【③前の凸での絡みは忘れた】⇒ 「前、目の色が一緒だから~」「っていう話しましたよね?」というフリに「覚えてない」と答える戌亥。この「目の色が一緒だから」の話は切り抜きにも上がっていて結構回っている有名な話なのだが、戌亥はそれを覚えていないと言う。
その発言から「戌亥が宝鐘との関わりをどうでもいいと思っている」のは誰にでも分かるところだと思うがもう一つ分かるのはこの凸だとかホロ側と関わる機会のための「準備を全くして来ていない」ということ。「目の色が」の切り抜きはもちろん忘れてしまうほど前に確認したきり(かもしくは観てもいないか)だし、その凸がいつ誰の枠でやったものかも覚えていないので宝鐘とやり取りしたDiscordの過去の文面も見て来ていない。「呼ばれた」→「だから来た」この凸に当たって戌亥が踏んだステップはただその二つだけだ。
こういうVの現場以外でも何でもそうだが、普通他所様と関わる時に「失礼がないように」「呼ばれたからには何かしないと」みたいな意識があれば相手との過去のやり取りだとか相手自体の情報だとかを事前に確認してから行くものだ。宝鐘との過去のやり取りに関して「忘れた」と一言だけ答えた戌亥は「あなたに対しては意図せず失礼があってもいいと思っているし、労力を割いてまで喜ばせたいとも、お役に立ちたいとも思いません」と意志表明しているのと変わらない。
✔ 3:57~ 「目の色が一緒だから」の話をした凸パートを切り抜いたものだが、同じように相手の凸枠にお邪魔している状況のこの宝鐘と今回ぺこマリの凸枠に来た戌亥の話量と温度感の差を見比べてみて欲しい。──────すごい差ではないだろうか。宝鐘は戌亥から呼ばれて来た戌亥の枠での凸パートのために「1.膝の話」「2.ケツの話」「3.(星川も含めた3人での)目の色の話」の三つのネタを用意して「ここで画像を2枚見せて最後はオチとして星川も巻き込んで……」というシミュレーションも事前に済ませた上で10分近い時間を盛り上げ続けてる(「目の色」は戌亥と宝鐘の双方を知っていてもなかなか気付けない部分で、宝鐘が「モデルの上で何かイジれる点はないか」と事前に戌亥の立ち絵を眺めていた凸前の風景が思い浮かぶ)。その間ただ受け身に相槌を打つ以外何もしない戌亥を休ませないようあれこれ振ることも絶やさず戌亥が出したワードにも全力で反応して……………もちろん相手を「バケモン」となじることなんてしていないし自分のホーム固有の価値基準で相手を測ってケチを付けるようなこともしていない、そしてどちらのファンにも不快な思いをさせないよう配慮することを全編通して怠っていない。
この動画の宝鐘と今回ぺこマリの凸枠に来た戌亥を見比べただけでもどっちが異常でどっちがクズで、どっちが能無しの役立たずなのかはすぐに分かるだろう。「頑張らない」「何もしない」「その選択肢自体を知らない」「相手にも視聴者にも配慮しない」「貰ったら貰いっ放しで何も返さない」「そのくせ口を開けば文句ばかり」それが戌亥な訳だが、奇遇なことに(笑)この特徴は前記事で扱ったアンジュの特徴の逐一と完全に一致している。
【④ASMRの相手はお互いで】⇒ 「ぺこマリのどちらかとASMR配信をするとしたらどっちを選ぶ?」という質問に戌亥は「リゼ」リゼは「戌亥」と答える事故パート(2:09:04~)。簡単に言うと「どっちも嫌です」という答えなのだが、こんな失礼なことを他所の箱でほぼ初対面の人間を相手に出来てしまえるのはやっぱり気が狂っている。
この凸を通話を繋ぐ前から観ているかもしくは前回のぺこマリ逆凸を観ているか、あるいは答える直前に宝鐘が口でブチュブチュ鳴らしていたのを聞いて少しでも考えていればここは兎田を選ぶのが正解だと分かる筈だ。2人共が3つのチャンスを逃して1ミリたりとも頭を使っていない。
質問やお題に対して「スカす」回答をするのは一番楽な手だ。貰ったお題を無視してちゃぶ台をひっくり返せばいいだけの話なので相手が誰でどんな状況であっても全く同じパターンで応用出来るし、頭も全く使わなくていい。ここでのリゼと戌亥が正にそうだが「ここは何て答えるのが一番面白くなるんだろう」「空気的にはこうだな」「誰にも不快な思いをさせないまま面白さだけを最大限に……」等ミリも考えていない。3つのチャンスを全部逃したと言ったが「スカす」だけなら事前に下準備の類をしておく必要もなく、労力もかけずに済む。
