【ホロ些事!@カバー株式会社】09-10《大厄、仏滅、大殺界。天中殺なり、ホロライブ⑩活かしか守護か、あるいは延命(前)宝鐘マリン&兎田ぺこらの場合》include:[宝鐘マリン]*[兎田ぺこら]*[ヒカキン]*[石橋貴明]*[林原めぐみ]*[ぺこらマミー]*ROF-MAO*名探偵コナン/「一人でやる」「配信活動」に限界がきたなら「チームでやる」「動画活動」に切り替えればいいのよ/ヒカキンになら追いつける!!(チャンネル登録者数はムリ)/字幕の力で世界は一つさ/「マリンを業界最大の動画勢Vにする」=【リアルに仕事が出来る奴の発想】/「ホロアース」=【意図せず金を持ってしまったダメオタクの愚行】/「お掃除ガチ勢」→「宝鐘式お掃除術&お勧めお掃除グッズ紹介」/「マックヘビーユーザー」→「マックの新メニュー全部集めてみた」/「お散歩好き」→「有名お散歩コースVlog」/「セミプロイラストレーター」→「宝鐘マリンのイラスト講座」/「薄い本好き」→「薄い本愛好家の集い(トーク企画)」/「イオン好き」→「都内のイオンで100万円散財してみた」/(簡単に言えば『ヤラセ&改造ゲームカセットの意図的な使用』を兎田が配信で行った事件)/【兎田を動画勢にする利点】→【意味不明な言動を「編集」の力で全部削除出来る】→【やるしかねぇ!】/「編集」の力でタレントを守護(まも)るのです/「編集」の力で生き永らえ「癌」によって死ぬ男/メグカワイイヲ……ンメグゥ……/「兎田ぺこら(60)」≒「ぺこらマミー」って考えてよろしい?/『兎田ぺこら(60)』/『想像したら気持ち悪いって?』/『ぺこらマミー(55~)は抱きたいのに?』/『灰原哀(58)で全然抜けるのに?』/ぺこらマミーのおっ〇いマウスパッドと抱き枕作ってみ?すぐ売れっから/tips.『だから都民を採るなと言ったろ』/ぺこーらは地方民がお好き/案件海賊さ~ん!!/ミミーチン事件を忘れるな/Global Hololiver⇔Local Hololiver/事務所やろうよ、ホロライブ。

VTuber
【動画勢として】兎田ぺこらの場合





【ランク区分→B級Global&Crashライバー

ランクホロメン名
A(基本月給数百万~/箱内イベントの主催&参加禁止/フリーコラボ枠2)宝鐘(G)/さくらみこ(L)
B(基本月給100万前後~/箱内イベントの主催&参加禁止/フリーコラボ枠1)兎田(GC)/星街(GC)/大空(L)


【動画勢としての活動要項 (兎田版

項目詳細
①.活動形式・ぽこピーと同じ形式の【動画9:配信1】のパターン。投稿頻度は目安で最低週二回。
➁.形態・カバーが用意した最低5名前後の(地方出身者メインで構成された)専用スタッフチーム+兎田。
③.兎田の仕事・「出演」、「収録前打ち合わせ」、「企画会議(不定期)」のみ。他一切は必ず全てスタッフチームが受け持ち、動画制作の主導も同じくスタッフチームが行う(構成メンバー全員が女性である”体”を保つ)。
④.内容・チャンネル主旨及び発信のほぼ全てを【Globalな方向性】で固めること。
⑤.動画の制作費用・全額カバー持ち。
⑥.目標・上限を設けず果てなく『数字』を追求する。初動(目処三カ月以内)に関しては一動画当たりの再生回数最低70万回~を目標に、チャンネル登録者数に関しては+50万人が一旦目標。以降はどちらに関してもとにかく盛ることを目標に動き、伸び悩みが激しい場合は動画プロジェクト自体を終了、その後専用スタッフチームを剥奪。
⑦.注意点Crash行為(事故的行為・言動)をスタッフチームによる編集で削除・修正することを念頭に活動を推し進めること
・企画に関しては本人が持って来ることも多い筈なのでその場合は最大限好きにやらせサポートに徹すること

