ホロライブコラム.02【ジェネレーション・プレミ@ホロライブ1期生】(終)《全員プレミなキセキの世代⑧「命がもったいない」》include:白上フブキ/アキ・ローゼンタール/夏色まつり/赤井はあと/夜空メル/ときのそら/ロボ子/「才能」⇔「不振」の相関性/110やみかりんがいた土壌/『ジェネレーション・プレミ』を救う特効薬

VTuber





「才能」⇔「不振」の相関性

✔ 「1と0期中の0期生」に素質の意味で優秀な人材が多い事には簡単な理由があって、それはVの中の人の候補者の土壌が、にじホロを始めとしたVの各領域に荒らされる前に採られた人材だからだ。110やみかりんがまだ中の人候補者として回遊しているような土壌に網を入れてすくえば優秀な人材がゴロゴロと上がるのも当然の話で、彼女達は月ノや剣持よろしく最初に登場した流れのまま箱を統率する存在になっていてもおかしくなかったし、今のように全期生中最低の地位に甘んじているなど本来はおかしく、道理が通っていない。

「(ほとんど)全員が箱一クラスの何かしらの才能を持っていながらそのほとんどは活かされておらず持ち腐れになっていて、そもそもホロメンにもホロリスにもその存在自体を知られていない」という現状を彼女達は図ったように共有している訳だが、もう一つ全員で共有しているのがここまでに触れた「《ホローカライズ》の未完」だ。そこには確実に相関性があり、『いかなる才能も《ホローカライズ》なくしてホロでは機能せず、役には立たない事』、また『《ホローカライズ》を済ませなければ1と0期中の0期のメンバー達に未来はない事』が分かる。

「1と0期中の0期」のメンバー達に必要なのは「他のVとの関係性を拡げる事」でも「配信を頑張る事」でもなく、「モデルを美麗にアップグレードする事」でも「キャラを明るく明朗快活に喋る事」でもなければ「歌を頑張ってアルバムを出す事」でも「【誰】に【何】を伝えるかを意識してまともなサムネを描く事」でもなく、『《ホローカライズ》する事』だ。ギャグもトークも人脈構築も、活動にかける熱意やその姿勢の如何も全ては《ホローカライズ》の中にオールインワンで収納されている。環境の最適解を突いた優秀過ぎる《ホロコア》達への傾倒、踏襲、尊敬、迎合、隷属、猿真似、媚びへつらい……それがホロの有史以来最低の集団『ジェネレーション・プレミ』を一挙に救う特効薬だ。

何度でも言うがここから先何人採ろうと下から優秀な人材は上がって来ない。必要なのはリクルートではなくまだ土壌が荒れていなかった頃に採った、素質に優れた人材達への磨き上げとテコ入れだ。

それを一刻も早く行わなければ「命がも゛ったいだい!!!!」────彼女達の。………そしてホロの箱自体の。


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