【ホロライブ・アフターライフ@赤井はあと】05-02《赤井はあと事件を理詰めで解明してみよう(前》include:[赤井はあと]*[さくらみこ]*星街すいせい*宝鐘マリン*大空スバル*湊あくあ*白上フブキ*kson*夜空メル*ホロライブゲーマーズ/〝赤井はあと事件〟その顛末/イメージ論争・感情論はもう止めにしようじゃないか/■赤井はあとの特徴①歴代ワーストクラスの成績不振ホロ/➁人間関係ゼロで箱から浮きまくり/③〝パーティー〟メンバーに対して好意や敬意を示したためしがなかった/④活動の目的は「個人的な私利私欲を叶える」こと/⑤発狂配信までの約二ヶ月でどんどんおかしくなっていた/■〝パーティー〟メンバーの特徴①精神性に優れる実力者達の集まり/➁枠の外にいるホロメン(赤井も含む)にも満遍なくチャンスと拡散力を分配することを欠かさなかった/③トロくて無能で臆病者過ぎるさくらみこに〝人を虐める〟とかはそもそも無理/④他のメンバーにもそれは無理/星街・ザ=性格悪い・すいせい「先コーと運営とユニコーン虐めるの楽すィーーーーーwwwwww」/船長「小さい頃はよく、お姉ちゃんを蹴飛ばして遊んでいました」/パワハラボイス「いじめに関しては一家言あるしゅば。」/悪わため「はあちゃまはちょっと数字悪いから………」/白銀ノエル「ギイィィィィイ゛ッ!!!!!ギッ!!!!イ゛ッ!!!イ゛ッ!!!」「イ゛ィィィィィィィィーーーーーッ!!!!」「ア゛ッ!!!!!!!ア゛ッ!!!!!!!」/糾弾の赤井はあと

VTuber
〝パーティー〟とは




【A.顔ぶれ】

✔ 次は赤井が発狂配信の中で言っていた〝パーティー〟について、まずは顔ぶれですね。大体はここに上げた六つの配信サムネに載ってるような面子なんですが、要は2期大空と2.5期に当たるさくらみこを中心とした2~2.5期生達(大方が2018年デビュー)の集いに(主に大空の)人脈パワーで白銀、常闇、鷹嶺みたいな枝葉が付いたような顔ぶれになります。ホロライブの黎明期を一丸となって支えた実力者達の強固な繋がりを基調にした集団で、現状才能や技能が無くてパッとしないホロメンが成績を伸ばしたり箱内での居場所を確保したい場合最優先で所属すべき一団になりますね。──────赤井がこの団体を〝パーティー〟と呼んだのは大空が日夜繰り返される自分達の集いをそう呼んでいたのが恐らく由来です。

メルちゃんはこの〝パーティー〟には、やっぱり全く入れていませんでしたね。メルちゃんと同じ1期の赤井もやはり入れていなかったわけですがその他の1期生夏色・アキロゼもやはり全くで、それ以前の時期にデビューしたときのそら・ロボ子もこの〝パーティー〟には全く絡めていません。ホロを辞めて個人で精力的に活動しているメルちゃんはどうか分かりませんが、ホロに残留している最古参組はもしかすると今回赤井寄りの気持ちを内心抱えているのかも知れません。

ちなみにホロライブ史上最大の花形コンビぺこマリはどちら共この〝パーティー〟には入っていません。赤井やメルちゃんを始めとした最古参組と違いこちらは(一部を除き)良好な関係自体は保っていて、定期的なコラボは欠かしません。

ぺこマリもそれぞれが箱内で強い存在感を放っていて人間関係も独自のものを築いていて、それが視聴者に大いにウケていたりもします。──────「ホロ最多人数を誇る最大の勢力」ではあっても「唯一の選択肢にして最強の集まり」というわけではない、それが〝パーティー〟の実態ですね。


【B.〝パーティー〟の性質】

✔ 〝パーティー〟の性質、というのは実質〝さくらみこの性質〟〝大空スバルの性質〟〝ゲーマーズ周りのメンバー達の性質〟と言い換えることが出来ると思うんですけど、そういったメンバー達が定期的に主催して行うこういった「大会」「箱内イベント」「弱小メンバーをステマする系の企画」を並べて見てみるとその本質は「利他」「救済意識」の塊ですね。家族に近い形での「団結」というのもありますがそれは人として相性の良い者同士に限られるとしても、〝パーティー〟はその外にいるホロメンに対して常にチャンスを与えることと拡散力を分け与えることに関して積極的であり続けたと言えるでしょう。