やはりと言うか何と言うか、この「スカす」やり方もにじさんじのライバー達は自分の箱の中で本当によく使っている。お題に向き合って面白さを最大化させる最適解を導き出す能力のない東京出身のにじライバーが初期からよく使っていた手だが、地方出身のこの二人も今やそれに倣ったらしい。「1.相手がせっかく用意したお題に取り合わない」「2.どっちも私達のお眼鏡にはかなわない、という失礼なスタンス」「3.誰の溜飲も下げない謎回答」凄い。失礼なだけで本当にどこも面白くない。二人共本当に立派なにじライバーになった。
✔ 1:18:09~ 「お風呂入る時体どこから洗います?」という質問に「浴槽」とスカす東京産のゴミライバー。これがにじさんじ流で、「ぺこマリのどっちを選びますか?」と聞かれて互いの名を挙げた二人のやり方も完全にそれだ。
この質問の少し前に「目の色が同じだから」のノリの中で戌亥を守った辺りからリゼが戌亥と肩を組んでぺこマリを攻撃するような姿勢を見せ始めていてこれもヤバい。リゼは自枠で単体の配信を行う時は(リスナーを敵に回すと恐いから)行儀がいいのだが同僚と複数人の座組になるとその枠の外にいる者(視聴中のリスナーかそこにいないにじライバー)に対して攻撃的になるという非常に見苦しい癖を持っていて、これもその一環だ。「ここは他所の箱」「相手の二人を粗雑に扱うと傷付く人が何万人もいる」「その人達が今この配信を観ている」等の状況を完全に失念している。
【⑤兎田「完全にこれ嫌われたな」&宝鐘「強引な凸がもしかして不快だったの?(2:09:21~)」】⇒ 二人の余りに険のある態度に耐え兼ねてとうとう凸枠の主二人が「嫌われちゃった?」と明確に発言。こんなことは凸に行った先で絶対に言わせてはならない。
【⑥リゼ「四人でやったらお見合いASMRみたいになる(2:09:30~)」】⇒ 「四人でやったら」………?「お見合いASMRになる」………?…………………何言ってんだこのトンパチ^^
ASMRを「ぺこマリのどちらかとやる」という前提を「四人全員で同時にやる」と解釈していたことが分かる発言だが「四人全員でやる」ならさっきの質問は何を答えさせる質問だったと思っているのだろう。「戌亥」って特定の人の名前を答えてたよね………?
頭が全然動いていない。下準備の類ももちろんして来ていないが会話のために頭を最低限動かす準備すらして来ていない。
【⑦戌亥「ASMRってどういうASMR?(2:09:38~)」&リゼ「何でこの質問の順で呼んだ?(2:10:25~)」】⇒ 今度は「ASMR」の質問自体にケチを付け始めた二人。まともに聞いて解釈すること自体していない質問に今度は文句を言い始めた格好だ。
戌亥に関しては「ぺこマリ各々がやるASMRの具体的な内容が分からないからイメージしにくい」という物言いでリゼは「私この質問好きじゃないわ」という感想を述べているようだがどっちも自分で何とかしろやという話じゃないだろうか。宝鐘はこういうキャラなのだから「エロいASMR」しかする訳がないし兎田に関しては自分で「スクラッチ」と言っているのだからゴチャゴチャ文句を言っていないでその前提を自分で組んでさっさと答えればいいし、リゼに関しては誰が何のためにお前のお気に召す質問を事前に予知して用意してくれると思ってんの?という話だ。
自分で何とでも取り繕って答え様のある質問に難癖をつけてグダグダ言うだけだったこの二人は最初から何一つとして仕事をするつもりなくこの場に来ている。質問に粗が(実際にはないのだが)あったなら自分が汲み取って整えた上で答えて笑いに変えればいいし自分好みの質問がないと回答自体したくないのなら誰の凸の誘いでも全部断ればいい。──────戌亥の凸枠に出た宝鐘は何の補助が無くても10分近く他人の枠を自分一人の力だけで盛り上げ続けた。それがこの二人とは対照的な「仕事をする気のあるVの姿勢」だ。
「ぺこマリのどっちとASMRがしたい?」というこの質問は直前に来ていた白銀が作った質問で、それに難癖をつけた二人は白銀にも文句を言っていたことになる。その質問のせいで私達は何も出来る事がありませんとも言っているのでこの凸パートが事故って盛り下がったのは白銀のせいだとも主張している。──────やる気がなくてものを考えない人間というのは本当に、どこまで行っても害悪だ。
【⑧「苦手な人はあなたです(2:11:20~)」】⇒ 「最初苦手だと感じていた人は誰ですか?」の質問に「実はこの凸には案件終わりにわざわざ急いで来た」という嫌味ったらしい新情報まで付け加えた上で遠回しに「あなたです」とまた「スカす」リゼ。戌亥もそれと全く同じやり方で答えているがやはりどちらも頭を一切使っていないし、何かを要求されると(攻撃しても大丈夫そうな相手を)攻撃することしかしていない。