✔ しかし重ね重ね、この「にじホロ交流戦」のキャスティングは素晴らしい。ホロライブにも獅白とか常闇とか、ロボ子とかときのそらとか夏色とかそういう色んなホロメンがいるわけだがその中から「ホロライブ」の看板を背負わせるに値するまともなメンバーを選んできているし、にじさんじ側からも笹木・リゼ・星川というホロライブに互換性を作れそうなメンバーを狙いすましたかのように選んできている。
例えば「笹木」に近いにじライバーに「椎名」そして「本間」というのがいるが笹木と類似ライバーのようでいて椎名はにじさんじの擦れた道をもう戻れないところまで突き進んでしまっていて、本間は主戦場を「にじさんじ」→「VCR」に移した「VCR系の女性にじライバー」。今回この二人のどちらかを笹木の代わりに呼んでいたらホロライブとの親和性皆無なミスキャストになるところだった。─────同様に「リゼ」の同期には「アンジュ」と「戌亥」がいるがアンジュはホロリスからあまり歓迎されない(火威みたいな)タイプの女性Vで戌亥は活動自体にやる気がなく、こういう大舞台を与えたところで何の意味もない。何気ないようでいて、やはりこの3人のキャスティングはよく考えられているし、的を得ている。
✔ 1:52~ これは何やら気持ちの悪い滑舌をしたVが運営批判をしている様子を切り抜いたものだが、話を聞いているとどうやら「”にじホロ交流戦”の楽屋は”にじ”と”ホロ”とで分けずに一緒にしておいて欲しかった」「そしたらお互いにもっと仲良くなれた筈」ということのようで、この話は前頁で私が書いた「”にじ”と”ホロ”とで切り分ける形にしてしまうと交流が捗らない」という話と符合する。
「楽屋」についての話はこの気持ちの悪い(滑舌をした)Vの人からの有難いフィードバックなので運営にはぜひ次回以降に活かしてもらうとして、例えばこの話に代表されるように、ホロライブの【D(ディレクターor作家)】的立ち位置にいるスタッフは(少なくとも他所の箱と自箱のライバーを絡ませるような大きな企画については)経験不足だ。今回の「にじホロ交流戦」は「にじ」と「ホロ」の両箱のVに仲良くなってもらいたいから企画したものの筈なのだが、その中にどう考えても仲良くなることを阻害してしまうような要素を点々と配置してしまっていることからもそれは分かる。
✔ 16:22~ ホロライブスタッフ渾身のボケが披露されたタイミングで陰険に「ホロライブさんてこういう感じかぁ……(ニチャァ」と呟く声が聞こえるが、『にじさんじとホロライブで一丸となって仲良くなっていきましょう』という主旨の企画の最中に『にじさんじがどう』とか『ホロライブがどう』とかうるせぇんだよ、という話じゃないだろうか。相変わらず場の空気とか一緒に働いている人(共演者やスタッフ)の気持ちとかが汲み取れない頭の悪い人だなぁと呆れるばかりだが、少し前こちら側に来た時も同じようなことを言っていたところを見るとこの人的にはこれが他所の箱に行った時専用のヘルエスタセイバー(伝家の宝刀)なのかも知れない。
二つの箱の仕切を外したい場合、その仕切を意識させてしまうこの類の発言・所作、そして企画の形式はもちろん全部NGだ。「にじホロ」と銘打つのも良くないし、「にじ」と「ホロ」の対戦形式というのも良くないし、「収録前の楽屋を別にする」のももちろん良くない。
では逆に「にじ」と「ホロ」の間にある仕切を”ゼロ”まで取り払った形とは具体的に何かと言えば、それはやはり「チーム化」だろう。今回キャスティングしたこの6人を例とするなら例えばこの6人を一個の「アイドルチーム」として運営していく目処半年程のプロジェクトを組む。─────チームの名前は今回チェアマンを務めている二人からとって【白パンダ組】(あえてダサい感じにしています)にして『半年後の(さくらみこ等がやったような)リアル・ワンマンライブに向け今日からそれまでの期間、ほぼこの6人だけで活動して下さい』『V.W.Pとか5人形式ですけど、丁度あんな感じでお願いします』と伝え、コラボも企画もプライベートでの絡みもゲームサーバーも大会も何もかもを【白パンダ組】の規模だけで行うことを最優先にした半年間を6人全員に送ってもらう。
