【ホロ些事!@湊あくあ】06-25《失われたニューホープ(24)『あくあ卒業』のカンフル剤→哀れな虫けら共》include:[湊あくあ]*[宝鐘マリン]*[さくらみこ]*[天音かなた]*[結城さくな]*[沙花叉クロヱ]*[大神ミオ]*/痛み転じて、無意味な努力へ/大神ミオ、40歳っ☆/「湊あくあ」から「結城さくな」に「×転生」→「○改名」/さくらみこ「方向性って、どの方向性?って思うww」→「沙花叉の言う”方向性”なんて本当は存在しない」→わかる^^/さくらみこ「みこ達は沙花叉のことが分からない」→「沙花叉は仲間じゃないからよく知らない(知りたくもない)」→わかるゥ…^^/さくらみこ「忙しくてもやる気があれば乗り切れる」→「沙花叉はやる気がないから辞めただけ」→わかるゥゥゥゥゥゥン!!!^^/「狂気とは即ち、同じ行動を繰り返しながら違う結果を望むことである」───アルベルト・アインシュタイン(……は本当は言っていない)/ホロメン達の頑張りはバケツの底で蠢く虫の大群によく似ていた。/バラけた最期は悲劇の塊/文化はいつも、死んでいく/案件海賊さ~ん!!/イモりガ○ジの専守防衛/人語は無理ぺこ、兎田もの/お疲れスバル、また来世/すいちゃんはどうしようもない。/パラサイティカル・マジョリティー(ホロライブ4期生以下)/『あくあ卒業』のカンフル剤(=not 治療薬)

VTuber



→【ホロ些事!@湊あくあ】06-26 に続く


痛み転じて、無意味な努力へ

✔ 宝鐘~星街までの五大ホロが、湊が卒業したことにより精製された『湊卒業』のカンフル剤に当てられた結果今年の8月末からこれまでの間に見せた動きを挙げてみたが、その全てに共通したのは【湊卒業以前の活動内容の】【高速版かつパワフル版】(かもしくはそれ以下)に過ぎなかった、という事だ。


✔ 例えば、宝鐘は湊が卒業した8月末以来配信の頻度がこの数年で一番と言っていい程安定している。

「2~3週間高頻度に配信」→「2~3ヵ月案件以外ほぼ休み」みたいなサイクルを繰り返すそれまで(8月の湊卒業以前)と比べるとそれは相当に良い兆候でこれは紛れもなく『湊卒業』のカンフル剤が効いているためではある筈なのだが、それでもその状態の宝鐘・・・・・・・絶頂期(数年前)の宝鐘・・・・・・・・・・・には遠く及ばない。配信が楽しくて仲間と絡むのはもっと楽しくて、業界の統一すら視野に入れていたあの頃の宝鐘と比べると退屈で鈍っていて輝度が低くて、同じ人だとはまるで思えない。


✔ 9:34~ ここ最近ではとても珍しい12月頭に行われた雑談配信。(9:34~)では「今のマネージャーに前の前の(一番お気に入りだった)マネージャーに言っていた”やりたかった事”を話したら当時の(前向きだった頃の)気持ちが蘇ってきてちょっと嬉しかった」という話をしているが、これが物凄くつまらない。この配信自体も全編まとまっていない話をズルズルと流すだけで全然面白くない。

宝鐘は他でもない「配信が面白い人」で、中でも雑談配信は随一のキラーコンテンツだった。「(やる気があった)当時の事を思い出した」という話だったり「今のマネージャーに今後やりたい事について伝える事が出来た」という話が出ている事から湊が卒業する前と比べると(『湊卒業』のカンフル剤の影響で)いい状態にはあるようだがそれでもやはり全盛期と比べると一切面白くなく、何の価値もない。────最近は(本当に恥ずべきことに)さくらみこに抜かれた配信の視聴回数の落ちがとどまるところを知らないようだが、このつまらなさではそれも仕方がない。


✔ 宝鐘を配信の視聴回数で今年抜き去ったさくらみこはどうかと言えば、やはりこちらも『湊卒業』のカンフル剤の効果で強めの大型企画やコラボ企画を非常に高頻度に繰り返している………がやはりそれも【湊卒業以前の活動内容の】【高速版&パワフル版】でしかない。企画の方向性、出ているメンバー、アプローチする先、その全てが湊卒業以前と何も変わらない同じ主旨の活動を【高速かつパワフル】に繰り返している、ただそれだけだ。

