✔ 総括に入る前に改めて、前ページでまとめた事件全容についての二つの概要を貼っておきます。
【赤井はあとの〝発狂配信〟の概要】
✔ 成績不振について運営から詰められ始めたことでストレスを溜め込みその責任を箱内で一番自分を甘やかしてくれていた〝パーティー〟メンバーと〝運営〟に転嫁し、自分をより被害者に見せるために「いじめ」「ハブり」といった分かり易い言葉を使って視聴者に訴えかけた。
【〝赤井はあと事件〟に付随して起きた色々についての概要】
✔ 「女社会」×「アイドル」×「いじめ」という分かり易いワードの掛け合わせが(例えばNGT48山口真帆事件のような)「陰湿」「闇深い」「派閥争い」等のイメージを誘発し、普段ホロライブを観ていない層の注目も広く集めた。
✔ ホロライブに詳しい視聴者層なら赤井、〝パーティ〟のどちらに非があって実態がどうなのかはすぐに分かる一件であるものの双方について詳しくない場合訝しむのも当然の状況。
✔ 〝いじめ〟〝ハブり〟自体が事実無根である以上さくらみこを始めとした〝パーティー〟メンバー側に非はなく運営にも隠蔽の意図はないがどちら共がこういった状況の事後対応について未熟過ぎたため双方が事件後にとった行動がさらなる嫌疑を生み火に油を注ぐ形に。
✔ さくらみこ、星街というホロライブを支える五強メンバーのイメージに激しく傷が付き、彼女達の稼働を削った上でホロライブという団体そのもののイメージを激しく損なう結果に。──────赤井はあとの罪は当然、とてつもなく重い。
✔ 以上を基に今回の〝赤井はあと事件〟全体についての総括をしていきますが、赤井は本当にとんでもないことをしでかしましたね。「いじめ」という分かり易く響き易い負の言葉を「同僚がしている」というデマの形で同接数千人の前で発信するのは最早事務所に対するテロ行為でしかなく、それによってはた迷惑な事故人間でしかない自分に日頃チャンスを与えてくれていたさくらみこを始めとした〝パーティー〟メンバーの活動に「ネット界隈全体からの不信感」という修復の見込めない大きな傷を入れたわけですからね。「精神的に参っていた」「薬が切れてて」みたいな言い訳もあるのかも知れませんがどちらも自分の責任ですし、大体いくら精神的にどうこう言っても常日頃繰り返して考えていないとあんなにペラペラ罵詈雑言まくし立てられるわけないですから。赤井の「いじめられてる」「ハブられてる」「私の成績不振は事務所やホロメンのせい」等は全部嘘偽りの無い赤井の本音中の本音でしょう。──────〝単体のテロ的行為でホロメンやホロライブに大打撃を与えた〟と言えばこれまでは「みけねこ」がその代表でしたけど、これでその座も交代ですね。史上最も害悪で不名誉、獅子身中の虫にして事務所の敵でしかないホロメンは今や間違いなく赤井です。
今回の件は「事務所のお荷物がそこの稼ぎ頭を含む所属タレント全員に取り返しの付かないレベルの損害を与えた」ケースなので、カバーは芸能事務所として今後二度と浮上出来ないレベルの厳罰を与える(所謂〝干す〟)(もしくは〝解雇〟にする)ことを赤井にしなければならないところですが、いい加減な会社なので一言謝らせて復帰、みたいな決着になることも全然あり得ますね。
ビジネス用語で「taker」という言葉がありますが、自分からは何も貢献出来ていない状況で「もっと私に声をかけてこい、そっちから誘って輪に入れろ」という思考の下「ハブられてる」「いじめられてる」と〝パーティー〟メンバーに関して言ったり成績を改善させないまま「事務所にやりたいことをやらせてもらえない」「プロデュースしてもらえない」とこぼした赤井はこの「テイカー」ですね。意味は英単語の意味そのままで「何も貢献しないうちから受け取ることだけを考え、返すことは絶対にしない人」になります。
