にじさんじコラム【ゴミ箱の中心で、愛を叫べ@フレン・E・ルスタリオ①】01-A《フレンだけおかしい「ふれふれとこまち」》include:星街すいせい/尾丸ポルカ/博衣こより/不知火フレア

VTuber



フレンだけおかしい「ふれふれとこまち」

✔ 戌亥と星街のコンビ「とこまち」にフレンと不知火を加えた珍しい面子でのスプラ配信。にじさんじの中堅優良コンビ「とこフレ」にホロライブの箱内最大手ユニット「不知火建設」の二人を付き合わせたこの面子はここ最近で行われたにじ×ホロ間のコラボの中でも相当アツい顔ぶれだが、他の3人に対してフレンだけ明らかに様子がおかしい。緊張のせいか笑い過ぎだし同意と肯定しかせずbotのようで、普段の様子は見る影もない。余りのおかしさに相手の箱の二人が途中何度も「???」となっていて、このコラボはフレンのせいで凄く微妙な空気のまま幕を閉じている。


にじ×ホロなら何でもいい訳じゃない

✔ 主にホロライブ側から凸等で繋ぎを取る形で行われるにじ×ホロ間のコラボが最近頻発するようになっているが大抵の場合そこに参加している面子がショボい事が多く、そのほとんどがほぼ何の意味も持たない。ザコホロメン×ザコにじライバーが凸等で絡む場合当然両方の箱の箱推しリスナーが沸かない訳だが、リスナーが沸かないという事は参加しているどちらのライバーにも反響が行かないという事でもあり、彼女達自身得られるアドが何もない。アドがないならわざわざ他所の箱のライバーと絡む必要もないか、という事で結局最初から何もしていないのと同じ状態に戻ってしまう。


✔ 低級ホロメン×デビュー後すぐ埋もれた新人にじライバーの凸企画という一番ダメな例。尾丸なりに外の人間と絡む努力をしているのだと思うがどちらの箱のリスナーもこの組み合わせでは沸かないし、何より他でもない通話相手の海妹がすごく戸惑っている。

尾丸は主人公気質の誰かの脇に控えて初めて能力を発揮するタイプで、こうして一人で冒険をして結果を残せたためしがない。さくらみこのような仲の良い大型ホロメンに付き添う形で外部のVとは絡むべきだし、相手の海妹もそうした方がいい。


✔ これもダメな例。にじさんじ上位のライバーを呼んでのトーク企画だが二人を知っている人間からすればシナジーがなくて噛み合わない事が事前から分かってしまう。相手が箱推しの支持を得ているライバーなので視聴回数だけは回っているがこの二人の組み合わせは今後絶対に跳ねない。

以前も書いた事だが都民Vと地方Vは根本的に人種が違い、都民V跋扈するにじさんじでぼっちをやっているアンジュ、地方カラーのホロライブで仕事以上の関係の同僚が一人も居ない博衣を見てもそれは明らかなのだが、そんな二人が絡んだところで何かが生まれる訳もない。性犯罪者のオルターエゴことアンジュはロリだとか、か弱くて組み敷けてしまえそうな属性の女子には目がないのだが博衣はそういうタイプではないし、やはりこの組み合わせはやる前から何も見えない。

博衣は他所の箱の大物を攻略するとかいう色気を出していないで誰ともシナジーがなくてぇてぇの一つも安定して生み出せない状況をどうするのかを先に考えた方がいい。外のVと繋がるにしても相手の知名度ではなく自分との人としてのシナジーを優先して人選を行った方がいいだろう。

✔ 夜空と桃鈴を誘って行ったゲリラオフコラボ。仲良く女子トークを広げたりリスナーの指示に従ってイチャイチャと抱き合ったりしているがそういうのに目が無い私をしてもなんにも面白くない。ホロメンのたしなみ「百合・センシティブ」を博衣がいくら励行しても一向に跳ねないのはそれを仕掛けててぇてぇが生まれる程関係値の高い相手が一人も居ないからだ。



✔ とこフレとのコラボには星街に誘われる形で参加した不知火だが、ベース田舎っぺのアホウでしかない不知火は一人だとこんなアホウなコラボを敢行してしまう。自分の箱の箱推しにすら認知されていないようなVを二人寄せ集めたこのコラボ、一体それを誰が観るというのだろうか。

不知火×シスター・クレアのこの組み合わせがいい例だが、間違った組み合わせで行われたコラボはやはりどちらにも何のアドももたらさず、結果今のように放置されて最初からやらなかったのと同じになってしまう。箱を跨いだコラボを行う場合必要なのはそれに参加した双方に明確なアドがあるかどうかだ。


フレン「ホロメンの友達とかは別に大丈夫です」

✔ こういったにじ×ホロ間の虚無コラボに比べるととこフレに星街と不知火を加えた「ふれふれとこまち」のシナジーは高く、参加しているライバー達が得るアドも多い。「①にじさんじの人気コンビとこフレが誘引したにじさんじ箱推しリスナー」と「➁ホロライブの上位5人に入る人気ホロメン星街が連れて来たホロリス」の両方を併せた多数のリスナーから視聴され「③とこフレ」「④とこまち」の二つの大型コンビを内包していててぇてぇも十分、「⑤不知火を好き過ぎる星街というステルスてぇてぇ」、そして「⑥全員有力な地方系Vで今後関係性が伸びる可能性が高い」。活動が行き詰まり伸びを見せなくなったとこフレと新たな可能性を探って箱外へと目を向けた星街・不知火双方が今後末永くアドを得続ける切っ掛けにもなり得るのがこのコラボ配信だった訳だが、どういうつもりかフレンがそれを台無しにしてしまった。


✔ 3:41~ 配信開始から自己紹介を振られるまでの3分強笑うばかりで誰とも喋らないフレン。複数人の集まりで後々浮いてしまう人間のテンプレパターン。


✔ 12:58~ 盛り上げに努める星街の一言一句に狂ったように笑うフレン。「緊張+媚び+何喋っていいか分からない」の三拍子でフレンはこの配信中この調子でずっとうるさい。


✔ 12:16~ 笑い過ぎの後輩に引く戌亥。


✔ 0:11~ 「笑い続けるだけ」という形でガードを固めるフレンにお見合いのノリを仕掛けて探りを入れる星街。星「ご趣味は…?」フ「スプラトゥーンです…」星「スプラの何のモードが好きですか?」フ「何でも…」──わかった、お前フレンの偽物だな!?

星街がお見合いを始めてから不知火もそれに乗っかっているがこれは二人共があまりに様子のおかしいフレンに何とか心を開かせようと助け舟を出している動きでもあるし、また訝しんでいる事の表れでもある。「①有難くもコラボしてくれた他所の箱の大物V」「➁一番関係の深い先輩である戌亥の大親友」「③うだつの上がらないにじライバーとしての未来を打開してくれる可能性が高い外部の筆頭協力者候補2人」「④単純に全員先輩」の4カテゴリーに同時に迷惑をかけて泥を塗っている状況で、これにはさすがに失望を禁じ得ない。


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