【A.赤井はあとの活動成績】
✔ まず赤井はあとがそもそもどういうVだったのかについてですけど、まぁメルちゃんも知っての通り成績は箱で最底辺ですね。ホロライブ所属だと配信の視聴回数は上は35~7、80万回程度、中級上位で15~50万回程、中級下位なら7、8万~25万回、最下位で2~10万回程度、みたいな感じなんですけど赤井は最下位でホロライブにおける「これが出たら成績不振」の分かり易いバロメーター〝視聴回数2万回代〟を当たり前に量産、ほとんどの配信が5万回以下で10万回いくことは基本的にない、みたいな状態でした。
上に挙げた配信は数カ月前のものですけど、恐ろしいことに視聴回数が1.9万回でホロライブの最低ライン〝2万回〟を割っています。ホロライブでもここまで成績の悪いVはなかなかいなくて歴代ホロメンの中でワースト3には入るかなといったところなんですけど、参考までにその全員を挙げておくとまずはこの赤井、そして2期の癒月ちょこ、そして0期ロボ子……………と見せかけて元1期夜空メルですかね。──────不名誉過ぎます。これに関してはマジで反省してください。一生反省し続けてください、メルちゃん😀
今回の騒動はそんな史上最低クラスの底辺ホロメンである赤井が現在箱最上位の成績優秀者であるさくらみこを中心とした〝パーティー〟メンバー全体に噛み付いたものである、という点をまずは覚えておいてください。
【B.赤井はあとの人間関係】
✔ 二つ挙げたうち上が最近行った生誕祭、下が赤井主催のコラボ企画なんですけど、そこに参加しているメンバーを見ると〝パーティー〟に属していると思しきホロメンが一人もいませんね。その全員が活動歴が浅い〝下〟のホロメンか〝外〟部のV、ホロライブの海〝外〟勢ばかりで、箱の中心メンバー達で構成されている〝パーティー〟と折り合いの悪い赤井が〝下〟と〝外〟に向けて逃げるように人間関係を拡げようとしていた背景が窺えますね。
赤井のチャンネルの配信一覧を過去に向けてさかのぼってみると、同期の白上と案件を除けば〝パーティー〟に属していると思しきホロメンが過去一年で一度も登場していません。「自分は〝パーティー〟から距離がある」「自分が中心になって人間関係を作ろうと思ったけどそれも盛り上がらなくて」といった発狂配信内での本人の言い分と符合するところですね。
ホロメンのホロライブにおける活動の成績は「本人が単体で行う配信の質」×「(〝パーティー〟を主とした)箱の中心メンバー達との人間関係」でほぼ確定します。意味不明な自前の企画を支離滅裂にまくし立てるトークで進めるだけだった赤井の配信の質がとんでもなく悪かったのはもちろんなんですけど、人間関係までこれだと成績が最底辺になるのも当然の話ですね。
【C.赤井はあとの精神性】
✔ これは去年12月に赤井が行った配信なんですけど、サムネと内容を見れば分かる通り当時今より酷かった〝卒業ラッシュ〟にかけたサムネ詐欺配信ですね。
赤井がこの配信をやったのは去年の12月の初旬なんですけど、その頃と言えば湊が卒業したことによるカンフル剤的効果で〝パーティー〟を始めとしたホロの中心メンバー達が皆こぞってやけばちのように活動を頑張っていた時期でした。あの大盛り上がりした「ホロライブGTA」の数ヵ月後でまだその余韻が軽く残っていた頃だった、と言えば何となく分かるところでしょうか。
その空気の中ホロメンの大多数が心を痛めていたからこそ活動に躍起になっていた〝卒業ラッシュ〟をこういう形でイジるのは頭がおかしいですね。「空気が読めなさ過ぎ」ということと「辞めたメンバー達に対して何の思い入れも持っていなかった」、また「湊を始めとした仲間達を失って苦しむ同僚の気持ちに寄り添っていない」そして「箱のこれからを憂いていない」という四つの粗を自分から晒しているのと同じです。
赤井は〝パーティー〟からハブられていて自分は孤立している、と言いましたが、「湊(=実力者で自分達の箱最大のホープ、同僚から一番可愛がられていたホロメン)がいなくなったこと」と「人抜けの止まらない自分達の箱のこれからが不安でたまらない」という二つの要素に駆り立てられて必死に頑張っている横で面白半分にこういうことをしている人間がその輪から外れないでいられる状況って、逆にあるでしょうか。