✔ ランク表では宝鐘の次のBランクに置き【Global】の(G)の表記もしていた兎田だが、「配信勢」→「動画勢」への転向が急務なのは宝鐘以上に兎田だ。

まず兎田と言えばな最近の出来事で『ミミーチン事件』(簡単に言えば『ヤラセ&改造ゲームカセットの意図的な使用』を兎田が配信で行った事件)があったが、兎田はこれを筆頭に問題行動が本当に多い。それに負けず劣らず有名なのは(兎田一人による)ぺこみこの確執だがそれ以上に配信中に「①ア゛ッ!!!」「➁デメ゛」「③ゴミッ!!!!」「④ゴォミィッッッ!!!!!!」とお猿さんみたいな吠え声をあげながらキレたり「①湊あくあ、」「➁貴様」「③おまえ」「④…………」みたいな意味不明な言動を日常的に繰り返したりで、(行動量は多いものの)活動の質がとにかく悪い。


✔ 10:24~ これは直近の配信でプレイしていたオンライン対戦ゲーに参加していたリスナーにキれ、ブロックの処断を下していく兎田だが本当に下らないし、本当に面白くない。ここから始まる「おいドラゴてめぇ」~「毒蛇どもが」あたりまで、何を言っているのか本当に分からないし、何がしたいのかも全然分からない(何も考えていないことだけは分かる)。

毎日のように行っている配信の中で兎田が高確率で繰り返すこの類の言動は、分かり易い言葉で言うなら全て配信「事故(Crash)」だ。ホロライブ自体が下らない箱でそこの所属タレント達が日夜繰り返していることも本当に下らないことばかりなのだが、その基準に照らし合わせても兎田の「Crash(事故的)行為」は本当に酷い。デビューと共にブレイクして今でも箱で五本の指に入る程の数的記録は保っている兎田だが、配信の質はホロメンのワースト10には入る程にレベルが低い。

動画勢としての活動を複数人のスタッフチームと共に行った場合、兎田が活動の上で繰り返してきたCrash行為は「編集」という作業により全て剪定することが出来る。(動画でやるような企画でもないが)上のマリカ企画を配信ではなく動画でやった場合兎田がリスナー相手にどうキレようとそこは全て編集で削除出来るし、「おいドラゴてめぇ(→日本人女性の口の利き方として常軌を逸し過ぎているし、リスナーを呼び捨てにする姿は観る者に悪印象しか与えないし、”おい”に加えて”ドラゴ”とまで呼んでいるので追加で”てめぇ”とさらに呼びかける必要はない)」とか「毒蛇ども(→なんで毒蛇……?)」みたいな気色の悪い言い回しも自然世に出さずに済むようになる。

スタッフチームによる「編集」により「Crash行為」の一切をリスナーの前で晒さなくなった兎田のイメージアップ効果・(箱の)宣伝効果は物凄い。兎田はキャラ的魅力はホロライブで一番突き抜けているのだがこういう気持ちの悪い挙動を高頻度に繰り返すことで人気を失い配信の視聴回数は落ち、リスナーにも同業者にも多数の敵を作り続けてきた。─────スタッフチーム(による”編集”)付きの「動画勢としての活動」でその不毛な流れを止めることが出来る。


