【真・ぽこピー批評.01】【業界初、廃人VTuber爆誕!!】A

VTuber



【①.実質的な個人勢トップの座を堅守したまま2022年も無事走り終えたぽこピー】

【➁.チャンネル登録者数・再生回数のアベレージ共に目立った変化はなし】

【③.明らかなネタ切れとモチベ切れに二人共が苛まれる典型的なYouTuberの下降始めにいる】

【④.活動のシステム自体を変えなければ何をやっても時間稼ぎにしかならない】

【⑤.この一年の停滞具合と明らかに不調状態にある二人の様子は筆者がこのブログで度々警鐘を鳴らしている下降への道筋を綺麗に辿っている】


捨てるなら貰ってくわ

✔ 2022年の年越し生配信ではこれまで欠かさずに行ってきたV界全体の総括企画「ぽこピー批評」の廃止が明言されていて、潤沢な収益にあぐらをかいて業界研究を投げた二人の怠惰な実態が窺える。

私は毎回大した下準備もせずに見切り発車で始まる二人の生配信が本当に嫌いで毎年のぽこピー批評も見た事がなかったのだが、いざ廃止されるとなるとどうにも惜しい。ここは貧乏人の一分を発揮し二人の捨てたぽこピー批評を拾い上げ、彼らだけに焦点を当てる形に変えて私が引き継ぐ事としたい。名付けて「真・ぽこピー批評」怠惰故に打ち捨てられた元・奴らの物で奴ら自身をぶっ叩けるなんてこんなに昂る事はない。


①【年越し】気が付いたら年末でした。2023ってめっちゃ近未来感あるな…?/2022/12/31

✔ 毎年恒例の年越し生配信。その年の自分達の動画やサムネを振り返り、裏話等でフリートークする形で進行し最後はオールドゲームで対戦して終わるというお決まりの流れ。配信内で紹介されている今年の動画が去年の物に比べると逐一パワーダウンしていて、サムネのレベルは横這いで凸は無し、罰ゲームは無理矢理だし対戦に使ったゲームは去年の企画で買った複数本の内の余った一本、といった感じでお世辞にも盛り上がったとは言えない内容。ついでに毎年年越し配信の前に行われていた別枠での長時間生配信「ぽこピー批評」は廃止されるしこれ以前の数ヵ月恒例だった定期生配信は行われていないしで2022年後期のぽこピーの活動に対する熱量は本当に低かったようだ。

二人は2022年の後期は全国を巡る「ぽこピー展」で忙しかった旨を度々強調していて、今回の年越し生配信のレベルの低さやそこに至るまでの動画・配信に力が入らなかった事もそれが理由であるような素振りだがぽこピーもいよいよ汚い事をやるようになったなと思う。

実際は「ぽこピー展が忙しい」→「YouTube上での活動の質が落ちた」ではなく「YouTube上での活動の質を保てなくなった」→「イベント事に逃げた」が正しい。動画・配信に関して新しいネタが思い付かなくなりそれらを行う事がどんどん楽しくなくなりモチベが落ち、その内情をリスナーに隠す為と「自分達は今年頑張った」という既成事実を作る為、ぽこピー展が行われた動機は極めて不純だ。

2022年前期もぽこピーはやはりピーナッツくんのライブツアーというイベント事に逃げて自分達の不調を誤魔化しているが、中年男が妹に寄生して得た知名度を利用して承認欲求を満たすという考えただけで吐き気を催すようなこのイベントに対してぽこピー展の方はまあまあ有意義だ。二人の活動を支え続けた着ぐるみの展示があったようだしピーナッツくんの耳から実際に出て来た、糖度の高い上等なふかし芋にも似た美味しそうなクソも展示されていたようで、ぽこピーのファンはもちろん二人を殊更推している訳ではない他領域のVリスナーにとってもVTuberの活動の裏側を間近に感じられる有意義なイベントになった事だろう。しかしぽこピー展の問題はその内容ではなくそれを取り行うのに業界最高峰のインフルエンサーである二人が多大な時間をスタッフとして裏方作業に割いてしまった点にある。