ただそれだけ・・・・・・で何故悪いのかと言えば、それはその活動スタイルが今後弱体化して数字を落としていく以外の末路しか辿り様がないからだ。さくらみこの活動スタイルは「A.箱の中だけに留まり」「B.箱内メンバーとだけ絡み」「C.箱推しリスナーにだけ向けアプローチしていく」方式だが「a. ホロライブの箱は年々(特に今年大幅に)盛り下がっていっている」し「b.箱内メンバーは(さすがに誰もが気が付いている通り)今後どんどん減って質の低下は免れない」し「c.ホロライブの箱推しリスナーも減っている上に冷め始めていて推す力がどんどん落ち続けている」。─────「先細り」だと分かっている活動方式を以前より【高速かつパワフル】に繰り返したところで結末は結局変わらない、だから湊の卒業以降のさくらみこの張り切りぶりにも結局意味はない、つまりはそういう話だ。

「しゃがみガード」→「隙を見てしゃがみ小キック連打」もしくは「どくどく」→「かげぶんしん」→「延々ループ」みたいなさくらみこのうっとうしい専守防衛スタイルにはもう本当にウンザリだが、湊を失ってリスナーが箱ごとを訝しみ始め、その箱がガタついて自分がそこで1位の地位に立っていても頑としてそれを繰り返す事をやめない様にはほとほと呆れる。「自伝を出したい」とか「自分はV界の橋本環奈」などと『極めたアピール』をし出したところを見ると上のステージが見えていない体を取り繕う作戦に出たようだがこんなみっともない人間もなかなかいない。────これが1位の箱なんか潰れて構わないし、実際もうほとんど潰れているようなものだろう。

上に挙げたAmongUs企画とサムネの依頼を受け付ける企画、この二つに外部のVをキャスティングしてはいけない理由とは何だろう。外には月ノとか星川とか、同じ文科系の壱百満天原とか以前一回だけ呼び出して絡んだきり放置するとかいう失礼をかました周央だとか、本阿弥のあじゅ姉とかいう時の人がいたりするのだが、その全てを放置してこんな羊○の腐ったババアや体の節々が全部黒ずんでいるデブ(みみみみみみみこちの事じゃないよ!?)ばかり呼び出して宇宙船を腐った女の臭いで満たす意味とはどこにあるのだろう。─────下のサムネの依頼を受け付ける企画は時間の制約がない分より外部のVと絡む口実に使えそうなのだが…………「配信の質に誰よりこだわる人」がさくらみこの一番のアイデンティティだった筈なのだが、いつからかとっくにそうではなくなってしまったらしい。

湊が五大ホロの中で唯一さくらみこだけを見下し寄り付かなかったのはこういうさくらみこ・・・・・・・・・が嫌いだったからだし、ホロライブを出て行ったのもこういうスタイルが王道としてまかり通る環境に魅力を感じていなかったからだ。

多分さくらみこはその事実に気付かないままこういう見苦しいムーブを湊の卒業以来寧ろ【高速かつパワフル】に繰り返しているのだと思うが、湊の本音に気が付いたところで改める事もきっとしないだろう。


✔ 箱全体に響くような大型企画を箱内ランク中級以下のメンバーだけで行った非常に珍しいパターン(上)。このタイミングでこの新機軸が打ち出されたのもやはり『湊卒業』のカンフル剤にこのメンバーのうち少なくとも複数人がかかっていたからだと思うのだが、フルトラスタジオを借りてまで行った本選配信にはやはり五大ホロ(ぺこマリ)が「応援配信」という事で同時視聴を行って拡散力のサポートをしている(下)。

この企画を行っている四人のような比較的新しい世代のホロメン達にかねてから共通している特徴は『先輩がいないと何も出来ない』事だ。特に宝鐘・さくらみこ・大空を中心とした世話好きな2~(2.5)~3期辺りのホロメン達の庇護がなければ動けないし、また彼女達以上の力量ではそもそも動こうとすらしないという脛かじりな習性を4期以下相当の若い世代は全員が共有しているという話だが、『湊卒業』のカンフル剤にかかりいざ大振りな企画を行ってみても結局はこの通り先輩達のバックアップに助けられたままだ。────ついでに言うとこの企画で使われている野球ゲー「パワプロ」は自分の持ちチームの選手達に自由に名前を付けるキャラメイクが行えるのだが、この四人が回すチームのメンバー達にはその全てがやはり2~(2.5)~3期を中心としたホロメン達の名前が使われている。「大空スバルやっぱりプレイが大味だっ!!」「マリン船長ヘラって調子を崩したかぁ~!!!?」みたいな実況部分が最大の面白味の一つだったりするのだが、これもやはり『先輩達の威を借りて成り立っている』部分だと言えるだろう。


