→【ホロ些事!】9-11 に続く
項目 | 詳細 |
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①.活動形式 | ・ぽこピーと同じ形式の【動画9:配信1】のパターン。投稿頻度は目安で最低週二回。 |
➁.形態 | ・カバーが用意した最低5名前後の専用スタッフチーム+宝鐘。チャンネルを新設するか現在の宝鐘の個人チャンネルに続けて投稿していくかはカバーと宝鐘次第。 |
③.宝鐘の仕事 | ・「出演」、「収録前打ち合わせ」、「企画会議(不定期)」のみ。他一切は必ず全てスタッフチームが受け持ち、動画制作の主導も同じくスタッフチームが行う(構成メンバー全員が女性である”体”を保つ)。 |
④.内容 | ・チャンネル主旨及び発信のほぼ全てを【Globalな方向性】で固めること。 |
⑤.動画の制作費用 | ・全額カバー持ち。 |
⑥.目標 | ・上限を設けず果てなく『数字』を追求する。初動(目処三カ月以内)に関しては一動画当たりの再生回数最低100万回超を目標に、チャンネル登録者数に関しては新設する場合250万人超、しない場合は+100万人が一旦目標。以降はどちらに関してもとにかく盛ることを目標に動き、伸び悩みが激しい場合は動画プロジェクト自体を終了、その後専用スタッフチームを剥奪。 |
⑦.自由点 | ・出演者を宝鐘単体にするのかスタッフ(例えば以前付いていたマネージャー、絵師のうみ等)も何名か固定で出演するパターンにするのか、あるいは兎田や他のホロメン達と複数人の形式にするのか、等。─────【Globalな方向性】を逸脱しないのなら宝鐘の自由にしていいポイント。 |
✔ 宝鐘がこの条件で(前記事記載の詳細部分も踏まえ)動画勢に転身した場合、まず(前々記事に記載した)宝鐘がここ数年抱え続けている問題が
①【圧倒的な稼働不全】→ スタッフチームの主導により解消見込み。
➁【”配信”自体が本当に無理】→ “動画”を活動の軸にするため解決。
③【”ゲーム”が無理】→ 動画形式での活動に”ゲーム”は無縁。
④【頑張れない、もう何も】→ 「スタッフチームと合同の活動形式」+「数字を目標、あるいは脅威として設置する」ことで解決。
といった形で恐らく全て解決する。『”一人”でやる”配信活動”に限界がきた』なら『”チーム制”でやる”動画活動”』に切り替えれば全てが解決するだろうという、まあ簡単に言ってしまえばそういう話だ。
実際にその形態に切り替えた後の数字面を予測するために前例を引き合いに出すと「動画形式で活動する中で一番数字を稼ぐV」は「ROF-MAO」で、調子が悪いと再生回数は50~60万回、グルメを扱うなどして調子がいいと百数十万回以上は回る。
大した数字だが、宝鐘が動画形式の活動を始めた場合この数字を優に超えるのは想像に難くないだろう。一人で配信した場合でも60~70万回再生が簡単に出るあたりを考えてもそれは分かると思うが、これが動画勢きっての伝家の宝刀「グルメ」を取り入れ始めると恐らくその全てが200万回再生前後を軽くたたき出す。─────「200万回再生前後」は分かり易いところで例えるなら『ヒカキンの調子が悪い時ぐらい』だ。年スパンで地道に取り組みジワジワと数字を伸ばしてヒカキンに迫っていく未来を考えれば宝鐘もさすがにやる気が出るのではないだろうか。
ちなみに「ヒカキン」の味方(=主要なリスナー層)は『35歳以下の若年層を中心とした全体的な日本人』だ。その全てに対し発信する者のトップが持てる数字の限界値が彼が今記録している数的記録だ、というのは一つデータとしてストックできる(具体的な数字は「動画の再生回数200~400万回超(←宝鐘なら年単位で取り組めば辿り着ける数字)」「チャンネル登録者数1920万人(←こっちはムリ)」)。