そうすれば「にじ」と「ホロ」の間の仕切はすぐに外れるだろうし、半年後の集大成イベントである「リアル・ワンマンライブ」(今回の交流戦で言えば”5月末の北海道のスタジアムでの試合”)に向けての宣伝活動も(本人達の日々の活動を代えて)十分、半年かけてその組み合わせに慣らされたリスナー達も当日のイベントチケットだろうが多種多様で大量なイベント専用グッズだろうが何でも気前良く買ってくれるだろう。
✔ 6人の女性ライバー、特に「にじさんじ所属の女性ライバーをホロライブの長期企画に半年も駆り出す」というのは一切前例のないことで一見荒唐無稽のようでもあるのだが、これは恐らく『金』の力を使えば一発で解決する。まずこの二つのうち上の動画(0:00~)を観て欲しいのだが、この独特なエモさを感じさせつつも明らかに古くて金のかかっていないOP画面をリゼはデビュー一年目に作ったそのままの形で使い続けている。ホロライブだと所属ライバーの配信のOP画面は本人の気分次第だったりオリ曲のリリース・ライブの敢行等を機に年数回、みたいな頻度で替えられるのが常だが、リゼはもう5年以上もたった一本のOP画面を絵や曲の何もかもを一切そのままに、全く同じ形で使い続けている。
そして同様に下の歌みた動画(0:53~)も観て欲しいのだが、5年使い続けているOP画面同様MVに全く金がかけられていない様子が観て取れる。ホロライブの所属ライバーならいくらカバー曲の一つとはいえもう少しまともなクオリティのものを上げてくると思うのだが、にじさんじというそれに次ぐ大箱にて少なくとも中級上位の位置には着けている筈のリゼには全くそれが出来ていない。
要するに、リゼにはそれが自由に行える程の『金』がない。「一年目に奮発して作ったOP画面を5年も作り直さない」「たまに作るカバー曲のMVも安っぽい」の二枚抜きをしている時点で誰しもそれはお察しだと思うが、さらに確信的な部分に触れるとリゼはオリ曲もデビュー後一年の時点で一曲作ったきり一度も作っていない。─────その理由は明らかに『金』だ。リゼは活動に対してやる気のないライバーでもあるのだが、やる気のないライバーでも『金』さえ余っていれば(クリエイターに作業を丸投げすれば済む)「曲製作」の類は「ちょっと戯れに」ぐらいの感覚で寧ろ進んでやる。リゼがそれをやらないのはそれを定期的にやれる程の『金』をにじさんじから受け取れていないから、以外に理由がない。
ついでにもう一つだけ留意しておいて欲しいことがあるのだが、上に挙げた二つの動画のうち下のカバー曲動画、歌が凄まじく良くないだろうか。
全く知られていないことだが、リゼの歌は物凄く良い。恐らく声(の良さ)頼みでしかない取柄だとは思うのだが、声頼みでも何でもこれは明確な才能で、ホロライブでも歌に関してここまで「持っている」Vは片手で数える程もいない。………………と言うか、恐らく星街とロボ子の二人ぐらいだろう。
リゼはにじさんじから毎月貰う『金』の少なさのせいで眠った才能を十分な形で界隈に提示出来ないままでいるし、(OP画面のような)活動環境のあれこれも十分に整えられないままもう丸6年にもなる活動期間を過ごしている。
✔ リゼのものと比較して観て欲しい天音の現在のOP画面(上、0:06~)とオリ曲動画(下)だが、直接比べてみるとやはりその差はとても大きい。OP画面はデビュー以来何度替えたかもう本人でも覚えていないぐらいだろうし、2年以上前に作った下のオリ曲に関しては本人が過去言っていた通り【1000万円以上】の製作費がつぎ込まれている。