✔ 新しい世代の四人のみで行ったパワプロ企画に参加していた天音は(当時正体を失う程に泣きじゃくっていた事もあって)やはり『湊卒業』のカンフル剤のかかりが一際なようで、湊が卒業する前まで決め込んでいた自チャンネルへの引き籠りが嘘のようなコラボの連打………なのだがよく見てみるとやはりその全ては戌神(ゲーマーズ≒2.5期)やさくらみこ(2.5期相当の0期生)を始めとした2~(2.5)~3期の先輩達とのものばかり。────少し前のホロライブGTAで一気に仲を深めた(と言うより一方的に天音を気に入った)戌神が天音を積極的に引っ張り出して成立している恐らくこれはコラボシリーズなのだろう………つまり天音はやはり先輩の庇護を得た上でしかこの殻破りを行えていない。

五つ挙げたうちの一番上の戌神との絡み(やはり戌神主導)を通して今後はツッコミの腕を磨いていきたいと思ったという切り抜きだが、「ツッコミ」て…………😥

「(笑いの意味で)一番面白いホロメンになってやる」でも「誰より面白い配信で(配信アーカイブの)数字を爆盛りしてホロの頂点に立つ」でもなく「ツッコミ」とかいうたかだかトークスキルの一つに過ぎない狭小分野を頑張りたいて………😥このそもそも上を目指す気自体が無く活動上とるスタンスが異様に小さいのが4期以下のホロメン達全員に共通する特徴だ。

『①ホロライブGTAでは大神と戌神(どちらもゲーマーズで2.5期)に両脇を抱えられる形で注目を浴びる』→『➁その流れで戌神に可愛がられ[ツッコミ]の腕前を評価される』→『③戌神やその仲間達に引っ張り出されてコラボのオファーを頻繁に受ける』→これだけ先輩達にお膳立てされていても天音が出来るのは「それに乗っかる」ことだけだし、自発的に頑張ろうと思えるのは「ツッコミを頑張ること」ただそれだけだ。

『湊卒業』のカンフル剤にかかってもやはり天音はやる気のない役立たずのままだが、驚くなかれ4期以下ではこの天音が間違いなく一番やる気があるし、また一番生産的な性質を持ったホロメンでもある。



ホロライブGTAでの大活躍を皮切りに定番コラボ(上)に旅行(中)に苦手な宝鐘にも自分から企画を組んで絡んで(下)、と色々急ピッチで頑張っている大神も恐らく『湊卒業』のカンフル剤にひそかに当てられている感じだろう。

しかしホロライブGTAで乱舞していた件はさておき、それ以降の活動に関しては精力的ではあるもののその内容は湊が卒業する以前のものをやはり【高速かつパワフル】に繰り返しているものばかり……コラボのほとんどはそれ以前のいつメンとのものがほとんど(上)でこの面子で旅行に行く事も既に複数回繰り返している(中)し、苦手な宝鐘に敢えて企画を通して絡みに行く試みも初めてではない(下)。

大神のこの件に関して言えるのはただ一つ、『こんな事は例え1000倍の頻度で繰り返しても何も変えられない』ということだ。SMOKや常MOSを始めとした大空やゲーマーズ周りとのコラボ、そういったメンバーとのプライベートでの時間も金も大いに使った絡み、そして宝鐘のような苦手なメンバー(or遠めのメンバー)にも企画を通して絡みにいく事も、全てはこの6年繰り返して結局は何の成果も挙げられなかった。

だから大神は誰からも見られていない・・・・・・・・・・・・・・・・・。夏頃に体調を崩した時にはSNSで激励の声を多数いただいただとかライブの際には自分色のペンライトがたくさん見えて嬉しくなったみたいな話がいつかあった筈だが本当は分かっている筈だ、自分はホロライブのメンバーだから応援されているだけだし、ゲーマーズだから受け入れられているし、大空やさくらみこの友達だから必要とされているだけなのだ、と。────大空やさくらみこならまだしも、大神はその事実が全く読み取れず勘違いの中で生きることが出来る程にバカではないし、また若くもない。

変わる機会チャンスを逃し続けて今までと同じルーティンに逃げる生活に甘んじた大神は、来年とうとう四十になる。職場の仲間達と家族のような関係で仲良くやれていることは一般人の尺度で言えば幸せな事なのかも知れないが、それでもクリエイター・アーティスト・タレントとしてはとうとう何の価値も捻出出来ないまま大神は来年どう足掻いても言い訳し様のない、逃れることも出来ない、また自分自身でも諦めざるを得ない「四十」の大台を踏む。

人の人生はこうして無駄になっていく。変わることから逃げて馴れ合いに逃げ込み、(湊が居なくなるような)有事に遭ってもやはりそれまでと同じ行動を繰り返すようなバカをやっているうちに、時間はどんどん過ぎて(丁度今の大神のように)取り返しのつかないステージに簡単に到達してしまう。

それだって十分に怖い話なのだが、

それ以上に怖いのは、

当の大神自身が

20代の楽しい盛りだったあの頃・・・から

何がどうしてこんなに時間が経ってしまったのか

理解出来ないままでいる事だ。

タイトルとURLをコピーしました