【A.大量の個人勢Vと大型案件企画に参加】
✔ 去年の10月末にVとして再デビューし直した後、何かソシャゲの大きめの案件企画でリーダー的な立ち位置を務めていましたね。二つある陣営の相手方のリーダーは新兎(にいと)わい………チャンネル登録者数100万人近い専業個人勢のやり手ですね。
桐生・潤羽・湊、ホロ以外だと鈴原・勇気なんかも脱退後個人で活動を続けてますけど、こんな感じで(どの箱の流れも組まない、前世がズブの素人の)個人勢を束ねたその上に立つような動きを見せたのはメルちゃんが初じゃないですかね。─────斬新で面白い試みだと思いますよ。
案件配信の視聴回数を始めとした色々を競い合う対決で結果は新兎率いる相手チームに負けたみたいですけど、勝敗はこの場合大した問題じゃないですね。Vとして再デビューした勢いのまま新しい試みに手を付けた、その事実自体が大切です。
✔ ちなみに新兎っていうのは何度かのバズりを経て数年のうちにチャンネル登録者数100万人弱を己の力のみでかき集めた猛者なんですけど、その新兎が最近投稿したのがこちら。自身製作のオリジナル楽曲を用いたショート動画なんですけど、何やら既視感を覚えますね……
こいつ、らでんのきのこ系ダンスと同じパターンのバズりを狙ってこれを作ってますね。
狙い方が浅まし過ぎてクソですけど歌詞の内容が寒過ぎて本気でキツいですね。おまけに声もブッサイクで……………専業個人ってトップクラスでもこんなカスしか居ないんですかね。
…………………………………
…………………………………あの、
やっぱ
あんまこんなんに負けんといて貰っていい?
ホロライブの流れも組んでて拡散力のアドもあんねんから
こんな図太さだけで全部何とかしてるような奴に
簡単に上許さんといて貰っていいかな。
ごめんけど頼むわ。
ちゃんとやって?
【B.歌枠リレーを主催】
✔ 1:50~ 年末近くには配信の視聴回数が大体~数万回程度の下級箱付きライバーを主とした面子(全員が大体新兎以上・専業個人勢以上クラス)を集めて歌枠リレーを催してましたね。主催自体がメルちゃんだそうで、大変素晴らしいことです。メルちゃんはホロに居た頃は何かを主催したりするようなタイプではそもそもなかったですからね。─────まあこんな歌枠リレー誰も聴く訳ないんですけど、それでもやろうという意気込み自体が素晴らしいです。
ちょっと気になるのはこの歌枠リレーのサムネに参加者の顔の一覧が載っていないことで、これはあまり良くないですね。文字で「歌枠リレー」とだけ書いても誰が出るか分かりませんからね。「ホロライブ歌枠リレー」みたいな感じでその文言さえあればどの領域の誰が出るのか一発で分かるようなくくりが今メルちゃんにはないですから。
だからサムネに参加者全員の顔は載せるべきなんですけど、その一覧(1:50~)をいざ観てみるとなんだかより視聴意欲が削がれますね。知られてるのは酢酸か猫元辺りまでか……………後は本当に無名なのでモデルで判断するしかないんですけどどいつもこいつも本当にしょうもないモデルばっかりで……………本気で売れる気あるんですかねこいつら。やる気が感じられないですね。
こういう「胸キュン💕」みたいなガーリーな企画を一緒にやった時にちゃんとした相乗効果が生めるような仲間が、いつか見つかればいいですね。
【C.でるたやとコラボ】
✔ 何度か繰り返したでるたや(元ホロライブ5期生・魔乃アロエ)とのコラボも印象的でしたね。何せ「元・ホロ」「卒業組」「暁」云々じゃなく『情報漏洩による爆死組』のくくりに属す二人ですからね。人として信用出来ないタイプの美人系V二人による先行き不安定な空気感にゾクゾクさせられます(?)。
メルちゃんとコラボし始めてから初めて聴いたんですけど、でるたやって凄い声してますね。ホロの全ての歴史の中で見ても稀に見る特殊な声と言うか…………もちろんいい意味でなんですけど、当時のモデルを着たままホロに残っていたらそれなりに面白い存在になっていたかも知れないし、ラプラスは誕生しなかったかも知れませんね(魔乃もラプラスも一人称が「吾輩」)。─────どっちかと言うと二つ目(ラプラス)の方が大きい…………ラプラスが誕生しなかったらそれを起点として組まれているholoXとかいう腐れゴミカス期生も誕生しなかった可能性が高い訳ですからね。。。。
✔ 5:07~ 本当に本気の余談で申し訳ないんですけど、魔乃アロエのこのモデルめっっっっちゃ可愛いじゃないですか?今のでるたやのモデルなんか鼻〇そにしか見えんぐらい本気で可愛いじゃないですか?
でも、
耳めっちゃキショない?
無毛で肌色のまま横向きに付いてるこの耳、
本気でキモない?