逆に何の役にも立たないばかりかどちらかと言えば邪魔な存在でもあった赤井に一方的に人脈や機会を与えていた〝パーティー〟を始めとしたホロのメインメンバー達及び豊富な給与を与えていた運営はどちらも「giver」ですね。「テイカー」とは逆に「まず与える」ことからタスクを始め物事を中心となって進めていくタイプの人を指す言葉です。
正直ホロライブは〝パーティー〟と今回呼ばれている2~2.5期生と3期のぺこマリ以外は彼女達以上には決して活動を頑張らず、デビュー以来彼女達に散々施してもらっておきながら何のお返しもしない「テイカー」の集まりでしかないのですが、赤井が「テイカー」としてさらに抜きん出ているのが今回「(わざと)同接数千人が観ている前で〝いじめ〟のような分かり易く誤解を生み易い言葉を使って自分に利潤を回して来ている供給元を破壊しにかかった」点ですね。──────「美味しい思いがしたい」という動機が元となっている行動で「美味しい思いをさせてくれている大元を壊しにかかる」というのはいよいよ常軌を逸しています。「taker」を超えた「monster taker」とでも呼ぶのが相応しいかも知れませんね。
赤井のみならず(どちらかと言えばゲーマーズである)白上を除く1期生とそれ以前デビューの0期生はぺこマリ以外の3期生以下のメンバー達が総じて「テイカー」であるのに対し、それより遥かに悪質な「モンスター・テイカー」と化しています。──────その全員の「モンスター・テイカー」ぶりについて一旦解説しておきます。
【A.ときのそら(0期生)】
✔ 0:52~ 凸で絡むときのそらを「器がでかい」などと〝が、絶対に言わない言葉〟で持ち上げる宝鐘。ノリが悪くテンションも低く自分からは何も仕掛けて来ない上に地雷がどこにあるかも分からない厄介先輩を無理に持ち上げる空気感がいたたまれないですね。
ときのそらはホロライブで最初にデビューした全メンバーにとっての先輩ですが活動成績は箱有数に悪く、8年の活動歴で事務所に帰属するありとあらゆるに貢献したためしがありません。暗くてノリが悪い上に気難しく、また頭の回転が遅くてトロいタイプでもあるためほとんど全部のホロメンにとって「絡みたくない同僚」不動のNo.1であり続けていますが、たまに中心メンバーが気を利かせてこうして絡んでもやっぱり明るく愛想よく振る舞うわけでもネタの一つでも持ってくるわけでもなしで絡んだ側の配信はいつも必ず空気が淀んで壊れてしまいます。
「人脈を増やし拡散力を得るチャンスを恵んでくれる後輩達に何もお返ししない」ばかりか「その相手方の配信を必ず壊す」ときのそらは完全な「モンスター・テイカー」と言えますね。
【B.ロボ子(0期生)】

✔ 次はときのそらの次にデビュー時期が早いロボ子ですけど、裏垢では外部の人間と組んで18禁のアダルトASMR、顔出しで活動したりファンミをやったりFANBOXで稼いだりでもう滅茶苦茶ですね。
18禁レベルのアダルト系の仕事っていうのはホロライブの売りである「アイドル」のイメージに傷を入れるもので、宝鐘や星街みたいな世間一般のエンタメ領域に浸透していく活動をしている同僚の足を引っ張る行為でもあります。裏垢で行うイベントやFANBOXでロボ子が集めた金はホロリスがホロライブの推し活用にとっていた筈の金で、カバーに入る筈だった利益を独り占めする行為でしかありませんね。
自分を食わせて有名にしてくれた箱から金をくすねながら同僚の足を引っ張るなどとてもまともな人間のすることではないですが、赤井とデビュー時期の近いロボ子が今回赤井がやったことと同質の行為に手を染めているのは果たして偶然でしょうか。
【C.アキ・ローゼンタール(1期生】
✔ 「外部の人間と結託して行う18禁ASMR」にロボ子より早い段階から手を染めていたのがこのアキロゼですね。ロボ子にそれを斡旋したのもアキロゼなんじゃないかという話もありますが、他にも「ユニコーン営業を厳守しているホロメンの配信に男性の声を無理矢理に乗せる」「ホロメンと一緒に行った旅行でバスの運行時間を遅らせようとする」「リスナーを蔑視する発言でニュースになる」等ありとあらゆる手でホロライブに傷を入れる行為に暇がありません。
