✔ 4:18~ お披露目配信の中で星街がこの衣装の製作に関して言っていた事の一つめは『①今回は《カッコいい》に全振りした』だが、これは逆から言えば通常ホロメンの衣装に最優先で求められる筈の「①【カワイイ】を捨てた」という事で「【カワイイ】:《カッコいい》」の比率を「0:100」にする意識でデザインしました、という事でもある。星街とその信者が何と言おうとこの衣装は死ぬ程ダサくて格好良くなんてないのだが、ともあれ本人の『①』の言葉を言い換えると『①´今回は《カッコいい》100でいきました』という事になる。
『➁《自分の癖》を全部突っ込んだ』というのもあったが、《自分の癖》の対義語は【その他大勢の趣味嗜好】つまり【一般受け】で、こちらも逆から言ってみれば「➁【一般受け】は捨てました」という事になる。五条悟みたいな丸メガネにクラピカみたいな赤目を併せて鬼滅の刃の時代みたいな装いに身を包み何を独自のセンスアピールしとんじゃという話だが、何にしても今回はどこまでも自分自身を満足させるための新衣装にしたかったようで、『➁´《自分の癖》を100反映させる』判断の下製作を進めていったようだ。
『③《女》に媚びていくぜ』はちゃんとした言い方に変えると『③《女性リスナー》を対象とした衣装です』になる。《女性リスナー》の対義語は当然【男性リスナー】なので逆から言うとこれは「③【男ウケ】は捨てました」という事になる。ホロの中では例外的に《女性ファン》も多く抱えている星街だが、現状が明言されてはいないものの星街についている【男性ファン】はどう少なく見積もっても《女性ファン》の倍以上はいる。それが例えば3対1みたいな比率だったとすれば「③【男】を捨てる」判断は「3」という圧倒的多数に唾を吐く行いなのだが、今回はその危険性を省みず『③´《女ウケ》だけを100狙っていく』意識でこの新衣装を作ったらしい。