ぽこピーのどちらか片方が出た動画はどこのチャンネルに上がっても最低2万回以上は回るがこれはぽこピーのベストパートナーである富士葵×キクノジョーが自分達のチャンネルに上げる動画・配信の再生回数のアベレージと変わらない。富士キクはたったそれだけの数字の為に自分達の生活の全てをこの一年ずっと投げうっているが彼らとぽこピーがコラボした動画は二組がコラボしている時点で再生回数10万回弱は堅いのだからずっと一緒に活動してやれば彼らの魅力や能力をその間今の3~5倍程も拡散し続けてやる事が出来るという事になる。ぽこピーと遠出する大型コラボを経て富士キクの動画の再生回数のアベレージは明らかに二回り程大きくなっている。それが今自分達に出来る一番意義深い行いだという事に着目出来ないアホさには心底呆れてしまう。

年越し配信中で触れられたぽこピープロデュースの3人の女子達はぽこピーの拡散力を正しい形で当てがって貰えていたら今頃人生が変わっていただろう。ぽんぽこ24直後の生配信では物凄い熱量を纏っていた三人だったがそこから半年放置された今同じモチベーションを保てている訳が無い。Vのアイドル売り、それも集団でのアイドル売りは今ホロライブとにじさんじがこれこそがVTuberにとって現状最強のフォーマットである事を実践して見せてくれている最中だが、これにはもちろん一定以上の拡散力を持った「親」が必要になる。最強のフォーマットの種を手に入れてそれを成功に導く力も手にしていながらどちら共をまとめてそのまま放置してイベントに逃げるのは正気を疑う。ホロライブ等を見て自分らもアイドルセールス展開してみっか、と見切り発車してみたものの面倒臭くなったから放置したというのが実際だと思うが可哀想なのは選ばれた女子達だ。彼女達はぽこピーに採用された時点からホロライブやにじさんじ等の大手の採用審査を受けるのをしばらく中断していたのではないだろうか。さすがに今もぽこピーを信じてただ待っているようなバカはやっていないと思うが大手は短期間に何度も審査を受ける熱意ある中の人の姿勢を評価するし、加入するのが数期遅れただけでも箱の内情はガラリと様変わりしてしまう。どうせ売れる訳のない小物Vの将来など考える気にもなれない程に思い上がってしまっているのだろうか。

この二人は小物を演じて責任から逃れるのが本当に好きだ。今の拡散力があるならVとして出来る何もかもが実行可能なのにその為の勉強と下準備が面倒臭くて延々目を逸らし続けているし、またその姿勢を恥じる民度も精神性もどちら共持っていない。

守りに徹して逃げ続けている間動画のネタは自分達をリソースに作り続けるしかないがそんな事がいつまでも続けられる筈がなく、今如実に二人の動画は質を落としているがそうなれば今度は二人だけでイベントに逃げてさらに時間稼ぎを行う…いい加減気持ちが悪い。私は人を見る目に優れているし、人を観察する事で集めた情報からその人物の先々を読む力に長けているがこいつらがからっけつになっているにも関わらず殻を破らずに二人だけで逃げて延命措置に明け暮れている事など一般のリスナーだってさすがにそのうち気付く。そんな前提を持った人間の作った動画をリスナーが気持ちよく見られる訳がないし、そうなった人間の動画が見て貰えなくなるのはこれまでのYouTubeで延々繰り返されてきた不動の定理じゃないか。ピーナッツくんはともかくYouTuberに詳しいぽんぽこがそれを知らない訳がないので、この女も兄に偉そうな事を言いながら結局は根性が無くて逃げ回っているだけのつまらん奴だという事だ。これからそれを知るぽこピーのファン達が可哀想だし、関係のあるVTuber達も皆本当に可哀想だ。こんなにもたくさんの人を裏切ってまで只々逃げたいだなんて最早病気と言っていい。

