✔ 先日珍しくリゼと戌亥が共同でゲーム配信を行っていて、配信内で本人達が触れている通りこの組み合わせでの配信は実に二年ぶり、極めてレアなコラボと言える。
人を見る目があってさんばか界隈をよく見ている視聴者ならもうとっくに気付いている事だろうとは思うが、リゼはサイコパスだ。人の気持ちが分からない、会社から期待をかけられても面倒だから全スルー、それまでの人生を捨てて付いてきた仲間がいても損得勘定に適わなければ切り捨て蔑み遠ざける、戌亥を大事にするのも人気者の彼女と結びついておけば事務所内での地位が強化され活動上色々と有利に働くから、だから杓子定規で表面的な友達ごっこ的な関係しか結べない…私がリゼに関してこれは立派な病気なんじゃないかと思うのがそれがどんなに好きで心を許した相手であっても時間経過で人への気持ちが必ず冷めていく習性だ。嘘だと思う人はリゼのデビュー1年目、2019~2020年前半辺りまでの月ノについて語っていたりアンジュとコラボしている動画の切り抜きでも見直してみるといい。今とあまりに落差のある態度に血の気が引く筈だ。笹木が「みんな気付いて本当に人としておかしいのはリゼやよ!」と訴えている有名な切り抜きがあるがこの時の笹木の言い分はすこぶる正しい。誰にもまともに取り合って貰えていないがこれは言ってみれば映画の時のスネ夫現象、普段の行いのせいで信用のない笹木は一人で真実に気付いて声高に叫んでも誰にも信じて貰えないのだ。
そんなリゼが以前と変わらず戌亥を大事にしている事がこの配信で確認出来て良かった。「コラボ配信はしないけどご飯行ったりは頻繁にしてて~」と言うがバカを言っちゃいけない。あんたは人の心のかけらも持たないサイコパスなんだから同僚を以前と変わらず大事にしているならコラボという形で提示して視聴者に報告する義務がある。視聴者はお客さんで自分達は彼らのお陰で飯を食えている、そんな基本原理をクソとも思っていない部分にもしっかりとサイコパスが反映されている。
✔ このコラボにアンジュがいない事、そして配信中の二人のアンジュに関する発言から今さんばかの《戌亥+リゼ》、《アンジュ》間には大き目の溝がある事に気付いた人もさすがに多かったのではないだろうか。特にリゼの戌亥への態度とアンジュに関して話す時の温度差、それぞれへの距離感の差は非常に分かり易く、二人はそんな人間などいないと思っていそうだがアンジュ派の身としては聞いていて辛くなる程だ。かつて信頼と愛情で強く結びついていたにじさんじきっての実力派ライバー達をこうも深く隔ててしまった要因は一体どこにあるのだろうか。今回はさんばかを構成するそれぞれのライバー達を比較する形で考察していきたい。
✔ 47:02~ 「アンジュは頭悪いから」を下敷きにした「火星の石」の話。関係性のある相手だから強めにイジってる…体を模しているが腐し方に加減が感じられず、どちら共がアンジュを下に見て蔑んでいる事がよく伝わって来る会話。アンジュの立場がリゼや戌亥だった場合こういった類の会話は決して行われないし、全所属ライバーが互いへのリスペクトを、そして視聴者への配慮を決して忘れない脅威の集団ホロライブではこんな思慮と愛情のないイジりは全体Discordで厳重注意される類の物だろう。
✔ 27:18~ リゼが戌亥を誘って映画「シン・ウルトラマン」を観に行った話とこの配信の同日アンサーのような形で行われたアンジュの配信での「シン・ウルトラマン一人で観に行った話」(10:32~)。注目すべきはリゼは「アンジュを避ける為に」さんばかのグループライン・Discordではなく個人チャットを用い、シン・ウルトラマンに全く興味のない戌亥を興味のあるアンジュを差し置いて無理矢理連れて行っている点。リゼにとってアンジュと外出する事など最早あり得ない事なのだ。
アンジュが自分の放送で「気を遣わせてしまうから深夜一人で鑑賞に行った事は言わないでおいた」と言っているがこれまた随分と距離をとった接し方だ。「リゼと戌亥は優しいから気を遣ってくれる」は二人がニコイチになっていてアンジュだけが外野になってしまっている事の裏返しだし、同様に語る「皆で一緒にいる時に自分だけ先に帰ると気兼ねなく言えるのはさんばかに対してだけ」は三人の集まりで自分だけが居辛くて度々先に離脱している事を物語ってる。
同様に配信中に語った「ふるさと納税で届く上等な卵をリゼにお裾分けに行った時服装に差があった話」の中でリゼは本当に何も話さず何の行動もせず「顔面に血が付いてるのをリゼに指摘された話」でリゼは馴染みのないスタッフさんレベルの言葉しかアンジュにかけておらず、これらに加えて雑談配信で度々語る「リゼとたまにラインする話」「本当に仲の良いV、例えばさんばかとかの前でなら平気で出来るけど~」みたいなアンジュが「てぇてぇ」のつもり、若しくは「さんばかは今でも仲が良い」アピールのつもりで語る話には具体的なエピソードと距離感の近さを物語る要素がいつも全く入っていない。逆説的に「アンジュは他の二人と今非常に距離が空いている状況で、さんばかは三人組としては全く機能していない」という事が読み取れる。
リゼと戌亥のコラボ配信中コメント欄のbot達がしきりに「てぇてぇ、てぇてぇ」と繰り返しているが三人組の同期ユニットから一人を完全に省いて下に位置付けて平気な顔をしている時点でその二人のVの有様を「てぇてぇ」とは絶対に言わない。