✔ 一月程前に騒ぎになって以降未だ冷めやらぬ『ミミーチン事件』。兎田史上最大のCrash事案だが、「やらかしても謝らない」で有名なホロライブの今までの炎上事件と一線を画すのは『身内・同業者にもダメージが入った』点だ。同接数万人の前で堂々と規約に反したことから「任天堂のゲーム、今後はホロメン全員が配信で扱えなくなるんじゃないか……?」とザワついた事件直後のヒリつきはなかなかのものだったし、箱の外の類似の活動者達が(元々グレーなラインだった)古いゲームをプレイすることを今後自粛する流れを生んだりもした。─────箱外から反感を買ったのは疑いようのないことだが、この『ミミーチン事件』によって兎田は間違いなく箱の中にも敵を作っている。この事件を発生当時から(付随して起こった様々な出来事も併せて)時系列順に追うと以前から冗談半分で言われていた「さく〇みこを中心とした”反・兎田派”」の存在が、今では非常にリアルに感じられる。

「スタッフチーム付きの動画活動」を行う場合、兎田はこの『ミミーチン事件』みたいな悲惨なCrash事案からも守られる。そもそも「ミミーチン事件のような耐久系の企画は動画に起こした方が(臨場感はさておき)視聴のし易さの意味ではいい」という話があるのだが、その企画を兎田が持って来たとして「ヤラセ前提でぇ……」と言い出した場合まともなスタッフであればその場で止めるので、『ミミーチン事件』は起こらない。

もしスタッフがまともでなくて「いいっすね、ヤラセ!」と言って乗ってしまった場合でも、事件発覚と共に「スタッフが用意してくれたやつをプレイしてただけで」という言い訳が立つし、改造カセットを購入した「ミミーチン」という(兎田をもろに想起させるネーミングの)アカウントも兎田に強い忠誠心を持った製作スタッフが動画制作用に個人で運用していたもので、という線が残せる。

炎上が万一冷めやらない場合でも全部スタッフが個人の判断でやっていたことにしてそのスタッフをクビにしました、と発表すれば世間は攻め手を失うだろう。クビにしたスタッフは本社ビルの清掃員に格下げして20年ぐらい使い擦ってやる扱いでもいいのだが、気が咎めるようなら数カ月後に無言のままもう一度スタッフチームに編成し直してしまえば誰も気付かない。


✔ また兎田は事前に用意した企画を配信に持ち込むことが非常に多いが、こういった企画ベースの発信は配信より動画の形式の方が合っている。原案だけを兎田が出してスタッフチームが準備の一切を整えて撮影に臨む形なら(27億のスタジオに出向いた上で)一日数本撮りみたいなことが可能で、発信頻度と質の両方共を何倍かずつに向上させることが出来るだろう。

兎田は語彙力もトークスキルも本当にカスだがここでもスタッフチームによる「編集」の力が功を奏す。スイカに何百本もの輪ゴムを巻きつける間もどうせ同じようなことを同じ感じでしか言わない兎田の発言をバサバサと切っていけば(この配信とは違って)非常に見易い「輪ゴムスイカチャレンジ」の動画が出来上がる。

私は兎田のことが嫌いだし、どんなに気合の入った企画を持ち込んでいようと幼稚園児並みの語彙力で気持ちの悪い言い回しを延々と繰り返すだけのこいつの配信なんか絶対に観ないが、動画形式に上げてくれるなら喜んで観る。兎田の配信のダメなところは「①話が長くてつまらない」「➁語彙や言い回し、挙動が気持ち悪い」「③ブチギレ・お気持ち・失言がいちいちうっとうしい」「④こんなものを観るのにまとまった時間を割きたくない」等だが専属スタッフチームによる「編集」の力でこの「①」~「④」が全て解消されたのならそこに残るのは「❶ホロいちのキャラ的魅力を纏った発信者(=兎田」と「❷入魂の企画内容」のみとなる。─────であるならいちVリスナーとして観ないでおく理由はない。


✔ 2024年の松本人志の芸能活動の休止入り以降地上波では「中居正広の性加害」→「フジテレビの異常な実態が明るみに」みたいな感じで不穏な流れが続いているが、今槍玉にあがっている石橋貴明は松本・中居の前二人と違って場を弁えて言動を取り繕いまともな体を装って、というのが出来ない人間だった。─────彼の乱行を製作スタッフ総出で組織ぐるみに隠蔽して………というエピソードが数々出ているようだが石橋に関してその「隠蔽」は成功していない。大体30代以上の元テレビっ子のおじさんおばさんに訊けば分かることだが彼の度を越した(主にセクハラ系の)行動は度々放送に乗ってしまっていたし、有名テレビタレントの中でも彼は昔から一際「ヤベぇ人」だった。

