⑤【お化け屋敷！？怖すぎるプリ機が登場したので原宿の妖精が潜入してきました。】
✔ サムネのデッサン崩壊中。惰性視聴者も我に返ってクリックを躊躇ったのか視聴回数がとっても低い。
⑥【1人でレゴランドに突撃して遊び放題！果たして満喫できるのか？】
✔ やる気を失ったおっさんV×悪名高きクソランド＝絶対おもしろくない動画。
単純な話、なんでそんな「①ぽんぽこと」か「➁自分一人」のどっちかにこだわんの？
⑦【プライムデー商品をお互いに送り合って無料の買い物をしよう！！】
✔ とっても不人気なおめシスとのコラボ。再生回数や視聴者からの反響でぽんぽことおめシスはまだしも「ぽこピー×おめシスはシナジーがない」という答えはとっくに出ているのに一生繰り返す事を止めない。
ドッキリの件もおめシスとのコラボも極めて明らかな形で「効果なし」という結果が出ているにも関わらずゴリ押しで繰り返しているのはぽんぽこなのだが、冷静な思考が出来ないぽんぽこには「友情」と「仕事」の違いが分からない。求人広告に「従業員は家族です」とか書く地方のバカ会社のバカ社長が正にそういう思考回路だが、こういう人間には仕事をする事自体は出来てもその質を向上させ極めていく事は絶対に出来ない。
メインの方は感情論以外何も分からないただのバカ、もう片方は引き籠ったまま金が欲しいだけの子供部屋おじさんというのがぽこピーというユニットな訳だが、そりゃそんな二人にはこんなクソ仕事しか出来ないわなという話。
⑧【寝起きで直行！ベトナム弾丸旅行でダナンを満喫せよ！！】
✔ 本当にしつこい旅行動画。今年に入ってから国内ではなく国外旅行に切り替えているが行先を「視聴者にとって面白いか」ではなく「安いかどうか、楽かどうか」で決めているのでサムネの時点でクソつまらない。兎田の24時間配信と比較したパートでも書いた事だが「自分に今出来る一番面白い事は何だろう」の模索をやめたらそれはもうクリエイターではない。
何回繰り返したか分からない旅行動画だが、その全部を兄妹の二人っきりで行っているのも本当に気持ちが悪い。「田舎住みのリアルな大人の兄妹が適切な距離感を保った上で活動している」というスタイルがぽこピーの売りだった訳だが二人だけでこんなに旅行を繰り返すのはどう考えても「リアルな大人の兄妹」ではないし、「適切な距離感」でもない。
これだけ二人きりでの旅行を繰り返したならそれは差し詰めセックス一回分に換算出来る。ぽこピーがそれをやるのは丁寧な言葉で言うなら解釈違いだし、ストレートに言うならキッッッしょく悪い。二人共が妙齢に差し掛かった今そういう需要もさすがにないだろう。
Vの視聴者はV同士の関係性が好きでそれを観たがる訳だがこの二人のやり方だとどこに旅行しようとその動画に含まれる関係性はたった一つだけだ。こんな事でよくオワコン化しないなと逆に関心してしまう。
✔ 個人勢とにじさんじという崩壊しかかっている二つの領域を土台として成り立っているぽんぽこ24はそれだけに選択肢に乏しく企画が脆弱に、面子が貧相になってしまうのは致し方ないのだがそれでも出来る事はいくらでもある。
私はぽこピーの旅行企画なんか死ねばいいのにと日々思っているが、それを自分達のスタイルとして本気で押し出していきたいなら「今年のぽんぽこ24は海外から」というやり方もある。シンガポールとかベトナムみたいなパッとしない国からではなくアメリカとかフランス、イギリスみたいな主人公属性の国からロケを交える形でならV業界の外からも視聴者が吸えるだろうし、現地のVと撮影環境を借りる形で協力し合えば個人勢の領域には存在しない海外ホロメン、つまり「個人勢EN」とでも言うべき存在が生まれて広がりが出来る。話のスケール的にぽこピーは絶対に興味がない事だが「個人勢の領域に初めて海外V(EN)を誕生させた」という称号はアツいし、彼らの世話役という立ち位置だと箔も大いに付く。
また最近はどうも手放したらしい「キャンプ」や「無人島」も「個人勢やにじさんじを多数引き連れて無人島でキャンプ」というロケを配信と同時進行で行って合間合間で中継すると面白い。ぽこピーのどちらかが現地に行く必要があるが二人がニコイチでいる画など最早何の引きもないので分割して違うVを周りに置くのは寧ろ丁度いいぐらいだろう。個人・にじの領域にいるV達は皆揃って「きっかけ待ち」の状態だ。「誰か面白い仕事の話持って来てくんねぇかな」の需要に応えてやれば恩を売って信頼を稼げる。
✔ 54:37～ このようにぽこピーには自分達の属性を活かした面白い企画がいくらでも作れる筈なのだが、それを踏まえた上でもう一度見て頂きたい今年のぽんぽこ24のタイムスケジュール。マジでクソつまんな過ぎないだろうか。
やらかしとか怪談とかいつ以来やってないのという話だし、富士葵とかおめシスとか普段仲良いアピールを欠かさないVを無関係のザコ達と並列に扱う事の意味が分からないし、デカキンとか誰も待ってないし生まれなかった方が良かったようなザコ新人の企画なんか何でやりたいのか意味不明だし、オワコンの学力テストに素人のスベらない話に何の新鮮味も存在しない締めの対決企画…もう滅茶苦茶だ。「やってるだけ」「組んでるだけ」なのは明らかで、二人は今年これの準備をするに当たって頭を一回も使っていない。「番組を作った」というより「作業をこなした」というのが的確だろう。
