ホロライブコラム.03【求められない日々の果てに@不知火フレア】E《だからフレアは狂ってる》include:不知火建設/ホロライブ3期生/マリフレ/かみぬい/フレポル/手描き切り抜きには箱の声/パイナップルくん(ピーナッツくんとヤってろwww

VTuber




見過ごされた作品群

✔ 不知火過激派の三人に元カップリング相手を加えた構成をした不知火建設の実態は「不知火のハーレムユニット」。五人でのコラボ配信を観ても不知火はほとんど何もしていないがあとの四人がこのユニットでの活動に極めて前向きな姿勢を保ち続けているのは不知火が要として機能しているからだ。

日々の配信の視聴回数が五万を超えれば一安心の底辺ホロメンが事務所トップ~中級の三人を含めた五人の大所帯ユニットの求心力となり、事務所を代表するアクティブユニットに保ち続けている例など他にない。みこめっとはみこめっとで動いた方が数字を稼げるし、白銀はやる気がないし、尾丸は星街や白銀と折り合いが悪いしで本来一所に集まる面子ではないのだがその全員がそうしているのはやはり不知火がそこに居るからだ。──五人での配信をずっと観ているとみこめっとや尾丸が自分の言動の端々でちらちらと不知火の様子を横目で窺う仕草をするのがモデル越しにでも分かるようになる。


✔ この不知火建設に加え前記事のマリフレ、「不知火×さくらみこ」、「不知火×星街」、かみぬい、フレポル等不知火によって成り立っているてぇてぇユニットは数知れず、挙げていないものもまだいくつも存在する。「①他のホロメンを(それも大きなメンバーを重点的に)相手方が正体を保てなくなる程に激しく懐柔する事が出来る(自分に惚れさせる事が出来る)」×「➁しら健や3期のような大所帯のユニットでは常に全会一致の下リーダーの位置に収まり指一本動かさないままそれを健全かつアクティブに保ち続ける事が出来る」という不知火の特異な才能が浮き彫りになってくるが、この二つの才能はライバー同士が連携する事が最大の強みなホロライブにおいて殊更強力な武器として機能する。

実例は既に不知火が示している通りで、単体で見ればどうしようもない能無しライバーでも仲間とリスナーから大きく存在価値を認められ間接的にとは言え事務所トップクラスのライバー達と同レベルの数字を稼ぎ案件や箱の盛り上げ等で事務所に貢献し、看板ライバー達が普段人前で見せない隠れた魅力を引き出し自分にしか出来ないやり方でリスナーの需要に応える事も出来ている。単体では本気でどうしようもない不知火がホロライブで中級ライバー相当の存在感を保ち続けているのはそれら全てを総合したこれまでの功績のお陰だ。

不知火が不知火にしかない才能で作りだした全てのユニットとそれが生んだ名シーンの数々は全て不知火の(監督、監修、主導)作品だと言える。不知火に言わせればパイナップルくんも自分の作品なのだろうがその両者を比べてパイナップルくんの方を取るバカがいるかこのバカと言いたい。白上やさくらみこ、宝鐘とのコラボですらいつもの絡みを捨ててパイナップルくんをやるというのはそういう事だし、だから不知火は今本気で気が狂っている。

不知火がパイナップルくんを擦る理由は「(アホな)リスナーからの反響」と「切り抜き等数字の伸びが良いから」だったが他のホロメンとのてぇてぇユニットの方が圧倒的に(まともな)リスナーからの反響を得ているし、数字の伸びも良い。事務所から押されて雑誌の表紙を飾っていたりもするのだがそれよりパイナップルくんに熱を入れるのだから不知火はやっぱり今本当に気が狂っている。


箱の声を聴け

不知火専門のカスみたいな低クオリティの切り抜きチャンネルではなく箱を代表するレベルの手描き切り抜きチャンネルに上がった不知火関連の動画で不知火は常に脇役だ。誰かがその動画のメインとなる見せ場を作る直前にトスを上げていたり、誰かについてのエピソードトークの話し手だったり、奔放な誰かのやられ役になっていたり色々だが、どのチャンネルにも不知火を主人公としてその言動にメインの焦点を当てた、言ってみれば不知火を切り抜くために作られた切り抜きは存在していない。

パイナップルくんへの評価基準として不知火が用いた通り切り抜き、中でも手描き切り抜きはリスナーがライバーに寄せる需要や評価を割り出す上で非常に有効な判断材料になる。ぺこマリやみこめっと、湊や大空界隈は彼らの作品に頻出するし、大抵の場合主人公を務めるので常に前に出るべき事務所の大看板、天音や雪花は大抵そういった主人公属性の誰かのエピソードトークを伝える話し手として出演するので話術が達者、同僚と裏でなるべく多く絡んでエピソードのストックを増やすべき、ReGLOSSは先輩と上手く付き合ってキャラを確立して貰えたメンバーしか注目して貰えない、鷹嶺と百鬼はもっと絡みを増やすべき、夏色は単体ではお呼びでない、海外ホロだとぐらの人気は圧倒的、1期以前のホロメンはそのほとんどが居ないも同然で必要とされていない等々……

不知火は彼らのチャンネルに何度も登場しているので成績不振ながらに「いらない」という判断はされていない。彼らの描く数々の不知火の言動を総合すると彼らが不知火に求めるのは、つまりホロリスの代表者達の総意は、さらに言うならホロの箱が不知火に言いたいのは「①良心的で常識的なリーダーでいて欲しい」「➁ストレートな立ち回りとS系のイジりで主人公タイプのホロメンの良さ・見せ場を引き出せ」「③決して前に出るな、名脇役であれ」「④私達はそんなあなたの事が好きです」という事だ。

ちなみにパイナップルくんの誕生から数カ月経った今箱を代表する手描き切り抜き師達のチャンネルにそれ関連の動画は一つも上がっていない。───何が「求められてる」じゃ目を覚ませぃ!!


タイトルとURLをコピーしました