赤井は〝パーティー〟からハブられていることに関して「別に入りたいと思っているわけでもない」とも言っていました。その言葉が示す通りまず〝パーティー〟を始めとした中心メンバー達に自分から近付く努力をしていませんでしたし、稀に絡んだとしても一方的なノリを勝手にやって勝手に去って行くのが基本でしたし、敬意や好意を示すような素振りを見せることも全くありませんでしたね。
赤井はあとは「いじめられていたのか」それとも「ただ距離を取られてハブられていたのか」というのが今最も重要な論点の一つですが、「いじめ」はまだしも「ハブられていた」のだとすれば、赤井のこれまでを見る限りその原因は赤井側にあると考えるのが自然なところですね。
✔ 5:54~ これは今から数カ月前、定番にしている旅行企画について「質素な旅もありなんだよ」というリスナーの意見を受けて考えつつも「やっぱり贅沢に豪遊するタイプの旅行を続けたい」と話す赤井ですね。
赤井の旅行企画っていうのは時間も金も手間もかかっている割に平常配信と視聴回数が変わりません。まずそれを会社から「活動資金に」ということで多めに渡されている金で行く時点で自分の〝旅行好き〟というエゴを仕事の体で叶えているだけですね。さらにそこで質素な旅を勧められても豪遊する方を選ぶんですから赤井の旅行企画は「会社の金で豪遊しているところを撮影して動画化しているだけ」のコンテンツです。
赤井はこの配信の直前に少し話題になった号泣配信というのをやっているんですけど、その中で泣きながらぶちまけた言い分も大方が「○○やらせてもらえない」とか「○○って言われて辛い」みたいなものばかりで、自分の成績不振を真摯に受け止めてリスナービリティの改善に努めたいみたいな主旨のものは一つもありません。「ファンを増やしたい」「成績改善したい」みたいなことを言っていたことも過去ありますがそれも結局は「ソロライブをやるため」とか「写真展をやるため」みたいな私利私欲を叶えるための手段としてしか赤井は捉えていません。
赤井がホロライブで活動することの目的は「Vやアイドルとして上に行きたい」「視聴者さんと楽しい空間を作りたい」「仲間を大事にしたい」「ホロライブをもっといい箱にしたい」等ではなく「個人的な私利私欲を満たしたい」なんです。
非常に大事なポイントなのでよく覚えておいてください。
赤井はあとの活動の目的は詰まる所それによって「個人的な私利私欲を満たしたい」ただ一つです。
【D.赤井はあとのここ最近】
✔ 0:06~ これは少し前赤井関連で話題になった「写真展」の話なんですけど、自分の趣味である写真を活かした個展を東京ドームでやりたい、と相談したところ運営に「そこまで集客が見込めないから」ということで断られた、という話ですね。
ホロライブの運営と言えば所属タレントには優しく「みんなで仲良くのびのびと活動してください」で通すのが従来のパターンでしたけど、ここ最近は成績不振のホロメンに「数字が悪いのでもう少し努力してください」みたいな忠言をすることが増えたようです。赤井以外にも「数字が」「結果が出せてない」みたいなお気持ちを発信する成績不振のホロメンが何人か見受けられたので間違いがないところでしょうね。
ちなみに「のびのびやってください」から「数字に注意して成績改善に努めてください」に方針転換した運営の判断は正解ですね。エンタメとか人気商売の本質は詰まる所数字の奪い合いで、それに負けたものは人でもコンテンツでも事実上産廃なのが実際のところですから。ホロライブに関しても(赤井も含め)数字が取れない最底辺の所属タレント全員に開業医並の給料を渡していたのはバカの極みでしたからね。
✔ 17:33~ これは今回の発狂配信の2カ月程前に赤井が行っていた号泣配信なんですが、〝パーティ〟に属しているホロメン(=星街、雪花)との成績の離れについて言及していますね。