OP画面のバックに流れている曲にも注目して欲しいのだが、これは全て天音が自腹で製作したオリ曲の数々だ。天音のオリ曲は併せると数十曲にはもうなっているのではないかと思うが、これもホロライブだと天音に限ったことでは全くなく、何も珍しい話ではない。
そしてこれを言うのは本当に心苦しく、私は毎回この件にキーボードを濡らし嗚咽を漏らしながら触れているのだが、😢……………………天音にはクソの欠片程の歌の才能もない。美川憲一か小林幸子か、オ●マの中孝介(もともとオ●マか😂)みたいな気持ちの悪い歌い方で無理矢理に星街だとかAdo的なニュアンスを捻り出そうとする醜態を延々と晒し続けるこのOP画面は現行で紡がれるこのバカの黒歴史以外の何でもなく、それはオリ曲動画(下)に関しても変わらない。
『活動に金をかけられず才能を眠らせたままでいるリゼ』と『金があり余っていて才能もないくせに歌系の活動に大枚をはたいている天音』というやるせない対立構造がそこにはあるわけだが、その原因はただただ「所属事務所の違い」でしかない。「ライバーに支払う手当をケチるにじさんじ」にたまたまリゼが所属したことと「ガバガバの給与形態で(無駄遣い用の)金を湯水のように所属ライバーに配るホロライブ」に天音がたまたま所属したこと、2019年の初頭(リゼ)と末(天音)に起きたその二つの偶発的な出来事が、この非・合理的で理不尽な対立構造を生み出している。
✔ にじさんじ所属の女性ライバー達が『活動に金をかけられていない』側面は彼女達の日々の活動を観ればつぶさに確認出来る。星川にしても笹木にしてもそれは同じで、全体的にそうなのだから『女性のにじライバーは(特にホロライブ所属のライバーと比べて)金が全然貰えていない』のは確実だ。
このブログでも何度も触れてきたとおり、「にじライバー」という生き物達はとにかく全員、男でも女でも古参でも新参でも、売れっ子でも底辺でも年齢もジャンルも何もかも関係なく、とにかく全員が『活動に対してやる気がない』。特にホロメンと比べての話だが「①活動頻度・時間共に格段に少ない」し、「➁スイッチを入れて配信モードを作ることなくヌルっと配信を始め」「③グダグダダラダラと独り言を垂れ流すだけのような気怠い配信を全員が示し合わせたかのようにやり」「④何故かリスナーに対してはいつも喧嘩腰」「⑤配信の中で何か問題があればその全てをリスナーのせいにする」「⑥同僚同士で助け合わない」「⑦深入りすると面倒なのでコラボはいつも愛想笑いとお為ごかしを並べるだけの形で走り切る」「⑧不勉強・低モチベ・尊敬の不在の合わせ技で他所の箱(主にホロライブ)に出張して来た時にすらそこを何かしらの形で荒らして帰る(それも全員が必ず)」というヤバ過ぎる『やる気のなさ』で、ホロメンもホロリスもそれには以前から度々迷惑をかけられている。
そしてこのにじライバー全員が共有している『やる気のなさ』は恐らく(同じく彼ら全員が共有している)『金の安さ』に起因している。──────「東京出身の低民度な先達ライバー達が悪い導線を引いた」という線も捨て難いのだが、150名もいる所属ライバー全員に一律に影響を及ぼせる程彼らの影響力はどう考えても強くはなく、(それとは違って150名いる全所属ライバーに一律に圧し掛かっている)『金の安さ』に負けて全員がこんなにもやる気を発揮出来ずにいる、と考えた方が筋が通る。
✔ (個人的には)「リゼと言えば」な「手抜きサムネ」。自分の配置位置の「右・左」と口の「開け・閉め」みたいな細部だけをイジったこの手のサムネだけが延々と並び続けているリゼの配信一覧はもう本当にゲ◇吐いちゃいそうな程気持ちが悪いのだが、まあ金が安いんじゃそれも仕方がないわなと思ってしまう。6年やってOP画面の一つも新調出来ない、オリ曲も一曲しか作れないような、そんな程度の金しか貰えないならこうなってしまうのもある程度は理解出来る。