この配信中中年男性が実家の一室で自分の妹を付き合わせた状態でずっとルームランナーの上を歩いているがこれは本当に正気の沙汰と思えない。うちのかーちゃんが昼ドラを観ながらやってるような日課をいい歳した大人の男性がダラダラ行っている様子を何千もの人が観ている前で何時間も晒し続ける…一体これの何が笑いで何がエンタメなのか。健康の為に少しは運動した方がいいな→でも本腰を入れるのはダルいから歩くぐらいにしとくか→最近動画も配信もネタないからこれ使っとくか、という思考を平然と活動に反映出来るようになってしまったピーナッツくんはもうVTuberとしてもクリエイターとしても終わっている。今活動から延々逃げ続けている事も醜態を晒し続けている事も、仲間を見捨てている事も忘れて全てどうでも良くなってしまうまでこの先ずっと開き直って時間稼ぎに終始する腹だろう。彼の懸念点は老後の蓄えを貯め切るまで周囲を騙し続ける事が出来るかどうか、ただその一点にかかっている。


面白い年越し・面白くない年越し

✔ 閉じた空間で二人だけの座組で、ただ歩き続けるだけという省エネ配信を敢行する極めて面白くない年末配信。去年までと全く同じパターンの弱体化版。自分の宿主でありチャンネルのメインパーソンであるぽんぽこのトラッカーを奪って動きを制限してまでこれを行うというのは本末転倒が過ぎる。


✔ 27:54~ 同刻ホロライブで行われていたバラエティー企画詰め合わせの年越し配信。これも、これに連なる歌番組も、年明けに行われた兎田ぺこら主体の大型配信(卯年にかけた)も全部脳死で楽しめる出来。二窓で行き来しながら見ているとその余りの落差が哀しくなる。

ホロライブの年越し配信はおおまかに分けて四部構成で、第一部はテレビ地上波で見る類のクイズ番組、二部はホロメンのやらかし等の裏話を暴露し合う対戦企画、三部は今年のホロメン達の配信での見所を取り上げ大賞を決める企画、四部はMC2名対ひな壇5名の形式でテーマを決めてフリートークする企画、となっているが一部はPEROの実績があるぽこピーなら似た番組の企画が可能、二部はぽんぽこを軸として同じやらかし属性を持つ個人勢Vを集めれば可能、三部は今年年越し配信中にやっていた事そのままだし四部はやはり個人勢Vを集めれば実行が可能、という事で時間と金をかければぽこピーにでもホロライブ級の年越し配信が出来た事は明らかで、この二人は単純にサボってそれをやらなかったという事になる。

二人だけの籠った態勢で行う省エネ配信の方がそれより面白いというなら話が別だが、そんな人間はぽこピーのファンの中にすらいる筈が無いし、本人達も今回の年越し配信の形式がベストでこれ以上なく面白かったとは絶対に思っていない。自分達の仕事の質にこだわる事がとうとう出来なくなってしまった、それがぽこピーの今現在の実情だ。


➁【年明け】1月1日に相方が海外に飛び立ったらどうするのか?/2023/01/10

✔ 一緒に撮影する予定があるにも関わらず突然遠出して旅行に行ったらピーナッツくんはどんな反応をするのか?という三年前に行ったドッキリの海外版。前回は北海道、今回はシンガポールへ旅立つ。

まず注目したいのが動画冒頭の口ぶりからぽんぽこが「新年だから何か特別感のある企画やらなきゃ」という発想から三年前に行った企画を引っ張り出してきて再利用している事と特に好きでもないのに「安いから」という理由で行先にシンガポールを選んでいる事の二点だ。

去年の滝行企画のようにインスピレーション先行ではなく「やらなきゃ」という義務感先行で企画を組み立てている事と安全で旅行客に優しいばかりでそれ以外には一切何も面白くないシンガポールという旅先を「安いから」以外の動機なしに選んでいる所にネタ切れとモチベ切れがよく表れている。海外旅行の動画でシンガポールは本当に一番面白くない選択肢だ。一切のやる気を失ったオワコンVTuberと全く同じ旅先を選ぶなんて本当にどうかしている。

ピーナッツくんは①前回の北海道の時と違って撮影の予定の入っている日にぽんぽこが飛んでも連絡の一つも寄越さずに無関心➁突然「シンガポールにいる」というラインが来れば前回の北海道が想起されてぽんぽこが企画で単身動いている事が確実なのに無反応③いざ電話に出ても反応が鈍くて全然面白くない。集中してないから北海道版での「(お前)余命一年の生き方してるわ」に相当するようなパワーワードも出ないしでやる気の無さが物凄い。ぽんぽこも酷いがピーナッツくんのモチベの失い方は本当に深刻だ。


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