そんな彼が40年ものキャリアを途中で寸断させずにここまで来れたのは間違いなくテレビスタッフによる「編集」のおかげだ。活動の形式を(例えば「いいとも」みたいな)生放送のみに限っていたら最初の10年で確実にいなくなっていたであろう彼を「なんかヤバい人っぽいけど苦情の電話入れる程ではないかな……?(~2010年」「燃やす程ではないかな……?(2010年~」と視聴者が踏みとどまる程度に薄めることをしていた「編集」による保護が、彼が定年一杯まで生き永らえることが出来た唯一の理由だ。

『ミミーチン事件』を筆頭とした様々なCrash行為(=石橋で言うならセクハラ&パワハラ)を頻繁に繰り返すホロライブイチの「やべぇ人」、兎田にもスタッフによる「編集」という名の保護が必要だ。今日明日死んでも構わないような低級ホロなら別だが後進に恵まれないホロには兎田の力がまだまだ必要だし、界隈は兎田でなければ出来ないような仕事で溢れている。

人的にもどうしようもないしそれで飯を食っている癖してトークも全然出来ない兎田だが、「キャラ的魅力」はやはり文句なしに素晴らしい。─────ちょっと気持ちが悪い話なので気が乗らないのだが、兎田がもし年を食っても声帯が衰えないタイプだったとしたなら、兎田(と言うよりその中の人)は上手くやれば最大あと30年、今の人気を保ったまま兎田ぺこらとしての活動を続けられる。

その根拠は国民的アニメシリーズ「名探偵コナン」の登場キャラクター灰原哀とその声優を務める林原めぐみだ。林原は今年で58歳だが声帯がまるで衰えておらず、自分の孫ぐらいの年の美少女キャラクター(灰原は6~7歳)の声を全盛期以上のクオリティで今も演じ続けている。今Netflixに同シリーズの映画(全部ガチで名作)が全部上がっているので良ければ観てみて欲しいのだが、90年代に日本一の美少女(役)声優の座に就いてから林原はまだそこを降りていない。90年代の終わり頃「新世紀エヴァンゲリオン」とこれに林原が出てから色んな女性声優がそれはもうとんでもない数デビューしているが、誰も美少女声優として林原の地位を脅かしてすらいない。

兎田がデビューしてからもう6年経とうとしているが、キャラ的魅力に突き抜けた美少女系のVとして兎田の地位を脅かした女性Vもまだ出てきていない。V界の後進に恵まれなさを思うと兎田が(林原のように)声帯を衰えさせないまま数十年独走状態を保つ未来も全然あり得、それを考えるとカバーはやはり『ミミーチン事件』を始めとしたCrash行為の数々で兎田自身がそのキャリアを脅かしている状況を見過ごしている場合ではない。

やはり兎田には「(「編集」による保護を主目的とした)専属スタッフチーム」が必要だし、そのチームと共に行う「動画メインの活動への転向」も必須だ。─────兎田ぺこら(60)なんてやっぱりどう考えても気持ちが悪いのだが、灰原哀(58)という前例が類似の業界にいてそれが(困ったことに)滅茶苦茶現役&遮二無二可愛いのだから仕方がない。兎田ぺこら(60)への世界線を石橋貴明並のCrash行為を繰り返す他ならぬ本人から守るのは当然カバーの仕事だ。


✔ 兎田ぺこら(60)というのはもしかすると「ぺこらマミー」とほぼほぼ置き替えて考えてもいいのかも知れない。兎田の上の兄弟を産んでから兎田を産んでいることを考えると60歳を超えている線も全然あるぺこらマミーだが、であるならこれが兎田の約30年後の姿だと仮想してもあながち遠くはないだろう。

