【ホロ些事!@カバー株式会社】09-05《大厄、仏滅、大殺界。天中殺なり、ホロライブ⑤不穏な出来事inホロライブin2025》include:[リゼ・ヘルエスタ]*[天音かなた]*[不知火フレア]*[湊あくあ]*[眠良しゅな/ロボ子さん]*[佐藤希/夏色まつり]*[日南/白銀ノエル]*[ぐーたら/癒月ちょこ]*星川サラ*笹木咲*椎名唯華*海月みゆき/アキ・ローゼンタール*ときのそら*赤井はあと*kson/桐生ココ*[にじさんじ]/35P『お前の推し、動物みたいだよな……』/一味『お前の推しもな……?』/男が出ないのに「にじホロ」交流戦…?/アホなホロスタッフ「仲良くなるために戦争をして下さい」/しまえよ、そのヘルエスタセイバー(伝家の宝刀)/白上×笹木で【白パンダ組】とか、どうですか……?/第二皇女はお金がない。/『Vのやる気』は『金次第』/椎名のモデル∞ボロボロのモデル/にじさんじに眠る「アイドルライバー」の才能/プレアはプレミだ、今正そうよ/アダルト女優は尊敬されない…/デブスのキャバ嬢、佐藤希(名前もブス)/「闇」要素がなくても「闇営業」とは言います、普通に/デブの中国のおばさんがココにいます/『権益泥棒』を飼う理由/【Six Proof of Failure】/銭ゲバシロガネーゼ/事務所やろうよ、ホロライブ。

VTuber
不穏な出来事inホロライブin2025「”闇営業”の慣例化」





【case.12】低級ホロメン達の間で「闇営業」が慣例化(2024年後期~)

✔ 今年2月にロボ子が別名義でアダルトASMRに挑戦して大変な好評を博すという事件・・があった。

知らない人のために詳細について説明しておくと「アダルトASMR」というのは『綿棒でお耳ゴシゴシしていこうねぇ~………💕』とかそういうレベルのものではなく行為をしている最中の演技をロボ子があらゆる直接的なワードをそのまま口にしつつアンアン嘶いていくようなやつで、18禁相当の完全な『アダルト作品』だ(※注:アダルト作品ページ→ロボ子の裏垢によるアダルトASMR)。

ここでの主題とはズレる内容なので手短に済ますが、まずこの一件によりホロライブで星街に次いで歌の才能があったロボ子が”VSinger”として大成していく道は絶たれた。半年程前にMV付きのオリ曲を出したりもしていたので本人的にも思うところはあるようなのだが、何の業界でも『アダルト』に手を出してしまうと「歌手」のような崇拝されてなんぼの職で上を目指すことは出来ない。日本の長い歴史の中でも『アダルト』を踏み台に上を目指そうとした女性(つまり”AV女優”経験者)がおびただしい数いたが、最終的には歌手だとかアイドル、女優、クリエイター、アーティストとしての自分を確立して出来ることならその職の従事者として日本全体の規模で認知されたかった彼女達がそれに成功した例は一つもない。──────その経路を辿って日本社会全体の規模で一番受け入れられたのは飯島愛という人だったが、彼女の最終的な肩書は「バラエティタレント」だった。『アダルト』を通ってしまうと最大限成り上がれても「バカにされてなんぼ」「笑われてなんぼ」なそんな職がせいぜいで、視聴者からは「共感してもらえる」だとか「愛される」ことはあっても『崇拝される』ことは絶対にない、それが日本社会のエンタメ分野における古来からの常識だし、『アダルト』という安易な道に逃げた女性タレントが辿る(決して逃れることの叶わない)末路だ。

“歌”というこの界隈最大の花形ジャンルにおいて箱で二位の才能を持っていたロボ子が今回このような形でお払い箱になったのはやはり事務所による所属ライバーの管理体制が甘過ぎるからなのだが、それはまた別の機会に話すとして、ここで注目したいのは(今回使用したものとは別の)裏垢をちびちびと動かすだとかそれと紐付けしたFANBOXで小銭を稼ぐことは前からしていたロボ子が今回『A.このタイミングで大掛かりな副業を行ったこと』と『B.それと同時期にロボ子と同格のホロメン達が副業に精を出し始めたこと』の二点だ。