赤井は発狂配信の中で「私は〝パーティー〟にハブられ続けている」と言っていたようですが、ここに挙げたうち下三つに関しては〝パーティー〟メンバーが軸になっている企画にも関わらず赤井の姿があります。もう1年以上も稼働していませんが以前はさくらみこが赤井と(それもさくらみこが主体となって)サシで絡む〝はあみこ〟というカップリングがあったりもしました(最下)。──────ここで赤井本人に対して確かめたくなるのは「赤井、〝ハブられてる〟って具体的にはどういう意味なん?」ということですね。赤井の言い方だと自分だけ絶対に声をかけてもらえないしこちらから声をかけても無視される、みたいなニュアンスになりますけどこれを見る限り実態はちょっとそういうわけではなかったようには見えますね。

〝パーティー〟メンバーが人的に相性の良いわけではない同僚相手に出来ることって逆にこれ以上何があるでしょう。チャンスや拡散力の分け与えは十分に行っているように見えますが、赤井はこれ以上の何を〝パーティー〟メンバーに求めていたのでしょうか。


【C.〝いじめ(赤井談)〟の首謀者と目されるさくらみこという人間】

✔ 19:47~ 赤井の言う〝いじめ〟〝ハブり〟を率先して行っていたと最有力でされているのが〝パーティー〟の主要メンバーの一人さくらみこですね。赤井の発狂配信で大炎上している最中まさかの「(今一番容疑のかかっている)自分を擁護するためのお気持ち配信」を行いさらに嫌疑を集めるという異常行動に出ていましたが、一方その中で「(赤井が)こうなる前に私にも何か出来ることがあったんじゃないかと思う(上動画19:47~)」と〝いじめ〟ていた人間が〝いじめられていた〟人間にはちょっと言わなさそうな発言をしていたりもします。

さくらみこは赤井の発狂配信にもリアルタイムでコメントを残していたようで、その一月半前に赤井が行った号泣配信の際にもXで慰めのリプを送っていたりもします。

加えて上の【B】でも示した通り近々で行った自分主催の企画で赤井にチャンスを与えていたりもするわけなんですが、これで〝いじめていた〟〝ハブっていた〟とするのはちょっと無理があるんじゃないでしょうか。──────〝パーティー〟メンバーのうち少なくともさくらみこが赤井をいじめていた、と取れる文脈は赤井の発狂配信内での(発狂した赤井による)自分は〝パーティー〟からいじめられていた、という発言以外に存在していません。あと、

………………………

………………………

あとさぁ、

もう

分かるじゃない?

無理じゃない?

さくらみこに「人を虐める」とかそういうアクティブな行為

出来るわけないじゃない

あんなに行動力がなくて鈍臭い

無能の

ボンクラに。

リスクを伴う行動に

自分から腰を上げて着手したこと

7年半の活動歴で

一回もないじゃない。

出来ないじゃない、

臆病者だしテコでも守りの姿勢以外とらないし。

さくらみこを一定以上に知ってる人からしたら

茶番でしかないよね、

この

「赤井はあといじめの首謀者はさくらみこ説」。

人の時間を

無駄にしないでもらっていいか、赤井はあとと説の提唱者達。


【D.その他の〝パーティー〟メンバー達がいじめを行っていた可能性について】

✔ 〝いじめ〟と聞いてそれが〝パーティー〟メンバーのうちの誰か、となれば「もしかして…………」と一番なるのはこの星街・ザ=性格悪い・すいせいですね。赤井から見た〝年上〟でもあり〝数字の差を理由にタイマンコラボを避ける〟行動も全然やりそう、赤井と絡んでいた数少ない過去のアーカイブを見ても明確に赤井を嫌がっている様子が確認出来ます。──────「人を攻撃している自分を〝イケてる〟と捉え過去のそういった行動を武勇伝的にペラペラと披露する」「自分達と違う枠にいる者と事を構えることをステータスだと思っている」というヤバい精神性が災いして今回の件に関して一番「ぽい」のはこの星街ですね。