✔ この二つはにじさんじ椎名がホロライブや個人勢のVとコラボしている配信だが、どちらも三人ずつの形式で行っている中椎名だけモデルがガビガビになっている。異なった二人のコラボ相手のチャンネルにて別の日に行われた二つの配信であるためその日たまたま回線が悪くて………とか配信主が使用している機材と相性が悪くて………とかの問題ではない。椎名が使用しているモデルはここに映っている他の三人のものと比べて明らかに質が悪いし、にじさんじはそれをマシなものにグレードアップ出来る程の給金を椎名、と言うかにじライバー全員に対して渡していない(かもしくはその許可を出していない)。
椎名はにじさんじというどうでもいい箱の中でもさらに下位に位置する本気でどうでもいいライバーではあるのだがそういうのとはまた別の話で、これはあまりにも可哀想過ぎる。これは言ってみれば「女の子が女子会に着て行く余所行き用の服を親に買い与えてもらえていなくて」「一人だけボロを着込んで煌びやかに着飾った女子達の中に紛れ込んでいる」状況で、「そもそもクソみたいな箱で」とか「その中でも下位に位置するどうでもいいライバーで」とかとは関係のない悲惨さを纏っている。あらゆる前提を取っ払いそう思わせてしまう程にこの状況は『可哀想』だ。
✔ 5:36~ 「にじホロ交流戦」の6人が横並びで立っているシーン。それぞれが小さく表示されていることから「にじ」⇔「ホロ」間のモデルの質の差は分かり難くなっているが、それでもリゼのモデルだけは際立ってのっぺりとしていて低クオリティ感が強く、絶対におかしい。
にじさんじから来ている三人のうち箱で一番上位に属すのはリゼなのだが、そいつにこんな低クオリティなモデルを6年も被せたままでいるにじさんじはやっぱりろくな親じゃない。活動にかけるモチベが底を突いてしまうのもやはり当然な気がしてくる。
✔ 考えてみれば「業界で一番やる気のあるホロメン達」は「業界で一番事務所から金を貰っているV達」でもあり、彼女達の「(業界一の)やる気」もやはり「(業界一の)金」に起因していると考えるのが筋だろう。
ということはどういうことかと言うと、恐らく『女性のにじライバー達はホロメン達並の給与を受け取ることが出来た場合、ホロメン達と同じやり方でホロメン達並に頑張ることが出来る』ということだ。ライバー達の「やる気」が「金」の多寡に起因するならにじライバー達が受け取れる『金の量』をホロメン達と同等にすればまずホロメン達並のモチベが湧き、手にしたそれでホロメン達並に歌動画作り放題、オリ曲リリースし放題、OP画面だって気分で上質なものに何度だって替えられる、そして次なる意欲が湧いてくる………!そういう理屈だ。
だから【白パンダ組】に参加する女性のにじライバー達には、月の手取りがにじさんじから受け取る分と併せればホロメン達の月収と同等になるようにプロジェクトの進行期間中毎月金をガッツリと与える。ホロメン達の側にも【白パンダ組】に参加する分の金を(それに起因する「やる気」を出してやってもらわなければ困るので)当然毎月追加で支払わなければならないのだが、「ホロメン達に支払うそれ」+「普段与えている給与」を併せた額が「プロジェクトの進行中にじライバー達に渡す金」+「彼女達がにじさんじから毎月受け取る給与」の総額と大体同等になるよう、にじライバー側にもガッツリと金を支払う。
もう一つにじライバー達のホーム、「にじさんじ」にも毎月ガッツリとマージンを入れておく必要がある。「目処半年」の長期プロジェクトに自社の主力ライバー達を貸し出し続けなければならないにじさんじは案件だとか公式番組に彼女達の力が借りられないケースが出てきて困るわけだが、そこで不満を抱く気に端からならない程のしっかりとした額をにじさんじにもマージンとして入れておけば最早【白パンダ組】のプロジェクトの成就を邪魔する要因はどこにも存在しなくなる。──────ここまでの話を総合すれば分かるようににじさんじは「所属ライバーに支払う金をケチるがめつい箱」なので「しっかりとした額のマージン」さえ渡しておけばどの所属ライバーでもいつまででも喜んで貸し出してくれるだろう。