ロボ子の裏垢によるアダルトASMRページの「声優」の欄を見てみるとロボ子の裏垢名の横に「海月みゆき」という名も載っているが、これはアキロゼの裏垢名だ。アキロゼはアキロゼで同じ作者による、今回のロボ子の裏垢によるものと同じパターンのアダルトASMRに既に一年程前に出演している(※注:アダルト作品ページ→アキロゼの裏垢によるアダルトASMR)。

私は”ホロライブ”のネームバリューを利用して自作のアダルトASMRを売ることを画策する作者の”ポニーR”という人間のところにアキロゼがロボ子を「いい副業あるよ」と言って連れて行ったのではないかと思っているのだが、ロボ子がその誘いに乗った(つまりそれ程金に困っていた)のがカバーが所属ライバーに対する色んな意味での”締め付け”を強めた2024年の末頃だったことを考えると、その”締め付け”によりロボ子クラスの低級ホロメンのところに行く給与が相当減らされている背景が窺える。


✔ 1:15~ ロボ子と同等の不人気ホロメン夏色が「運営に案件を減らされた」と話す2024年末頃の配信。ロボ子がアダルトASMRの誘いを受けたと思しき時期(リリース日の数カ月前)と被る。


@nozomi0125

あいされ過ぎです! ありがとう!!!!

♬ オリジナル楽曲 – すちやん – すちやん

✔ そんな夏色も最近は裏垢「佐藤希」での活動に力を入れていて、これ(上、TikTok動画)はその一部。リアルファンミイベントを催してホロリスを呼び出し、キャバ的に酒を入れさせて大枚を稼いだ後のまつりを収めた映像だが、夏色は同様の行為を既に複数回繰り返している。

この下卑た映像を観ればさすがに誰にでも及び知れるのではないだろうか。──────夏色もそうだし、ロボ子もそうだがこの二人はカバーから寄越される給金が減らされ懐が寂しくなったことでこの冬、とうとう一線を越えてしまった。


✔ 2019年に吉本興業所属の数々の芸人による「闇営業問題」というのが世間を賑わせた。この時矢面に立った雨上がり宮迫やロンブー亮が反社組織の会合にて営業を行っていたことから「闇営業」とは「反社組織の会合にて営業行為を行うこと」と認識されがちだが、実際には違う。「闇営業」という言葉の正しい定義は『企業所属の芸能タレントが自社を通さず芸能系の活動を行う』ことで、つまりロボ子のアダルトASMRや夏色のリアルファンミはどちらも「闇営業」だと言える。

「闇営業」という言葉の持つ嫌な語感から大体誰でも分かるのではないかと思うが、「闇営業」は芸能系の仕事において必ず御法度だ。生身のリアルタレントを飼っている本場の芸能事務所だとどんな小さなところでも一度バレれば厳重注意、二度目で即解雇が免れない程の御法度中の御法度で、人気商売の現場においてこの「闇営業」はそのくらいあり得ない行為として根付いている。

「闇営業」が何故そんなに厳しく取り締まられるのかと言えば、芸能事務所に所属しているタレントがそれを行う時その元手は事務所が貸し与えた「拡散力」や「肩書」「ネームバリュー」や「人脈」、つまり総じて『権益』が元手になっていて、にも関わらずそれによって得た利益をタレントだけが総取りする流れになっているからだ。──────事務所が自社のタレントに所属と共に『権益』を貸し与えるのはそれを用いて上げた成果の一部(最低でも半分)を事務所に還元して貰うためで、その仕組みが崩れてしまうと事務所の運営自体が成り立たなくなってしまう。

ロボ子と夏色が行った二つの裏垢での仕事による報酬は(相当な裏でもない限り)本人達の懐に全て入っていると思うが、この二人がその仕事を行うことが出来たそもそもの理由は二人が『ホロライブに所属しているから』で、成功を収め多額の報酬を手に出来た理由もやはり同じだ。元手になった『ホロライブ所属』のアドはカバーが二人に与えたもので、それ故に(カバーに一銭も還元することをしないまま)二人が裏垢名義で行った仕事で発生した報酬を全取りするのは完全に道理に反している。

そしてもう一つ忘れず留意したいのが、二人が裏垢での活動に労力や時間を割く間、二人の「ホロメンとしての活動」は完全にストップしている。「ホロメンとしての活動」=『カバー社に利益を還元するための活動』と等式で結ぶことが出来、つまり二人は『カバー社に貸し与えられた権益』を用いての『私腹を肥やすためだけの活動』を、『カバー社に利益を還元するための活動』を止めてまで行っている、ということになる。──────「闇営業」が人気商売の現場で何故強く御法度とされているのか、これで誰しも納得がいくところだろう。


