【真・ぽこピー批評.04】《FINALにする勇気もない》A【ただ呼ぶだけのキャスティング】

VTuber




やらない事すら面倒臭い

✔ 今年のぽんぽこ24は例年より3ヶ月遅れ、ゴールデンウィークではなく盆の時期を狙っての敢行(本家の24時間テレビと同じ)だが、タイムテーブルに軒を連ねるゲストの顔ぶれは去年を少し下回るレベルで、遅れた分何かグレードアップされているのかと言えばそういう訳ではないようだ。


✔ 55:27~ 先日公開された今年のタイムスケジュール。VTuber関連で一番の目玉はP丸様(元・輝夜月)だがそれと剣持・月ノ・ガッチマンを除けば後は個人・にじさんじの領域で見ても中級下位、業界基準で見ると下級Vしかいない。大穴を期待するなら22:00~の「異世界転生ゾンビ」、4:00~の「(恐らくASMR大喜利的な事をやる)ナイトサファリ」、5:00~の「凸」にシークレットゲストとして大物が伏せてある可能性だが例年までを見ると葛葉とか周防とかしぐれとか名取とかそれ以下の誰も知らない面々とか、まあその辺りが関の山だろう。


✔ 49:06~ 1年と3カ月前に公開された、去年のゴールデンウィークに行われたぽんぽこ24のタイムスケジュール。今年のOP企画は糞尿漏れ散らかし芸によりギリギリ保っている汚箱所属の小物二人をゲストに迎えてお送りするようだが去年はガッチマンという有名人を呼んでいて24時間配信の始まりとしてはまずまずだし、黛という当時それなりの顔だったVを意外にも単体で呼んでいる中継ぎの企画も興味深いし、何より締めがホロライブなのがいい。癒月はゴリゴリの低級ホロメンだがそれプラスしぐれ(ほぼホロメン)がゲストならそのコーナーは「ホロライブパート」と呼んでいいだろう。


✔ タイムスケジュールを見比べれば分かるが今年の企画は去年の企画を流用するか、バラして組み直してゲストだけ変えたテンプレ仕事でしかない。新しい試みなどもちろん無いし、試行錯誤や向上心も無い。モチベが落ちていていつもの時期に作業に取り掛かる気になれず、遅れたけど毎年やってる事だからそれらしい時期に一応やっとくかという事で去年と全く同じ作業を経て組み立てられたのがこのぽんぽこ24vol.7だ。だから「古臭くてオワコン気味の面子ばかり」「VTuber主催の大型企画なのにVのリスナーの需要を大きく外したゲスト陣」「リスナーがピンとくるV同士の組み合わせがほぼ無くて誰得」等全編通しての問題点がほぼ去年と丸ごと一致している。恐らく去年と全く同じ事を書いていると思うがこのゲスト陣は「声をかけ易いV(普段から連絡をとっている・専業ギリギリの下位存在)」若しくは「ぽんぽこがX等で見かけて気になっていた有名YouTuber」に無作為にオファーを出す形で寄せ集められている。

同接何万人とかいう配信に呼ぶゲストはやはりリスナー、特にVTuberのリスナーの琴線に触れる事を意識して決定するべきだが、去年末の年越し配信で「業界はもう追えていません」と明言した通り、二人は業界のトレンドに全く付いて行けていないし、Vのリスナーが何をすれば喜ぶのか全く分かっていない。だから普段投稿している動画も企画はズレズレで今までの焼き直しばかりだし、古臭いオワコンVとの関わりばかり延々擦り続けている。前に進む事を諦め、飽きられオワコン化するまで今のまま居続ける事を選んだ二人のノルマ的長時間配信、それがぽんぽこ24の全容だ。


謎、謎、謎連続の企画群

✔ 12:01~ 専業化出来ていない無名Vを複数配置した謎のOP。弱小過ぎて誰も喜ばない以前にお前らもそんなに可愛がってない面子だし、絡んでもない面子だよねという話。当然リスナーも沸かないOPになる訳だが何故ここにこのメンバーを配置したのかは多分ぽこピー達本人が一番よく分かっていない。


✔ 14:49~ マジで勘弁して欲しい小箱のカスライバー二人をゲストに迎えた一発目の企画。こいつらの所属している箱は「アーカイブの視聴回数3万行けば一安心」のゴミみたいな水準で、箱の稼ぎ頭の向かって右の奴は下を漏らすという羞恥心さえなければ誰でも出来る芸で唯一その基準を上回っている有様。最近だと最古参の醜聞が記憶に新しいがその辺りの起こり→復活の流れを見ても全部ゴミでどうしようもない。このキャスティングで喜ぶ者がいるとすればこいつらの信者だけだがその数がまた少なく、全く以て無意味。


✔ 15:49~ その次のゲストを隠している企画。これは去年の「時をかけるぽこピー」に相当する物だが葛葉やしぐれのような大き目のゲストが出て来るとするならここだろう。ぽこピーが向上心を以てこの企画を組んだなら大き目のホロメンがシークレットで出て来てもおかしくない所だがそれは絶対にあり得ない。

誰が出て来るにしてもこうしてゲストを隠してしまうとリスナーは事前からその組み合わせを楽しみに盛り上がる事が出来ない。ここまでが24時間配信の最初を飾る三つの企画だが出だしとしてはどの領域にいる誰推しリスナーも盛り上がらない最悪の構成と言っていいだろう。


✔ 1:01:11~ ホロライブ兎田が行った一月前の24時間配信。初っ端の企画は事務所の核であるホロライブ2期&3期生という豪華メンバーで、ぺこマリ・あくあマリン・あくシオ・ハバババ・スバちょこ・ノエフレ等名物コンビがいくつも含まれる。ホロライブ箱推しリスナーならこれを観ずに何観るのといった顔ぶれで、箱の内側に向けて行う大型配信の出だしとしてはこれ以上ない選択。

「誰に向けての発信か」「その相手を最大限沸かす為には何が必要か」をストレートに突き詰めた形だがその思考を初めから捨てている事とリスナーを沸かす為の名物コンビ・ユニットの育成に失敗している事の二つの理由でぽこピーにこの水準のキャスティングは出来ない。


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