これで恐らく「にじさんじ所属の女性ライバーをホロライブの長期企画に半年も駆り出す」という、「一切前例のない荒唐無稽なプロジェクト」は簡単に実現するし、メンバーや主旨を変更・微調整しつつ回を重ねれば革新的な流れがいつか必ず生まれる。──────ピークを過ぎた”ぺこマリ”を超え進退窮まった”ホロライブ”を次の段階へと導いてくれる、そんな新しい流れが確実に生まれるだろう。
✔ その根拠を説明するために再度この「にじホロ交流戦」の顔ぶれを見てもらいたいのだが、この6人のうち左(にじさんじ)側にいる「リゼ」「星川」の二人に生まれ持った『女性のアイドルライバー』としての才能で勝っているのは右(ホロライブ)側だと「兎田」一人しかいない。──────白上も悪くはないのだが「声」や「キャラ」で言えば二人よりは一段下がるかといった感じだし、天音に関しては「笑い」に特化していてにじさんじで言えばアンジュみたいな立ち位置で……………つまり比較の対象にならない。
この3対3の「にじ」vs「ホロ」の対立絵図が示唆するように、両箱の初期メン(大体2018年~2020年辺りまでのデビュー)を比べると『生まれ持った地の才能』で優れたライバーは明らかに向こう(にじさんじ)側に多い。『女性のアイドルライバーとしての』と前置きすると互角かも知れないが、それでもこちら(ホロライブ)側で2018年~2020年までにデビューしたメンバー達と同等の才能が向こう側で寝かされたままになっている、と考えるとそのまま放っておくのは愚策だとしか言い様がないだろう。
この企画に参加しているような初期メン達がデビューした頃(2018年~2019年頃)、にじvsホロの勢力図は今と全く逆の構図を描いていた。当時他の追随を許さない一強の独走状態だったにじさんじに生まれ持った地の才能で優れたライバーがより多く集まったのは自然な流れだが、そのお陰で本当はにじさんじよりホロライブの方に適性があった女性ライバーまでもが向こうに所属したまま今も真価を発揮出来ないままでいる状況がある。──────リゼや星川というのはその筆頭で、だから今回この二人をキャスティングした運営の判断は素晴らしい。
少し前の記事で【「ホロライブへの”適性”及び”才能”」を併せ持った人材がホロライブが隆盛する前の時点で”お隣”と呼んでいい程の類似界隈「有名女性声優」の界隈に流出してしまっている】ので【そういった人材をサルベージして箱からデビューさせ直してしまえばいい】という話をしたが、考えてみれば「にじさんじ」程に”お隣”と呼べる類似界隈もない。──────同じ理屈でそちらに流出してしまっているホロライブに適性のある人材もサルベージしてホロライブの箱に取り込んでみてはどうかという、今回はそういう話だ。
リゼの「歌の才能」がホロライブに投入したとしても三本の指に入る程優れている、というのは前述の通りだし、星川も「声」だとか「モデル」だとかその両者が噛み合った「キャラの秀逸さ」だとかの表面的な部分で言えばぺこマリクラスに美しい。笹木も(やはり恐らく”金の安さ”からくる)長きに渡るやる気のない活動を経て今ではすっかりくすんでしまっているがよくよく観て聴いてみると声もキャラも一級品だ。