✔ ロボ子や夏色と同等の成績不振・癒月もここ1~2年程は裏垢での活動に精力的。──────ちなみに言っておくと癒月はこのサムネの向かって右の顔を隠している方で、左の眼鏡をかけたおばさんはホロライブとは無関係な外部の活動者。

このチャンネルに癒月が上げる動画はほとんどが1万回も回らないので得ている収益で言えば上の二例よりは格段に少ない筈ではあるのだが、それでもホロライブに所属しているお陰で稼げているそれを本人が一人で総取りしていい理由はないし、ホロメン癒月ちょことしての活動はこの裏垢で活動している分だけやはりストップしている。──────「成績不振」な上に「サボっている」以外の何でもなく、やはり事務所としてこれは止めなくてはならない。

そしてホロライブは原則ライバーが生身を晒すことを禁止していて、配信で手だけを出すのは許可されているがそれも手袋を必ず着用していなければならない。アニメキャラとしてのイメージが崩れてしまうからだが、癒月は裏垢での活動で顔以外の全てを晒してそのポリシーに真っ向から反している。──────「成績不振」な上に「サボっていて」おまけに「ホロライブのブランディングイメージを下げている」状況で、事務所やそこに所属するライバー達にとって害悪以外の何でもない。

ロボ子や夏色、そしてロボ子に付随して触れたアキロゼなんかもそうだが、底辺ライバーは会社に恩義を感じていないせいかその「ブランディングを汚す行為」や「ブランディングを守って活動している上位の所属タレント達の邪魔をする」ことを平気で、寧ろ積極的にする。ぺこマリのような大きな所属ライバーならいざ知れず「会社に利益を還元する力のない、生産性を帯びないライバー」の属性も背負っているこういったメンバー達は『解雇クビにする』ことをしてもどこにも悪影響は出ないし、『闇営業自体を禁止する』ことをして機嫌を損ねたとしても何も怖くない。何の対策も講じずやりたい放題やらせ続けているのはカバーの怠慢だとしか言い様がない。

それにしてもこの(↑)癒月の裏垢動画に出ているおばさん、開幕(0:00~)から顔面ぶっ壊れ過ぎじゃないだろうか。

誰ー?この人のこと

かつて「Vの魂一の美人」って言ってた人~?


✔ ホロライブで「闇営業」と言えば何と言っても白銀。YouTubeの方の更新頻度は高くないが10年以上前から続けているニコ動の方はホロライブでのデビュー以降も変わらず高頻度に更新中。内容は今回ロボ子がやったようなアダルトASMRを有料で提供する形。

カバーから声をかけられてホロライブへの所属を決めた白銀の当初の目的こそがこの「裏垢へのホロリスの誘導」だ。その目的はどう見ても本人の当初の想定を遥かに超える水準で叶えられているし、5年半でニコ動の方からさぞかし大量の収益をせしめたのだと思うが白銀がその形で甘い汁を吸ってカバーが得るものは何もない。ホロライブ所属により貸し与えられた拡散力を元手に得たものなのだからニコ動から得ている収益も最低半分はカバーに渡すのが本来正しい。

前々から続いていたこの白銀の裏垢での「闇営業」問題だが、所属ライバーに対する締め付けを厳しくし始めているカバーは今こそなぁなぁにしてきたこれに向き合い認識を改めた方が良い。

白銀がこれをやることにより「利益を得ているのは白銀ただ一人」でその「元手になっているのはカバーが貸し出した、最終的には形を変えてカバーに還元されて然るべき”権益”」、そして2020年代初頭ぐらいまでならまだしも「白銀ノエルというライバーはそれを黙認することで機嫌をとり、ホロライブに居残って貰わなければならない程重要な存在では最早ない」。─────であるなら取るべき選択肢は一つしかないだろう。

そもそも論だが”アイドル事務所”の肩書を背負っていながらこんな裏で売●ばいたみたいなことをやっている奴を所属させておいて体裁が取り繕えてる訳がねぇだろと言いたい。「これは裏垢の別名義での活動だから………」とかはリスナーにとっては関係ない。DSLiteで1位をとったエロASMRはホロリスにとって紛れもなく「ロボ子の喘●声あえぎごえが聴けるASMR」だし、夏色と佐藤希を分けて認識することなど最早誰にも不可能だし、白銀は裏でこういうことをやっているから気持ちが悪くて信用が出来ない。