他にもこの配信で赤井は「数字が悪い・成績不振ってよく言われる」「運営にもそう言われる」「それを理由にダンスや歌を練習しても披露する場をあてがってもらえない」「何年も同じ場所で立ち止まってしまっている」みたいな〝成績不振〟に関する憂いをぶちまけています。
この号泣配信は上の写真展の件から数週間後の出来事だったんですけど、並べてみると成績不振だとか数字が悪いことについて運営から言及され始めたことでストレスを溜め込み始めている流れが見えてきますね。
結構話題になってしまったこともあってこの後赤井は一月の休養に入ります。
✔ 一月後、休養明け早々に元同僚のksonの配信のコメント欄に赤井がコメントを書き込みます。ksonの感極まった反応もあって赤井のこの行動は美談として当時少しだけ話題になりましたね。
「ホロメンが辞めたホロメンのコメント欄にコメントを書き込む」は暗黙の了解でNG行為です。今まで全てのホロメンが誰もそれをやっていないことからホロメン全体が運営から抜けたメンバーと公の場で絡まないように言われているのは確かだと思うんですが、それだけに赤井はこれをやった後恐らく運営にこっぴどく叱られています。「数字も悪いのに余計なことしてる場合ですか」「運営との信頼関係を損なうようなことをしておいて写真展も何もないですよ」「こういうことをしているからホロメンもみんな協力してくれず距離を取るんです」みたいな、例えばそんな感じで。
ちなみに「ホロメンが辞めた元ホロメンと公の場で絡む」は箱にも他のホロメンにもダメージが及ぶ大・害悪行為ですね。「辞めても箱に残留してるホロメンと絡める」ならホロメン達から見た脱退へのハードルが低くなって人抜けが止まりませんし、現役のホロメンが元ホロメンと公の場で絡むことで「ホロライブ公認の存在」みたいな恰好になってしまい、カバーが利益を回収出来ない場所にホロリスが流出してしまいます。──────運営が「元ホロと公の場で絡むことは禁ず」という裏ルールを設定したことには非常に真っ当で理にかなった理由があったわけなんですが、赤井は今回特に理由なくこれを破ったことになります。
「一月前に号泣配信」→「一カ月間の休養入り」→「復帰早々のこれ」……………何かヤケになってきている空気を感じますね。成績不振についていちいち言及してくる運営に対してこれ見よがしに唾を吐きにいった行為にも見えます。
✔ そしてその約二週間後に今回の発狂配信が行われました。観れば分かりますけど話し方もおかしいし内容も支離滅裂でどう考えても普通の状態ではありません。実写配信でもあって手元映像が出ていますけどホロライブの実写配信におけるルール「手袋」が着用されていないあたりやっぱり暴走状態ですし、運営の管理の目も行き届いていませんね。
写真展に関する投稿は8月末頃に行われたものなんですけど、そこから10月末のこの発狂配信までを時系列順に追ってみると
①.運営から〝数字〟を軸に成績を改善させるよう言及され始める(8月下旬頃
↓
➁.ストレスを溜め込み爆発、号泣配信を敢行。休養入り(9月上旬
↓
③.休養明けと共にksonのチャンネルにコメントを書き込む無謀行為(10月中旬
↓
④.発狂配信(10月下旬
となり、運営から〝数字〟について言及され始めたことを起点に約二ヶ月をかけどんどんおかしくなっていった経緯が読み取れると思います。
✔ 以上【A】~【D】までをまとめると赤井はあととは
✔ 敬意や思い遣り、協調性を欠き個人的な私利私欲を優先する人柄から〝パーティー〟のみならず箱のあらゆる中心メンバー達と人間関係が築けず活動内容の質の悪さも相まって成績は最底辺、それについて運営から改善するよう(極めて真っ当な)指示を受けたことでストレスを溜め込み事故的行動を約二ヶ月の間繰り返した挙句先日発狂配信を行いホロライブの中心メンバーの大方で構成される〝パーティー〟及び運営を糾弾した。
となります。これが今回の発狂配信も含めた赤井はあとというVのざっくりとした概要ですね。