それらの全てを【白パンダ組】みたいなカバー株式会社に所有権のある新団体の中に集め、ホロライブからも選りすぐりのメンバーを集め新しい化学反応を試していく…………夢あり過ぎで可能性あり過ぎな新機軸だ。──────何が良いって、これによって損をする人間がどこにもいない。数字は何年も伸びず収益もやはり横這いで、それらにより引き起こされた「やる気の無さ」によりさらに深みに堕ちていく女性のにじライバー達は新機軸に挑戦でき毎月の収益も(少なく見積もっても恐らく2~3倍程度には)跳ね上がりにじさんじは多額のマージンを手に出来てホロライブは新しい可能性を繋ぎ、『実質動物』で自分達だけでは最早何も出来ないホロメン達は正しく導かれパフォーマンスを最大化させていく…………………本当に素晴らしい案だ。私はどうしてこんなに頭が良いんだろう😢
問題は一つ、プロジェクトに参加するにじライバーやそのホームに支払うマージンのせいで『とってもお金がかかる』ことだが、これも頭の良い私がちゃんと秘策を閃いてある。生産性のない下級ホロメンだけを対象に思い切り良く【ブラック化】し汚れ仕事を大量にやらせて上がりをかすめ取っていく、という方法の他に追加でもう一つ、ちゃんと用意してあるので後の記事を待て(待ってね?😊)。
【白パンダ組】みたいなプロジェクトをやった場合、金をしっかりと支払ったところでやはり意欲をイマイチ発揮してくれなかったり、蓋を開けてみれば能力がそこまで無かったり、ホロライブに適性が無かったりで結局脱落していくだけのにじライバーというのも何人かは現れるだろう。
しかしリゼや星川、続いて壱百満天原に周央にフレンにラナキュラにIdiosに栞葉にルンルンに……………と連綿と続いていく人材達が自分達の活動を既に何百時間分もサンプルとして投下してくれていて既に幾ばくかの結果も残していて界隈での知名度も十分、ということまで加味するとその中からホロの領域への新規人材を探していく作業は”ガチャ”に例えれば「ミシックガチャ」になる。外れるにしても生産的な挑戦には必ずなり学べることも確実にあり、当たればデカく下手をすれば今所持している全ての手札以上の収穫があり、”当たり”を引く可能性自体も”ガチャ”の中では相当高い、そんな「ミシックガチャ」だ。
一方アホな【数字主義】の運営がここ数年でDEV_ISの新期生のデビュー等を通じてやっている”新規人材発掘ガチャ”は藁山から針を探すがごとくの「コモンガチャ」だ。何回回してもゴミ同様の品しか出ず”当たり”を引く可能性なんか皆無に等しい、最大級の”当たり”を引いても「ミシックガチャ」の外れ程度の価値すらあるかも怪しい……………と言うか本音を言ってしまうと回す前から「外れること」前提で回している、そんな「コモンガチャ」だ。──────この2年で10回回して一番良かったのがせいぜい「らでん」「虎金妃」程度であとは全部”外れ”だった辺り正に「コモンガチャ」だが、こんなことは何年かけて何度繰り返したって何も変えることは出来ない。
何のゲームでもそうだが、金を払って(=課金して)回すなら何回やってもどうせ何も出てこない「コモンガチャ」ではなく中身がある程度開示されていてその中に少なくとも複数個は確実に価値アリな品が混ぜられていることが分かっている「ミシックガチャ」の方だ。──────ネックはやはり(「コモン」とは比べ物にならない程の)金がかかること、だが「にじホロ交流戦」の規模を見るにまだまだ金の余裕はある様子だし、前述のように【業績不振】を改善し得る程の秘策は私がちゃんと考えてある。だから後の記事を待て(待ってね?😊)。
「ホロライブに適性があって」「実績も既にあって」「(ホロと被っていない)拡散力や固有の数字も持っていて」「底知れぬ才能も秘めていて」「しかもまだピークを迎えていなくて」「今後の可能性も大」な新規人材というのは、今や金で買える。『業界一金を持っている会社』ことカバーにとってこれ程の朗報もないだろう。
✔ 48:41~ これは余談も余談なのだが、先日行われたこの不知火の生誕祭ライブ、本当に無駄過ぎないだろうか。「①フルトラスタジオを使わせての3Dライブ」に「➁ぺこマリを始めとした豪華ゲストを何人も呼び」「③新作オリ曲も初披露」、そしてついでに「④新衣装も製作」という豪華絢爛振りだが、こいつがそれに値するタレントじゃないのは内心誰もが(本人すらも)分かっているところだ。