「仮想・兎田ぺこら(60)」こと「ぺこらマミー」は、(残念なことに)かなり可愛い。視聴者が兎田を下げてマミーを上げる流れがお決まりになっているが、これはノリでも冗談でもなくマミーはストレートに魅力的な女性Vで、これがVタレとして大箱に所属して活動するのは今の時点で全然ありなラインだ。─────やはりカバーは兎田を(60)まで守り通す算段でその活動をプロデュースするべきだろう。

(60)まで活動し続ける可能性があるのはホロライブの中だけに限っても兎田だけでは全くない。質が良く成績も優秀なホロメンをカバーは(60)まで守り続ける構想でサポートするべきなのだが、「ミミーチン事件みたいなCrash行為の数々を見て見ぬふりで押し通す」、「”一律で配信メイン”の活動スタイルに対しテコ入れを行わない(ぺこらマミーを見ると”壮年の女性V”は全然ありなことが分かるのだが、それでもこの年で”配信メインの活動スタイル”は絶対に無理。”配信メイン”は体力的にも勢い的にも40歳前後が限界)」、「多額の”給料”という名の”活動費”だけを投げて後は全てホロメン任せ」、「(60)まで育てる価値のある所属Vを”方向性の違い”により失う(人気商売において才能あるタレントに勝る“方向性”などない)」等の動きの数々を見るにカバーは全くその構想で動いていない。

tips.『だから都民を採るなと言ったろ』

✔ ちなみにの話だが今回『ミミーチン事件』をお起こしになったミミーチン氏と前述の石橋貴明はどちらも東京の出身だ。V史に残る数ある炎上事件の中でもこれ程身内・同業に迷惑をかけた事案もなかったんじゃないかと思うような『ミミーチン事件』だが、ここまでに明るみになっている石橋の乱行の数々も負けず劣らず酷い。─────一続きの事案として取り沙汰されている松本・中居の両名と比べ石橋が特異なのは、二人と違って「嘘をついてまともな人物を装ったり」「表に出かねないような(収録のような)場ですら自分を抑えることが出来ていなかった」点。「ミミーチン」にしても「石橋」にしても近い問題行動を起こす人間は地方出身者の中にもいるのだが、抑制を利かせられない分だけ周りにかける迷惑の規模が段違いになってくる、というのが東京出身のタレントの特徴だ。

だからホロライブ(及び類似のV箱)は、東京の出身者(及び若い時分からそこで生活している人間)をVの中の人として採るべきではない。かけさせられる手間・労力の類が地方の出身者と比べて段違いになってくるし、起こす問題行動の数&規模もサイズ違いなら手塩にかけて多くを捧げても最後に結局全てを台無しにして去って行ったりする。

どうしてもと言うなら採るのは「兎田レベルの才能を持っている場合に限り」、だ。「声とかは良い感じだし経験もあって申し分ないんだけど滅茶苦茶バズってスターになる感じではないんだよなぁ」というレベルの「それなりに優秀な人材」止まりの東京の出身者は一律で落とす裏前提・・・の下新規メンバーのオーディションは行った方が良い。

博衣、鷹嶺、癒月、赤井、アキロゼ、ロボ子、ときのそら……………一番成績優秀な例でも同格の地方出身Vに数字面でゴボウ抜きにされた挙句最後に『ミミーチン事件』を起こしたミミーチンかぁ…………と考えると「東京出身のVは危ない」説に疑いを差し挟む余地はいくらなんでもないだろう。

(ホロの箱の中だけに限っても)これだけたくさんのVがデビューして各々の活動を「記録」として残し続けた今、「Vの中の人として適さない人物を多く輩出する地域」もその逆も、全ては傾向として既に出ている。あらゆる地域から「声が良いから」「キャラが良いから」「何となくピンときたから」みたいな理由だけで中の人を採っているカバーはボケ過ぎているし、企業努力を抜かり過ぎているとしか言い様がない。