あとは〝パーティー〟メンバーの中で言うなら星街と仲のいい常闇ぐらいですかね。

まぁ普通にないとは思うんですけど、〝パーティー〟側でその枠の外にいる誰かをいじめたりハブったりするとするなら一番可能性が高いのは普段の素行が悪く民度も理性も自制心も箱有数に希薄なこの二人ぐらいですかね。

〝パーティー〟メンバー中(〝いじめ〟が実際にあったとするなら)最もそれをやっていそうな匂いをプンプンさせておきながら「みんなを明るい空気にできるように頑張る」とかいう発信をする星街はやっぱり頭がイカれてますね。「鹿乃つの」とか言われてその投稿が大バズりしてもそれは仕方がないです。


✔ 次に「(赤井をいじめている画を)無理矢理に想像しようと思えば出来なくもない」ぐらいで言えばこの二人でしょうか。宝鐘は舐められる人間が相手なら暴挙・暴君ムーブが加速して歯止めが利かなくなるヤバい奴で赤井に関しては自分から、特に好意的に触れているのを見たことがありません。大空は子供の頃から大人になるまでの大半の時間をいじめられる環境に身を置き続けていてそういう人間は往々にして次の加害者になりがち、小さめの草食動物なら一聴して泡を吹きひきつけを起こすレベルのパワハラ・地声なんかもろにいじめをやってそうな奴の発声ですからね。

まぁ、

ないですけどね。

こいつら赤井みたいなしょうもない人間を相手に何かやる程暇じゃないですから。

赤井に関しては宝鐘はそもそも機会がなくて絡んだ経験自体ほとんど皆無、大空は絡んでも面倒臭いだけで面白くもなければ良いこともないし、年下の後輩(的存在)らしい可愛げもなかったしで特に自分から触れにいくことはなかった、っていうのが実際でしょうね。


✔ あとの〝パーティー〟メンバーと言えば大体この8名ぐらいですけど、一番上のゲーマーズに関してはまあ大体分かるじゃないですか、進んで人をハブったりいじめたりするタイプの人間がいないことは。赤井が言っていた「年上」っていうワードにモロに当てはまる四人ですけど全員どちらかと言えばいじめに遭うタイプだし、ホロでデビューする前には実際そういう目に遭ってきたようなエピソードも多いじゃないですか。──────あえて一番あり得そうなメンバーを挙げると私利私欲に走りがちで他のホロメンを出しにしたり盾にしたりして身の安全を確保する習性の色濃い白上ですけど、白上は赤井に振り回されながら苦労して1期生をまとめていた立場ですし、例の発狂配信にもフォローのために現れていて、しかも赤井がその時に「フブちゃんには文句ない」って言ってますからね。〝いじめ〟〝ハブり〟に関しては〝パーティー〟の2軍メンバーゲマズはまず関与してないと考えて間違いないです。

真ん中の雪花・鷹嶺に関しては雪花は民度が少し低めで端々で小さ目の素行の悪さを披露することが度々あるので若干怪しく、鷹嶺も素を見せない上に「元ヤン」「元ブラック企業務め」みたいな属性が悪さをして「もしかしたら………?」みたいな部分は確かにありますね。

でもこの二人は赤井をハブれる程〝パーティー〟における権力や存在感みたいなものが強くないですし、成績も悪めの二人なので「数字でマウントをとってきた」という赤井の証言とは噛み合わないですね。──────赤井みたいな枠の外にいる人間に対してそういう行為を行うような人間かどうかはさておき、今回赤井が言及した対象には取り敢えず入っていないように思われます。

最後は一番下の角巻&白銀ですけど、まず角巻が人をいじめてたら笑うじゃないですか。あのふわふわの人畜無害の極みの感じで「はあちゃまはちょっと数字が悪いから………」って実は裏で言ってたら面白いまでありますね。また角巻は〝パーティー〟側のメンバーでありながら比較的赤井と懇意にしていてコラボも少しはしていた部類なので〝ハブる〟〝いじめる〟に関してはそういう意味でも一番縁遠い〝パーティー〟メンバーですね。9月の号泣配信の際にはさくらみこ同様Xで励ましの投稿をしていたりもしました。