この生誕祭のためにカバーは「①´順番待ちの列が出来ていて箱上位のライバーですら自由には使えなくなっているフルトラスタジオをこのどうでもいいザコライバーに貸し出し」「➁´自社最大のタレントを二人も、只々このザコに花を持たせるためだけに稼働させ」「③´数百万は堅いオリ曲の製作費用を(“給与”と銘打って)与え」「④´やっぱり製作費数百万はかかっているであろう新衣装代も(“給与”と銘打って)与えている」。
そんな待遇をこのクラスのザコ所属ライバーの全員に与えていたら金なんかいくらあっても足りない。その結果芳しくなくなってきた業績を回復させるために(こいつ以上の)上位のライバー全員の稼働量を(案件や収録等で)激増させ、それを理由とした脱退者まで出しているのだから本当にどうしようもない。──────「フルトラスタジオが使えない問題」も、こいつみたいな中級未満のライバー全員からそれを使用する権利を剥奪してしまえば即座に解決する問題だ。
今回の不知火の生誕祭はかかった資金を総合するとどう少なく見積もっても1000万は超えていると思うが、それを「渡して」→「使わせて」→「また渡して」→「使わせて」という作業は何度繰り返そうが何も生み出さない。
それならその1000万は【白パンダ組】みたいなチームを作った上でそこに召集した、リゼや星川みたいな可能性のある外部のVにそのまま渡し、成果を挙げさせた上でその存在の一端をカバーの所有にしてしまう、という方式をとった方がずっと生産性がある。──────不知火の代わりに「①記念配信は自社のフルトラスタジオで3Dライブをやらせ」「➁ぺこマリを始めとした豪華ゲストも惜しみなく呼んで最大限盛り上げ」「③新作オリ曲」や「④新衣装」ももちろん製作させた上で『分かってますね?』『それをやったり作ったりしてる金、』『半分はうちから出てるんですよ?』『だからあなたは半分うちのモノなんです』『………にじさんじ?』『マージンを渡したら何も言ってこなくなりましたよ……笑』みたいな感じで私物化していく。ホームがにじさんじなのでそのVを私物化出来る割合が最大半分程度だったとしても不知火みたいなのを100%私物化することの100倍の価値&可能性を孕んでいる。
✔ この二つのMVのうち上は不知火が今回の生誕祭のついでに製作したもので下がリゼが数ヵ月前に案件で出したものなのだが、比べてみればどちらに歌の才能があってタレントとしての価値もあって、ホロライブにより適性があってより所属していて欲しいのはどちらなのか、またより多くの活動資金を受け取るべきなのがどちらなのかは一目瞭然だ。
上の大病を患った後の壮年女性みたいな聴き苦しい歌声と比べると下のリゼの歌声は本当に素晴らしいが、よくよく観てみるとアニメーションが専門学生の課題製作レベルの低クオリティだし、そもそもこれは案件動画なのでリゼの自費製作のオリジナルMVではないし、それ以前にリゼはこのMVに歌を入れているだけで出演はさせて貰えていない(MVに出演する背格好のよく似た女性は案件先のゲームに登場するキャラ)。
こんな逆転現象、どう考えてもおかしいだろう。カバーは今すぐ上の死にかけのおばさんを捨ててそいつに(間違って)支払っていた給与の全てをリゼとにじさんじに渡してオリジナルMVを何曲も作らせ、そこに『提供:ホロライブ』の文字を入れさせればいいし、『ホロライブさんのお陰で人生変わって………😢』と日常的に言わせればいいし、それをリゼの活動期間一杯続ければいい。
「歌」に関して言えばにじさんじには『町田』というのがまだいるが、『壱百満天原』も捨て難い。どちらもにじさんじが先に拾ってしまった才能だが、金(=ギャラ・マージン)の力でそれが買えるなら、カバーにとっては安い話だろう。