ちなみに「声がとにかく優れている」一点が強く評価され界隈で突出した存在に成った点が兎田と共通している林原めぐみは東京の北区出身だ。「北区出身」は(「足立区出身」と大して変わらないぐらいの)東京の中でもかなりヤバい属性なのだが(西村博之も北区出身)、林原は長い活動歴の中で特に問題を起こさずこれまでを過ごしている。─────ここからヒントを得ると「人格部分を表に出さない職(→この場合は「声優」)に就いている場合に限り、東京の出身者でも長く平穏にキャリアを過ごすことが出来る」ことが分かってくる。

この時点でまず兎田は早急に「配信勢」→「動画勢」に以降させるのが得策なことが分かると思うが、それ以上にやるべきなのは声優系のアプローチを勧めることだ。─────有名深夜アニメのレギュラーを目指して声優の訓練も受けて…………という訳ではないのだが、宝鐘が最近やっているような(クマリンみたいな)ショートアニメシリーズでも作ってそれに軽く声を当てさせるようなプロジェクトなどは(「人格部分の粗」が消され「声の良さ」だけが活きるので)兎田には持って来いのアプローチになるだろう。

『ミミーチン事件』みたいなどうしようもないことをしでかすような人間でも、活(生)かし様はいつも必ず、如何様にでもある。

大事なのはそいつ自身を「①よく看ること」と「➁手間をかけることを惜しまないこと」。

そしてもう一つ、そいつが「➁それをするに値する程の価値を持つ人間かどうかを考えること」、だ。


✔ 以上が兎田を「配信勢」→「(スタッフチーム付きの)動画勢」へと転向させるべき理由だが、これで宝鐘以上に兎田の方がその点急務であることが分かるだろう。何せ宝鐘は放っておいてもとにかく「動かない」だけだが兎田の場合は放っておいた場合来年の今頃まで無事にキャリアを守り通せているかどうかが分からない。

『ミミーチン事件』は兎田という人間の粗悪さや浅薄さ、カバーの管理体制の甘さを大きく露呈させた忌むべき大事件ではあったのだが、反面兎田の活動に対する「やる気」や自分の手により生み出されるコンテンツ(=配信)の質への「こだわり」、そしてトップホロメン達の中で日に日に後れをとっていく数的記録への「焦り」、またホロライブや兎田ぺこらというキャラクターへの「忠誠心」を密かに露にした出来事でもあった。─────『ミミーチン事件』の当該配信であるヤラセを敢行するに当たって兎田が事前に(台本的に筋道を立てた上でカセットを買い集める等して)かけた労力は”やる気のある箱”ホロライブの中でも稀に見る程「やる気」に満ちたもので、ただダラダラと「オモシロイネー」と流しながらプレイしても成立するところを起承転結のあるまとまった配信にしようという確かな「こだわり」も感じられ、尚且つ「宝鐘に大差を付けられ」→「見下していたさくらみこにも抜かれ」という数字面の成績の落ちを考えると「焦り」の色が色濃くもある。

裏垢に用いた「ミミーチン」の名は、言うまでもなく「兎田ぺこら」の隠語だ。「耳」が特徴の兎田ぺこらの活動用だから「ミミーチン」っていう名前にし~ようっと、という浅はかなネーミング経緯を思うとこいつ本当に頭悪いんだなと再確認しきりだが、それでも兎田の気持ちが今全面的に「兎田ぺこら」というキャラとしての活動やそのホーム「ホロライブ」と共にあることだけは確か。─────主要メンバーまでもが辞め始め所属している全員に対して「卒業」もしくは「卒業準備中」の疑いがかけられるようになって久しいホロライブだが、兎田だけは(少なくともヤラセ配信の敢行時点では)辞める気が全くない。

