【ホロ些事!@湊あくあ】06-15《失われたニューホープ⑭天下御免の無能ライバー!!!(前)あてぃし一人じゃ何にもできねぇ!!編》include:[宝鐘マリン]/[さくらみこ]/[星街すいせい]/紫咲シオン/常闇トワ/天音かなた/あくすい/あくあマリン/あくシオ/「警察」に足りなかったもの=「湊」/「ギャング」に足りなかったもの=「湊」/「パン屋」に足りなかったもの=「湊」/「キャバクラ」に足りなかったもの=「湊」/「今後のホロライブ」に足りないもの=「湊」(←ホロ最大の最重要課題(←解決不能/【湊の手描き、湊単体を切り抜いたものがほとんどない問題】/あくあ ~驚異の他者依存生命体~/個人技0点VTuberの個人勢ライフ(←お先真っ暗)/だから、やっぱり。

VTuber
手描きが語るあくあの「無能」

✔ 「湊を失ったホロライブは」「今後確実に終わりに向かっていく」というこの話には更に救いのない続きがあって、それは「出て行った側の湊も」「Vとしての終わりを速やかにして確実に迎える」というもの。

例えば「ホロリスが特定のホロメンに求める要素」「箱やホロメン達に対する全体的なホロリスからの需要」を計る最も手っ取り早い手段に「手描き切り抜き」がある。シンプルな「切り抜き」でもいいのだがそれより遥かに製作に手間のかかる「手描き」は言ってみればそのPro版で、箱専門の手描き切り抜き師が複数人同時に切り抜いたシーン(要素)は箱全体がそのホロメンに寄せる需要そのもの、更に再生回数まで稼いでいるなら言うに及ばず、だ。


✔ 湊もホロライブで有数の人気ライバーだったので上に挙げた通りそれはもうたくさんの手描きが製作されている(「手描きへの登場頻度が高い」事自体「そのライバーがリスナーに強く求められている」事を示す需要の表れ)。湊はキャラも強いし笑いも理解しているし、立ち回りもそつないので湊関連の手描きはいつも質が良いのだが、一方でその全てを観るうちにある共通点が浮かび上がってくる。────それは数ある湊の手描きの中に湊が単体で切り抜かれているものがほとんどない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・という事だ。

湊と言えばで人気なのは「あくすい」「あくあマリン」「あくシオ」(上に挙げた動画のうち上三つ)だがこの三つはどれもが「同僚との合作」だ。「湊あくあ」+「手描き切り抜き」で検索をかけどれだけスクロールしても出て来るもの(上に挙げた動画のうち四~七つめまで)はそのほぼ全てが「同僚との合作」、湊の卒業に際して複数のチャンネルで同時に製作された「湊の手描きまとめ」(上に挙げた動画のうち一番下)みたいな動画を観ても分かり易いのだが、「切り抜き動画の上位互換」こと「手描き」に上げられる時、湊の横にはいつも必ず誰か別のホロメンがいる。

そんな「誰かとの合作」ばかりな湊の手描きを更に事細かに確認していると分かってくるのはそのほとんど全てが「共演している誰かが湊に触れるorイジるor攻撃する事を切っ掛けに展開している」という事。上に挙げた動画のうち一番上は「あくすい」ものなので星街が湊を攻撃、二つめは「あくあマリン」で宝鐘が湊について自分の配信で触れていて、三つめは紫咲が湊を攻撃、四つめは常闇が湊を攻撃、五つめは兎田が湊に凸を繋いできていて六つめは2~2.5期の三人が湊のキャラをイジり、七つめは雪花が控室での湊のおかしな挙動について自分の配信で触れている。

「湊の手描きはたくさんあって」「全体的に面白いものばかり」なのは確かだがそのほぼ全てが「湊一人では成り立っていない」事と「共演している誰かが切っ掛けを与える事により生まれている」事が分かる訳だが、さらに顕著なのは「切っ掛けを与えている誰か」がほぼほぼ全員「年上の同僚」である事だ(紫咲のみ例外)。今年25歳になる湊には年下に当たる同僚もそれなりに増えてきているのだが、にも関わらず湊が近い距離で絡みこうして手描きに上げられるようなホロメンは紫咲ただ一人のみだ。


✔ 他の有力なホロメンの手描きも同僚と共演しているものはそれなりに多い(ホロメン同士のシナジーが売りのこの箱ならでは)のだが、それでも「上がっている手描きのほとんど全てがそう」という事はまずないし、「切り抜かれている要素のほとんど全てが他者依存」などという事もない(三つのうち一番上は宝鐘による宝鐘自身の暴露エピソード、二つめはさくらみこがチャンネルの中で自分のファンとシバき合った時のノリ、三つめは異常過ぎるライバーの異常過ぎる奇行を切り抜いたもの)。───「上がっている手描きのほとんどが他者との共作」「しかもそのほぼ全てにおいて切っ掛けを作ったのは相手方」というのはやはり特異だ。


✔ 纏めるとどういう事かと言うと、湊は『①自分一人の力でリスナーの琴線に触れるような見所が作れない実力不足の単体不成立ライバー』で、『➁しかも山のように量産されている見所のほとんど全てを年上の同僚に一方的に恵んで貰っていた』という事だ。「あくすい」や「あくあマリン」が本当にその典型だが、その二つが湊最大のキラーコンテンツだった時点でお察し。湊と言えば「ァ……ァ……」「ぁてぃし……」みたいな陰キャ可愛い「キャラ」が売りだがそれも星街や宝鐘を始めとした色んな年上の同僚達が発掘して愛でつつ語り聞かせて拡散したからこそリスナーに広く認知されるに至っている。同じ「キャラが売り」でも宝鐘~大空辺りまでの大型のホロメン達と違い単体でその魅力をリスナーに提示出来ないのが湊の泣き所で、その事実は宝鐘~大空までと違いいくら一人で配信してもその模様を一向に手描きに上げて貰えなかった湊自身のこれまでが物語っている。


✔ 湊の手描きで湊単体によってのみ成立していると言えるのは目ぼしい所で大体この五つぐらいだが上三つはハプニング(or猫)頼みで技術点が低く『①実力不足』の逆説的な裏付けになっている。四つめは一番の売りである「キャラ的魅力」を自分の話術のみで提示出来ていて良く出来ている部類だが山のように上がっている中で一人でまともな形に仕上げられたのがたったこれ一つというのはちょっといかがなものか…………五つめは単体でのホラゲ配信を切り抜いたもの(一部宝鐘の出演あり)だが「陰キャ可愛い」に次ぐ湊第二のキャラ属性「ソロマス」ともかけられている。山のようにある湊関連の手描きの中でこれ以外にはほぼ見当たらない事からホロリスは湊の「ソロマス」の属性に全く興味を惹かれていないようだ。

そもそも論だが「あくすい」「あくあマリン」を始めとした先に挙げたような湊のメジャーどころの(他のホロメンとの共作の)手描きの数々と比べて湊単体が放出した要素によってのみ成立しているこの五つの切り抜きはどれも弱過ぎる。コアなホロリスでも全部は把握していないか忘れているようなレベルのものばかりだが、このマイナーな五つは全て二つの手描きチャンネルによってのみ製作されたもの、つまり湊を優先的に切り抜く事を決めている湊推しのチャンネルによってのみ作られたものだ。────要するに単体の湊はコアな層からほんの若干量しか求められていないという事で、掘れば掘る程湊が『①単体不成立のV』である事実が詳らかになっていく。

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