ヤギとか牛とかのキャラデザでたまに見かける
この手の耳、
無毛で肌色やと
こんなキモいんやね。
………………一緒か猫耳とか犬耳とかでも
何にしても
なかなか見ないよね、大手V箱のモデルで
こんなデザインミステイク。
───────……………………
───────……………………あの、
もし割と何でも言える程に仲良くなってるならでるたやに「モデルちゃんとした方がいいよ」って言ってやって欲しいです。Zipper(雑誌)みたいな男ウケの悪いモデル着るまでは自由なんですけど「緑髪」はさすがにないよって。緑の髪で成功したの潤羽るしあ一人だけで後は全員失敗してますからね。次点八雲べにとかいうまんぶーが続いてるぐらいで極めて微妙ですから。───────「頂点:みけねこ」「次点:Vすぽのまんぶー」この時点で「緑髪」はVの界隈では曰くつきで確定ですね。今後も緑髪のVは絶対成功しないし、そのデザインのVをデビューさす箱はアホです。
【D.存在ごとをアップデート】
✔ 脱退後かなり時間がかかったとは言えVとしての有様もかなり変わりましたね。モデルの方向性も近いように見えて全然違うし、何より名前も(利香としての)再デビューの後に追加でもう一回(花宮莉歌に)変えてますからね。─────今のモデル(下、35:28~)も凄くいいですけど、改めて比べて観てみると前のモデル(上、35:49~)も僕はやっぱり好きですね。しっかりとエロ可愛いことに加えて目の離れ具合と口を開け放したまま固まった微笑の表情がどことなく間抜けな風合いを醸していて……………『アホがアホのモデルを着てる』状態ですけど、男(特に私個人)はそういうのが好きなんよォ~~😚😚😚
元の事務所を脱退したんだから当時と様変わりするのは一聞すると当たり前のようですけど、例えばksonなんかは在籍当時から割れていた素顔をそのままモデルに起こしただけのデザインですからね。みけねこや鈴原(にじさんじ)なんかは在籍当時と同じ絵師さんにモデルを頼んでますし、湊なんかそれに加えて未だに在籍中のホロメン達からノリや見所を恵んで貰う(在籍当時と何も変わらない活動の)形で生計を立ててますからね。元の箱を脱退してから大幅な改訂を繰り返したVもなかなか居ないです。
【E.『専業個人勢』への推移】
✔ 0:30~ 「花宮莉歌」として再デビューする時に上げたこのセリフ付きのクソサブいティザーですけど、これはここ数年でデビューした専業個人のやり方に似通っていますね。加えて上で挙げた【A】とか【B】、そして今年春には名古屋まで出向いてライブをする予定まであるみたいですが、この辺りは全て「ホロ脱退組」とか「有名個人勢」と言うより『専業個人』の活動様式と共通しています。──────「ホロ脱退組」や「有名個人勢」としては弱過ぎるメルちゃんは(意図してかどうかはさておき)そのすぐ下の『専業個人勢』の界隈に推移したような形で活動を推し進めているのかも知れませんね。
『専業個人勢』とはVとしての活動を通してギリそれのみで食っていけているぐらいの弱小Vの総称で、にじホロの界隈をトップとするならその底辺に位置する真性のザコ集団ですね。─────モデルのクオリティは大箱に対してそれ程見劣りしないものの活動内容はそのコピーの大幅劣化版、チャンネル登録者数は大抵5万行かないぐらいで普段の配信の視聴回数は3桁~5000回程度まで、生活はチャンネルから上がってくる広告費よりファンボでの太客からの「プラン費用」で賄い3Dモデルやライブみたいな大掛かりな出費はクラファンで何とかする…………「プロV」と呼べる中で間違いなく最底辺なのがこの『専業個人勢VTuber』なる存在ですね。
「ホロ脱退組」や「有名個人勢」としてはやれることがほとんどないから、という理由でその下の界隈へと推移する道を選ぶのは一見すると負け犬の逃走劇ですが、そのイメージとは裏腹に上記【A】・【B】・「今年春敢行予定の名古屋でのライブ」と、メルちゃんは非常に多彩で斬新な動きを見せましたね。それらを通じて新しく知り合った同業者や深まった絆もきっとある筈で、これは一見情けないテコ入れを加えたように見えて生産的で質の良い道を選んだと考えていいと思います。
ちなみに「ホロ脱退組」でメルちゃんと同じ選択をした人間は今のところ一人もいませんね。大体みんなホロ在籍時のアドを現在のチャンネルに引き継いで引き籠るか、それ目当てで寄って来た有名な古参Vとたまに絡むのがせいぜいですから。湊なんかいまだに当時の仲間達が現行で作ってくれたノリで飯食ってますからね。なんで辞めたん?っていう…………。ksonなんかもアグレッシブに色々やってるように見えてVに関して不勉強なまま思い付きで動いてますから、やってること何もかも滅茶苦茶ですからね。『専業個人』っていう今確かに存在してて現行で息づいてる新興界隈のやり方を愚直に学んでそのままに実行したメルちゃんの選択は他の「脱退組」と比べて凄く賢かったし、またVファンや同業者達から好感を得る姿勢でもありますね。