四十路間近でこれは人間が腐ってるとしか言い様がありませんね。赤井・ロボ子・アキロゼの三人が結集している時点で「ホロの最古参勢はモンスター・テイカーの巣窟」と言って相違ありません。
【D.夏色まつり(1期生】
✔ これも裏垢でホロリスから金をちょろまかすことに全力を注いでいるパターンですね。「AV撮影」を始めとした炎上沙汰の数々で下品な注目の集め方をしている事務所の面汚しでもあります。
それにしても汚ったないサムネですね。一目して可能性のない人間なのが分かるよく出来たサムネです。
【E.夜空メル(1期生】
✔ 最後は夜空メルですね。僕はメルちゃんのことをマジで愛しているので今でも「メルちゃんにセクハラを働いたカバー社員が社内で台頭してきて自分の黒歴史を葬った」説を信じているんですけど、仮に「情報漏洩での即日解雇」が事実なのだとしたら、
お前はクズです。
自分を好きな仕事一本で食っていけるようにしてくれた会社の情報を
外に漏らす人間は人間じゃありません。
さくらみこに声をかけてもらって桃鈴家っていうのもやってましたけど
その配信中も元気もないし箱一のおバカキャラのくせに変な突っ込みとか回しとかして
空気も壊して
ときのそらと同じパターンで完全に邪魔でした。
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…………………………今は一人で色々頑張ってて
配信中も元気いっぱいで
イイ子イイ子だけどね?💕💕💕💕
解雇になるまでは他の同期周りと同じ「モンスター・テイカー」だったと言って間違いないですね。
✔ 以上が1期生&それよりデビューの早い0期生の「モンスター・テイカー」ぶりですが、その全員が「テイカー」の群れでしかないぺこマリ以外の3期生以下のメンバー達が持たない「自分に利潤を回している供給元に対して攻撃を入れる」という異常性を発揮しています。
何故デビュー時期が一番早い最古参勢だけが下のメンバー達とは一線を画す「モンスター」ぶりを発揮するようになってしまったのかと言えば、それは「テイカー」として事務所や〝パーティー〟を始めとした上位存在から〝金〟や〝人脈〟〝機会〟等ありとあらゆるを受け取る期間を下の期生より長く過ごしたせいでしょうね。最古参勢の全員が共有している特徴で下の期生と違うものと言えばそれしかありませんからね。
「何の生産性も持たずお返しも一切してこない存在にありとあらゆるを一方的に供給し続けるギバー的存在」と言えば、例えば子育てをする親などもそれに当たりますが、何の成果も出さずにお返しもしない状態で〝パーティー〟を始めとしたメインメンバー達や運営からありとあらゆるを過剰に与えられ続ける期間を長く過ごし過ぎたせいで1期生&それよりデビュー時期の早い0期生が〝パーティー〟や運営を自分達の親的存在だと誤認してしまった流れが読み取れます。──────赤井の発狂配信内での発言から露になった「〝パーティー〟は私を誘って輪に入れて当たり前」「運営は私をプロデュースして(=つまり育てて)当たり前」「数字とか成績とかにこだわるのは下らない(=何かを受け取るに当たって私が代償を支払う必要はない)」といった考えは全て子が親に「家族の輪の中に迎え入れて安心感を覚えさせること」「責任をもって育て上げること」「衣食住含む何もかもを無償で与えること」を当然の義務として求める姿勢に合致していますね。間違いなく、赤井はホロライブを「家」、運営や〝パーティー〟を始めとしたメイン処のホロメン達を「親」と誤認していますし、発狂配信内で赤井が発した全ての不平不満は「私は育児放棄されている」という意味合いだととって間違いありません。