「裏垢はまた別の話」は事務所の黎明期ならまだしも今ではもうとっくに通用していないシステムだし、また所属ライバーが増え後釜もいくらでも用意出来るようになった今通用させる必要もない。


✔ ホロライブの(白銀は一旦別とした)低級所属ライバー達の間で同時期に闇営業が盛んになったのは2024年の初頭から始まったと思しき運営による”締め付け”が無関係ではないだろう。(元々多額の給与を受け取っていた)中~上級のホロメン達に関してはよく分からないが、ロボ子や夏色クラスの低級ホロメンに渡される給与が削られたことはまず間違いないし、それによって彼女達が今までと同じ生活水準を保てなくなり始めているのもまず間違いない。

ここまでに扱った「成績最底辺」かつ「闇営業に手を染めている」ホロメンは【ロボ子】【夏色】【癒月】そして【アキロゼ】だが、同等の成績不振ホロメンをさらに挙げるなら【ときのそら】【赤井はあと】の2人がいる。

普通に考えれば【ときのそら】【赤井】の2人も事務所からの”締め付け”により他の4人同様生活が苦しくなっている筈なのだが、それにも関わらず闇営業には手を染めていない。【ときのそら】と【赤井】の二人は生活が苦しくなっても裏でこそこそあこぎに稼ぐような汚い真似は死んでも出来ない純潔な精神の持ち主だったのだ………………と思いたいところだが、私が知る限りこの6人の中で「実家暮らし」を今でも続けているのがこの【ときのそら】と【赤井】の二人で、要はその分生活が楽だから「闇営業」に手を染めなくてもやっていけているという、それだけの話だろう。──────恐らくカバーは、この6人クラスの成績不振&将来への可能性ナシな所属ライバー達の生活を今後保障しない方向に舵を切り始めている。

2019年の吉本興業所属の芸人達による「闇営業問題」の時、世論は二つに割れていた。一つは「A.事務所に世話になっている身分でそんな身勝手な行為は許されない」というまぁ至極ごもっともな意見なのだが、もう一つは「B.散々働かせておいて”闇営業”なんかに手を出さなければ生活が成り立たない程に所属芸人に渡す給与を切り詰めて追い込んだ事務所が悪い」というものだった。──────実際吉本興業は(ネタ半分に)”ブラック”で有名、底辺の所属芸人は一日かけて営業に行かされてもそこまでの交通費を払ってしまうとマイナス支出になってしまう、なんてことがザラにあったらしい。

そういう吉本興業による(主に底辺)所属芸人に対する厳しい”締め付け”が彼らを「闇営業」という御法度に向かわせ、あまつさえ(より多くのギャラを気前よく渡してくれる)反社会的組織にリーチさせる切っ掛けにさえなってしまったわけで、確かに事務所が当時のような厳しい”締め付け”を行っていなかった場合彼らも進んで「闇営業」など行わなかっただろうし、反社と関わって世間を騒がすこともなかっただろう。

『吉本興業所属の底辺芸人』が『事務所の”締め付け”』により『闇営業』に手を出し『反社と関わったことで多方面に迷惑をかけた』2019年の一大騒動は、【ホロライブ所属の低級ホロメン達】が【事務所の”締め付け”】により【闇営業】に手を出し【アダルト作品への出演やあこぎなファンミのような下卑た行いに手を出しホロライブのブランドイメージを貶めた】今回の一件と本当によく似た形をしている。──────多分に不甲斐ないところはあるにせよ【低級ホロメン達】だって事務所の一部、ここは吉本興業が自社の『底辺所属芸人』への給与を大幅に増やし事の解決を図った前例を参考に………………

なんて話なわきゃあない。

【闇営業】なんかしなければ生活を保持出来ないホロメンなんかVTuberバブルに陰りが見え始めて久しい昨今事務所に必要ない。現に【ロボ子】【夏色】【癒月】そして【アキロゼ】の4人は誰が見たって見込みのないメンバーばかりだし、事務所にも他のホロメンにも一切貢献していない。『闇営業しないと生活が苦しいんですぅ~……😢』がこいつらの言い分なわけだが『生活』なんか出来なくていい。さっさと「卒業(笑)」して個人でリスタートするか一般職でも探せばいいし、それで困る人間も本人達以外にいない。「闇営業」には手を出していないが【ときのそら】と【赤井】の2人も全く同じ話で、事務所に居残ったまま『生活』させる利点がどこにもないし、誰もそれを全く望んでいない。

