、町中華にこだわらず、主に男性が好むような飲食店のレポート(ラーメン、焼肉、焼き鳥、居酒屋、ファミレス等々)にも手を付けていけば脳死で擦り続けている怠惰なフォーマットのままでもバリエーションが出てリスナーが飽きを覚えないだろう。

グルメはどの業界でも鉄板ネタなのでこの程度のテコ入れを加えるだけで簡単に企画の寿命を延ばせてしまえるが、どちらのテコ入れにしても今回用立てた変なモデルは邪魔になってしまう。無駄な出費、ご苦労さん。


【B:同じ企画、イカれてんのか】
✔ 最近上がった「100の質問」(上)は以前やった企画(下)をそのまま流用。サムネのデザインも一緒。

ネタ切れはいい
ネタ切れを隠す努力をしてくれ


前観た

ネタ切れを隠せ


✔ 旅行動画。手前にグルメ、旅館の浴衣着姿はどこの旅行動画のサムネとしてでも成立してしまう。「九州」と文字で書いていなければ九州旅行動画のサムネではない。


✔ 旅行雑誌の「佐賀」の文字で行先を伝えるやつ。

文字で行先伝えるのはモノマネで名前言っちゃうのと同じなんよ。


✔ サムネ詐欺すんな


✔ サムネ詐欺すんな


✔ 中華でスベんな


✔ 二組呼んでスベんな


✔ 今回は回りの悪い鉄板企画「NG集を見ていこう」。

今年上げた動画は全部NGやろがボケ!


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