前述のROF-MAOなんかだとその主要リスナーは『20代初頭以下の若者』+『女性』だ。『にじさんじが抱えるうち最大のリスナー層』と言い換えてもいいが、その全てに対して発信する最大勢力が抱える数的記録は「動画の再生回数50~200万回」「チャンネル登録者数117万人」となる。
宝鐘の場合は『世界中のオタク』が味方だ。現状(たまの)配信しかやっていない宝鐘にリアルタイムで付いて行っているリスナーは『大量の日本人男性ホロリス』+『少数の日本人女性ホロリス』みたいな感じだが、発信の形式を動画に切り替えそれにスタッフが作成した英語字幕を付けることが出来れば『(発信形式が”配信”であるせいで本当は滅茶苦茶気になっているのにリアルタイム視聴が出来ないでいる)外国人ホロリスニキ』&『ネキ』が段階的に付いてくることになる。─────動画勢に転身した後の発信内容を【Global】の極みである「最新グルメ」にすると『外国人ホロリスニキ』&『ネキ』は「日本の最新グルメ情報(←日本好きの外国人はこれがとにかく好き)」を「世界最大のVTuber」を通して接種出来ることになり、宝鐘のチャンネルを手放せなくなる。その作業を年単位で進めていけば動画の再生回数だけで言えばヒカキンと同格まで持って行くのはリアルに狙える線だろう。
だから動画勢としての活動の中で宝鐘が上げる動画に英語字幕は必ず必須だ。ターゲットを『世界中のオタク』に絞りその全てを自チャンに集める構想で動いていけば宝鐘も、そしてカバーも向こう10年は目標やモチベを失わずにやり通すことが出来るだろう。
『世界中のオタク』を全て取り込む意識で始動する動画活動、というのもきっと世界初の試みだと思うが、シンプルに『世界最大の数字を保持するVTuberがガチ動画勢になる』というのも世界初、業界初の試みだ。─────「ホロアース」なんかと比べても遥かに夢のあるプロジェクトだと誰もが思うだろうが「現実味」までゴリゴリに帯びているの、本当に天才の発想じゃないだろうか。これが【リアルに仕事の出来る奴の発想】、「ホロアース」なんかは【意図せず金を持ってしまったダメオタクの愚行】だ。
動画の企画を考えるのはスタッフチームの仕事だが宝鐘はネット世界の最新情報に常に詳しく、企画を作らせてもそれなりにいいのを持ってくるだろう。
宝鐘にやらせると以前やっていた「エステ」みたいな美容系が多くなりそうだが、これは今でもあまり回っていない。男性リスナーが多い現状刺さらないのも当然の話だが、この動画の「100万弱」というのが宝鐘が実際に動画活動を始めた場合の再生回数の最低値だと考えていいだろう。─────同じ美容系でも最近「頭蓋骨はがし」という面白い施術が出てきていて、これは「エステ」とは違ってどのチャンネルの誰がやっても面白い程再生回数を稼ぐ。宝鐘が今この瞬間にやっても再生回数250~300万回はきっと堅い。
「宝鐘と言えば」な属性は「お掃除ガチ勢」、「マックヘビーユーザー」、「お散歩好き」、「プロ級イラストレーター」、「薄い本好き」、「イオン好き」等とにかく数多いが、これらは”配信”ではなく”動画”の形式で撮影準備まで整えてくれるスタッフチームがいるなら全て「宝鐘式お掃除術&お勧めお掃除グッズ紹介」、「マックの新メニュー全部集めてみた」、「有名お散歩コースVlog」、「宝鐘マリンのイラスト講座」、「薄い本愛好家の集い(トーク企画)」、「都内のイオンで100万円散財してみた」みたいな感じで企画化出来る。スタッフチーム付きの動画勢に転身することで「一人で行う配信勢の形式」では触れられなかった新しい引き出しを開けることが出来るというわけだ。
動画勢に転身した後の宝鐘の企画を考えるのはスタッフチームの仕事なのだが、宝鐘自身の企画発案意欲も恐らく転身後目処五年は切れない。
この時点で絶対にやるべきなのだが、それ以上に重要なのは「宝鐘式お掃除術」~「都内のイオンで」までの全ての企画動画を観たくないホロリスなんかいない、ということだ。確実に回るし確実に面白い、発信者側も(今とは打って変わって)意欲的に取り組めるならやらないでおく手はないだろう。