『お笑い芸人』にしても『アイドルVTuber』にしても、人気商売であるだけに「やりたいです」と本人が所望すれば誰でも(まともな形で)従事出来るものではないし、事務所に所属出来たからと言って生活を保障して貰える前提なんか当然ない。前述の通り芸能事務所は「①所属タレントに拡散力を始めとした”権益”を貸し出す」→「➁借りた”権益”を元手にタレントが利益を上げる」→「③その一部(最低でも半分)が事務所に還元されてまた次の元手を作る」というサイクルを延々と繰り返すことで成り立つ。「①貸し出した”権益”」を元手に「➁十分な利益を上げる」ことが出来ないタレントなんか事務所にとってはただの(権益)泥棒に過ぎず、そんな人間はいらない…………というか居てはいけないし、飼っていてはいけない。──────ここで【名前を挙げた6人】に関してはホロライブにまだ所属して普通に活動出来ていること自体がおかしく、この時点でカバーがまともな形でホロライブを運営出来ていないことが分かる。


✔ 二つ挙げたうち上は2023年デビュー”ReGLOSS”の轟はじめが行った最近の「雑談配信」、下は夏色が最近行ったこちらも「雑談配信」だが、轟の方が倍以上視聴回数を稼いでいる。この他の配信を比べてみても轟の配信は常々夏色の2~3倍は回っている。

轟はここ数年でデビューした新メンバー達の中でも特別数字を稼ぐメンバーというわけではない。そんな「2023年にデビューさせた新参かつ並の域を出ないメンバーである轟」が「デビュー後7年経つ夏色」の2~3倍の視聴回数を稼ぐなら、「夏色」を切って『新たな期生メンバーをデビューさせる』が普通の考え方ではないだろうか。「デビューさせる」→「1年以上経てば箱の中級メンバー並に視聴回数を稼げる」ことが”新参期生”について分かっているのなら、「今後何年活動を続けようが現状回復の見込みがない」夏色なんか事務所にとっては必要ない。──────「必要ないから切ってその分浮いた人件費を次の(少なくとも夏色よりは遥かに)可能性のあるメンバーにつぎ込もう」というパターンを、他の成績回復の見込みのない底辺ライバー全員についても当てはめていけばホロライブという箱が稼ぐ配信の視聴回数は否が応でも増えていき、また無駄な支出も抑えることが出来る。


✔ そんな当然の手入れにより事務所を”整理”することもしないまま一律で所属ライバー達への”締め付け”を強め、(ここに挙げた6人より遥か上位に位置するライバーであった)湊以下3名を脱退にまで追い込んだことの異常性をどうか理解して欲しい。2024年以降ライバー達に”締め付け”を行っている新体制の運営は明らかに異常だし、まともな思考回路も備えていないし、能力も低過ぎるし、(芸能職・人気商売の)常識も知らなさ過ぎる。

百害あって一利もない【闇営業】はホロライブでも当然禁止・・・・だ。『①それをやらねば生活出来ないようなどうでもいいライバーを生き永らえさせ』『➁彼女達が事務所に利益を還元するために使う時間は減り』『③多くの場合社のブランドイメージは傷付けられ』『④間違ったやり方で所属タレントが私腹を肥やす手法が事務所に定着していく』。こんな反則技がまかり通るなら『⑤上(位の所属ライバー)はバカバカしくてやる気にならないだろうし、下(位の所属ライバー)は上に登る為の努力の一切を怠るだろう』。──────だから先達の芸能事務所は「闇営業」の一切を禁じて御法度に位置付けている。寧ろ何でカバーがその前提を今までスルーしてこれたのかが全く分からない。

これも要はカバーが【芸能事務所としての最低限の所作を弁えていない】ことの一例…………というか「証拠」みたいなものだ。あらゆる芸能事務所は「生産性のない最底辺のタレント」を「(一般職の)バイトでもさせながら必要な時だけ呼び出し違法ギリギリの給金だけを渡す扱いに処す(もちろん闇営業は当たり前に厳禁)」と決まっているし、だから「生産性のない最底辺のタレント」はその地位を脱しようと必死に努力する(可能性もある)し、そのカーストの上位に位置する者は誇りを感じてモチベを燃やし、更に上を目指そうと奮起する。「下が頑張らず」「上が萎えていく」流れが止まらないホロライブだが、その原因は間違いなく所属ライバーを「上下」で分けて扱いに差を付ける”カースト制”を敷いていないことだ。



→【ホロ些事!】09-06 に続く


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