だからカバーは(そんな才能もあってやる気もあり、事務所への忠誠心もある)兎田のことを(自身のキャリアを脅かす、兎田自身によるCrash行為から)守らねばならないのだが、そんな時にもここで提案している「(専用スタッフチーム付きの)動画勢への転向」は非常に有効だ。宝鐘の場合はとにかく「動かす稼働させる」ことを目的にそのテコ入れを行うべきだ、という話だったのだが兎田の場合はとにかく本人を「守る保護する」ためだ。

最大限生産的に「動かす」ことと「守る」こと、その二つの用途に「(専用スタッフチーム付きの)動画勢への転向」は使えるわけだが、この次の記事以降で「動画勢への転向」の勧めを説いていく二組のホロメン達については「守る」目的でそれを行う意味合いが強くなっていく。


✔ 紫咲→湊→AZKiときて今度は綺々羅々と仲良くしている様子の兎田。ここまでくるといい加減確信的になってくるのが兎田が大の「地方民好き」であるということ。「3期の絆」や「ぺこみこ」から始まり裏でどのホロメンと繋ぎをとっただとか外部の誰かと絡んでどうのみたいな、これまで兎田が数々残したエピソードの中に東京出身のVは一度も登場していない。ホロにも東京出身のVは結構な数いて外部にも月ノだとかおめシスだとか犬山だとか、ああいった東京系の人間が初期から数多く軒を連ねていたわけだが、そんな環境にあって兎田が箱内で親交を重ねたのは常に「地方出身のホロメン」だけだったし、にじさんじからここぞのタイミングでコラボに呼んだのは「壱百満天原」で、個人勢で気に留めているのは明らかに「ぽんぽこ」一択だ。─────生まれが地方だからか親が地方民だからか、自分が東京出身でありながら兎田は「地方民がとにかく好き」で、それ以上に「東京都民が嫌い」だ。

兎田に付ける専用スタッフチームを構成するスタッフは、なるべくその全員が地方出身者である方がいい。ぺこみこの一件を思い出すと分かると思うが兎田は一回「嫌」「無理」となると誰にどんな迷惑をかけそこまでに何を対価にどれだけのものを積み上げていようと全てをひっくり返して逃亡し、二度と戻って来ないし折れもしなければ折衷案にも応じず、その全てについて反省もしない。

他のホロメンと比べて破格の特別待遇で付けてもらった専属チームにどれだけの人件費をカバーが割いていても、またそのチームと共にどれだけの数動画を製作してアップし、それがどれだけ再生回数を稼いでいたとしてもそのチームの構成員と行動を共にすること自体が一回「嫌」「無理」となれば兎田は確実にプロジェクトの全てを頓挫させて逃亡するし、最悪の場合事務所を辞める。─────「いい加減にしろ」「大人になれよ」「周りの都合やリスナーの気持ちも考えろよ」と兎田を怒らなければならないところだと一旦思いそうになるが、その理屈が通じる奴は『ミミーチン事件』とか『(向こうからは何回も仲良くしようとしてきてくれている)ぺこみこの確執』とかを起こさない。

だから兎田にスタッフチームを付けるなら、そのメンバーの選定は宝鐘のスタッフチームを選定する時より慎重に行うべきで、兎田の今までの経緯を見るに「地方出身者」で固めるのがベストだ。

「地方出身者」でのみ構成されたスタッフチームを兎田に付けることの利点はもう一つあり、それは兎田の意味不明な言動や過剰な暴言、そして『ミミーチン事件』の際に見せたような非常識さを「編集」や「制止」により取り除く能力が「地方出身者」の方が「東京都民」より遥かに高いことだ。──────と言うより、兎田の補佐を担当するスタッフチームが都民で構成されていた場合「兎田の行動の補正を」「兎田と同じかそれよりしつの悪い人間(=都民)が担当する」ことになり、本末転倒の結果になってしまう。



→【ホロ些事!】9-11 に続く

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