子が親にかまってもらえないだとか十分にものを与えてもらえない時どうするかと言えば、非行に走るだとか親に攻撃的な態度をとるだとかで注意を引いたり暗に不平不満を伝えたりするものですが1期生とそれよりデビューの早い0期生は正に運営や〝パーティー〟に対してそういう行動に出ていて、その具体例が上に挙げた彼女達の「モンスター性」だということになります。
ホロライブは所属タレントの全員を「結果を出さなくても生活を無限に保障し続ける」「成績の優劣に関わらず全員を平等な存在として扱う」「問題を起こしても口頭注意だけで済ませる」「あらゆるノルマ・最低ラインを設けない」といった方法で扱い事務所を「家」、運営や上のホロメンを「親」、仕事を「遊び」と所属タレント達に誤認させる運営法を創設以来続けてきました。──────事務所を「成果を出さなければ切られるシビアな職場」、運営や上の同僚を「自分の裁定権を握っている恐ろしい存在」、仕事を「独自の価値を示さなければ消えるのみの厳しい世界」と捉えて初めて上手く回る人気商売において、これはそもそも成立しないやり方ですね。だからホロライブはVブームの去りと共にあらゆる面で下降の一途を辿っていますし、今回のような病的な事象を引き起こしてしまったりもしているわけです。
今回の件でより顕著になったところですが、今のホロライブは「有能で実力のある上のメンバーを枯らして」→「能力がなく生産性を帯びない下のメンバーを肥えさせる」システムで運営されています。これだと人気商売はおろかあらゆる業種で会社が上手く回りませんね。マニュアルさえあればどんな人材にやらせてもほとんど同じように回る凡百な一般職ならその運営法で業績をキープすることも出来るかも知れませんが、VTuberはそれより遥かにシビアな〝人気商売〟というジャンルなので時間経過とともに状況がどんどん悪くなっていくのは目に見えています。
メルちゃんはその全員が「モンスター・テイカー」で構成されている1期生&それよりデビューの早い0期生の中でやはり同じ「モンスター」ぶりを発揮していたわけですが、二つ前の記事で書いたように紆余曲折経て今「モンスター」を脱却して生産性溢れる活動を非常にいい形で行えているわけじゃないですか。
この後コンサル部分で書いていくことですけど、ホロライブの所属タレントの多くを「テイカー」「モンスター・テイカー」化させてしまう問題の解決法はそこにありますね。キーは「何故ホロライブを脱退した夜空メルのみが1期生&それより早出の0期生達と同じ存在から脱却出来たのか」です。
ただ、
君ね
元気いっぱいに活き活きと活動出来るようになった
その勢いか何か知らないけどさぁ
いつもの露出多めのコスプレメン限配信で
乳首、
晒したそうじゃない。
勢い余ってポロり
したそうじゃない。
それも一種の「モンスター」な?
この記事で取り扱ったのとは別種の。
三十路でうっかり乳首ポロするのは
それはもう立派な「モンスター」よ。
…………………………
…………………………
…………………………アホなん?
やっぱりお前って。
なぁ。
おかしいってほんまに
ミスのでかさと方向性が
一般のVのそれとは一線を画し過ぎなんよ。
言ったやん、
介護者付けろって。
お前一人でやってたら必ず
ホロでやった情報漏洩クラスの大事故
また起こるよって。
三十路で乳首放り出すのは
「情報漏洩で解雇」に勝るとも劣らん
大事故やからね?
売れや。せめて
乳首出した写真撮って
高額で販売しろや
何なん
「うっかり無料で一番大事な部位サービスちら見せする」って
どういうつもりで活動してんの?毎日
壮大なギャグなん?
お前という人間の存在自体
…………………………
…………………………
…………………………次の記事では、
赤井はあと程ではないものの
騒動後に〝異常な事後対応〟を見せた
さくらみことホロライブ運営(=カバー)の抱える
問題点と実態について触れていきたいと
思います。
→【ホロライブ・アフターライフ】05-04 に続く