あとは白銀ですけど、〝パーティー〟メンバーの中にあって白銀だけは唯一ゴリッゴリに「陰で人をいじめていそうなタイプ」ですね。過去何度も披露してきたなんでもないところで歯を食いしばって狂ったようにキレるところとか、リスナーの何でもない発言をネチネチといびって追い詰めたりだとか、自チャンの中と外とで態度が180度違うところだとか、機嫌を損ねると我が身が危なくなる「ホロメン」という種族に対してだけは完璧のその先の優しさを保ち続けている二面性とか、そういうのを総合するとこいつはまともな人間じゃないです。「気持ち悪いぐらい金にがめつく、異常に執着する」「裏垢で度の強いアダルト系の活動を全力でやっている」といった気持ちの悪い生態も加味すると〝パーティー〟メンバーで一番〝いじめ〟〝ハブり〟をやりそうなのは白銀ですね。

でも大前提白銀は「ホロメンにだけは聖母のように優しく献身的」という習性を持っていますから、一応ホロメンの端くれである赤井にはきっと裏でも優しくしていた筈ですね。白銀はホロライブの中で自分が浮いたり誰かと敵対したりすることを異常なまでに恐れていますから、そのリスクを冒してまで赤井みたいなどうでもいい人間をわざわざ攻撃したりはしていなかった筈です。

白銀が虐めるのは動物とリスナーと身内(家族)だけと決まっていますから。今回のこの件に関しては白と見て間違いないですね。


✔ 以上赤井の言う〝パーティー〟メンバーについての【A】~【D】の特徴をまとめると〝パーティー〟メンバーとは



✔ ホロライブを一強時代に導くことに多いに貢献した、鋼の結束で結ばれる実力者達の集団でその最たる性質は「利他」「救済」。枠の外にいるはぐれホロメンにも満遍なくチャンスや拡散力を分け与える行動を何年にも渡って繰り返し、赤井はあともそれにはあやかっていた。

✔ 構成メンバー一人一人に関してもその人柄や行動パターンを踏まえると赤井に対する〝いじめ〟〝ハブり〟を行っていたとは考え難く、〝パーティー〟全体が集団としてそれを行っていた、という赤井の証言に関して言えば最早荒唐無稽。文脈が無さ過ぎてホロライブをよく知っている者なら誰でも鼻で笑うレベル。

といった感じですね。赤井に関するまとめも並べると



✔ (赤井はあととは)敬意や思い遣り、協調性を欠き個人的な私利私欲を優先する人柄から〝パーティー〟のみならず箱のあらゆる中心メンバー達と人間関係が築けず活動内容の質の悪さも相まって成績は最底辺、それについて運営から改善するよう(極めて真っ当な)指示を受けたことでストレスを溜め込み事故的行動を約二ヶ月に渡り繰り返した挙句、先日発狂配信を行いホロライブの中心メンバー達で構成される〝パーティー〟及び運営を糾弾した。

となります。

どうでしょうか。「天才ヴァンパイア」のメルちゃんはどう思うでしょうか。今回の騒動の主役である二者の特徴をこうして具体化して挙げ連ねて比較してみた結果、騒動やそれにまつわる赤井及び〝パーティー〟メンバー達、その二者の関係性に対する印象に変化はあったでしょうか。

「あった」とするならメルちゃんはホロにいながらにして(バカだから)各メンバー達の特徴や関係性を理解していなかったということになるし、「なかった」とするならそれらに対する理解度が(同僚なだけに当然)高かった、ということになりますね。

正直ホロライブについての理解度が高い者にとって、今回の騒動は赤井の発狂配信内での証言全てを把握した時点でその実態が容易に把握できるところです。騒いだり疑ったりしているのは大抵ホロをよく知らない人か荒らしたいだけの人、雰囲気や〝いじめ〟みたいな分かり易いワードに流され易い人のどれかですね。

次の記事ではこの二者の特徴を下敷きに、この記事の最初でまとめた騒動を構成する要素一つ一つを洗う作業に取り掛かっていきたいと思います。



→【ホロライブ・アフターライフ】05-03 に続く

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