【DM対応@富士葵】《お便りのクォー…ヌァー…》vol.01『富士葵は個人勢?』include:キクノジョー/しぐれうい/ピーナッツくん/宝鐘マリン/博衣こより/ホロライブ/アオイの企業は仕事をしない。/ホロの最低保証「一配信5~10万回」/女性「押して来て下さい」イケメン僕「……?」/アオイの歌はジャイアン方式/考えないVコンビ「富士葵&キクノジョー」/「シナジー」の定義/博衣「眠いのかな…?」/「富士葵への推し活」=「不毛の生の事実確認」

VTuber



【Q.富士葵は個人勢?】

【Q】はじめまして、●●●●と申します。 貧者のサブカル批評を読んで連絡申し上げます。

富士葵氏は今は企業勢ではありません。 レーベルはあくまで契約レーベル、バックアップ企業はあくまでバックアップ、運営は個人のはずです。3D撮影も契約スタジオにいっています。

もし企業勢と仰るなら根拠を提示したほうがいいと思います。まずはWikipediaをみてください。反論をDMでもらえると嬉しいです。(2022/11/25)


【A】「富士葵&キクノジョーは個人勢に見えるが実は企業に所属している企業勢」という以前の記事内の文面にご指摘を頂きました、ありがとうございます。

記事に落とし込む以上扱わせて頂きますVの方々のご身分に関して謝った情報を記載してしまう事に関しましては、細心の注意を払わせて頂いてはいるもののやはり細かく散発してしまっている部分があり誠に遺憾、不徳の致すところでございます。


✔ 3:48~ どのように責任を取ったものかと思い悩むうちお便りを頂きましてからおおよそ一年程の後、2023年の末頃富士葵&キクノジョーが企業からの「完全独立」を伝える配信を行いました。

なんだやっぱ企業勢だったんじゃねーか俺が合ってんじゃねーかと思いつつ聴いていましたらば、どうやらデビュー時に所属していた「スマプレイス?」という名前の企業への所属はこの配信の三年前に終えている様子で、しかしながらその少し後「ロジック(アンド?)マジック?」の「オオタさん」という方と出会い楽曲の製作を主とした「クリエイティブサポート」を受けるようになるものの「アクロ?」というレーベルにも音楽のサポートはされていて、そちらからもこの度抜ける事となり「ユニバーサル?(ヒソヒソ声で聞き取り辛い)」にももう所属していなくて………七面倒臭いですね。

ここは「どうでもいい」という事で一つ手打ちとさせて頂けないでしょうか。

「富士葵が企業勢かどうか」実際これ相当にどうでもいいお話です。


アオイの企業は仕事をしない。

✔ 企業所属の最たる旨味は活動の逐一をこういった形(上、サムネ)でセット売り&セット視聴して貰えるところですね。「そこに所属しているだけで同僚若しくは企業から強い拡散効果が得られる」「最低○○万回は視聴回数が保証される」等があってこその企業所属なのですが、富士葵が所属orサポート企業からこういった効果を得られていた事はありません。数年前から活動形態を今と同じものに改めてから数字面ではおめシスと並ぶ程になりましたが、それは一重に二人の努力の賜物。それ以前は平坦なゲーム配信等では視聴回数四桁などといった事もザラでした。

この切り抜きの(12:22~)辺りでロリカワボイスが売りの綺麗めのV、つまり富士葵と同じタイプのVが「開かねーじゃねーか?」「お前の心の扉開けてみろ」とびっくりするぐらい意味不明な事を言っていますが、こういう面白くない人でもこの会社に所属するだけで日本最大のVと同じ動画(再生回数4万回強)に乗れて個人チャンネルでの単体配信も5~10万回強の視聴は堅い、そういう企業勢と言うからには受けて当然の保証を富士葵は受けられていませんでした。


✔ 「セット売り&セット視聴」と似た話になりますが、「人脈」の宛がいも企業所属なら当然受けて然るべきですね。富士葵が所属orサポートを受けていた企業に他にVが居たのかは分かりませんが、七年近い活動で築いた人脈はぽこピーを中心として展開するパラパラとした小粒な個人Vとのものがほとんど……主にぽこピーを起点にして広がった人脈ですが、ぽこピーと富士葵が出会ったのは完全に互いの力によるもので、やはり企業は関係ありません。

女性(V)はやはり受け身な性格をしている事が多く、「そもそも先輩が居る空間に」「同期と抱き合わせにされた状態で放り込まれて」「数年おきに後輩達がデビューし勝手に増えていく」枠組みの中に居なければ人脈の構築・拡張は難しいもの。もしかするとその部分を代行してくれる事こそが全ての箱所属の女性Vにとって最大の旨味なのかも知れませんね。


✔ 完全独立を発表する配信の中で「楽曲・MV製作、ライブ運営等のサポートも今までは受けていた」という話が聞かれますが富士葵は歌に関して狂おしい程に失敗していて、サポート企業は仕事をしているとは到底言えません。カバー曲だと再生回数は1万回とちょっと(上)歌枠(中)の視聴回数は(歌が売りのVが)5万回行かず上等なMVも設えた入魂のオリ曲(下)は投稿から二年経った今でも7万回に届かずでとにかく悲惨です。オリ曲の再生回数が日々の活動で投下する単一コンテンツ(動画or配信)と同じぐらいしか回らないというのはホロライブをメインに観ている層からすると理解不能な現象でしょう。

富士葵の音楽活動は言ってみればジャイアンのリサイタルと同じですね。

全く求められていない「歌」に代わる別のパワー(ジャイアンだと暴力、富士葵は動画勢としての活動)でかき集めた人員を自分がやりたいだけの音楽系の活動に付き合わせている・・・・・・・・だけの状況。無くて困る人はどこにもいないそもそも不必要な活動ジャンルなので辞めてしまえばサポートを受ける必要自体が無くなります。

大前提の話ですが、個人勢・企業勢問わずVの音楽活動に他者の「製作サポート」は必要ありませんし、自然それを担当する企業の存在も必要ありません。個人勢で楽曲において大成したのはしぐれうい(ロリ神)とピーナッツくん(刀ピー)ですが、二人共自分のアイディアを基に必要に応じて自費を投じる事でヒット曲を世に出しています。どちら共を紐解いてみると結局は大手箱とのコネクション(しぐれ→ホロ、ピーナッツくん→にじ)による拡散力とリスナーの大多数を刺激するネタを選びあるある受容体にアクセスする事(しぐれ→ロリコン・特定のアニメキャラ(八九寺真宵)へのオマージュによる既視感、ピーナッツくん→界隈で最も有名なVの一人を題材としたLGBTネタ)の二つのポイントを軸にヒット曲を製作していて、つまり富士葵が音楽系の活動を行う場合「サポートレーベルを付ける」等ではなく二人と同じポイントを押さえた上で楽曲製作を行っていく以外に選択肢はない訳です。


✔ ホロライブを見ると「キャラを積む」というのもVの楽曲の製作における重要なポイントだという事が分かりますね。宝鐘のマリ箱(上)等はその最たる例ですが、宝鐘のオリジナル・カバー問わない楽曲一覧を見てみると回りがいい物はそのほとんど全てが宝鐘が普段の配信で積んだ「年増」「行き遅れ」「一味との上下関係」みたいなキャラが基調になっています。

しぐれの「ロリコン」等と比べるとそのV自体を知っているリスナーにしか響かない詰まる所「ジャイアン方式」な事に変わりはないのですが、それでも日々投下している動画・配信と再生回数が同じなどという目も当てられない結果には繋がらないでしょう。

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