✔ 0:49~ 意味不明ではた迷惑な上に無能過ぎてどうしようもない赤井だが、まだ20代前半の若い年である事を考えると大空以上クラスの達者なホロメン達を参考に素直な学びの姿勢を以て技術を身に付けていける可能性はあるし、それに伴って若気の至りでしかない無責任な当たり屋企画も鳴りを潜めていくかも知れない。復帰後「今までの自分はどうかしてた」「新しい道を探りたい」みたいな発言が増え、活動姿勢も質はともかくやる気にだけは満ちていて、30前にして無能極まるババアライバー共と比べるとまだ可能性だけは残っていると言えるだろう。
しかし赤井と同じ20代前半のホロメン、「アンダー25」とでも言うべきメンバーは誰も全く使えない。「質が悪い」「能無し」と言うより「機能していない」といった方が適当な有様だが、「アンダー25」というのはどうやらそういう年代らしい。才能や素質、人気の有るなしに関わらず一体のライバーとして100%まともに稼働する事自体が絶対に出来ない、赤井も属している25歳以下というのはどうやらそういう年頃らしいという話だ。
この切り抜き動画は去年に入ってから急にやる気を出し始め配信の頻度を何倍かに跳ね上げた湊のある日の雑談風景だが、(0:49)で言っている「(飼い猫を)ぶち転がそうかと思った」は「ぶち殺そうかと思った」の婉曲表現だ。湊はここで自分の飼っている猫をじゃれつき方が癇に障ったからという理由で「殺すぞ、って思っちゃってさぁwww」という話をしている。
ホロメンの間ではPCとスマホと電マとFANZAの次に普及している「飼い猫」だが、どういう流れがあってどういう粗相を猫が働いたとしてもそれを「殺す」という表現を誰かが使う事はないし、また使ってはいけない。お行儀が悪いでしょとか不快に思う人も居るから、とかそういうレベルではなく許諾が下りて配信でプレイしているゲームがどんな駄作でも「つまんない」と言ってはいけないように、大手チェーン店の季節の限定メニューを試してみたエピソードトークで「不味かった」という表現をどういう意味合いでも使ってはいけないのと同じように、世にあまねくおわすお猫様を「殺してやろうかと思った」という表現はこの時代のこの環境では使ってはいけない。よくないよ、ではなく全員がとっくの昔に察している基本中の基本のマナーで暗黙の了解だという話だ。
気に食わないコメントに「あ゛っ???」、体重リークネタをイジられて「バカが!!!!」、家でゆっくりしている時に星街に急遽食事に誘われ「嫌だった」等、活動頻度を上げてからの湊はとにかく失言が多い。箱で一番湊を可愛がっているのが宝鐘と星街で親友は紫咲、昔から付き合いがあって親しいのは神楽で一番のフォロワーは星川という限界DQNしか登場しない人間関係の相関図を見ても分かる通り、表向きは控えめで大人しく見せている湊も素は粗暴で民度の低い家育ちの真性のDQNだ。だからちょっとしたきっかけで素が飛び出し暴言を発するのは仕方がない事なのだが、ここで言っているのはプライベートでの「暴言」ではなく仕事上での「失言」の話で、これは素の民度の低さがあまり干渉しない。実際ここに挙げた湊と仲の良い同類のDQN達もそのほとんどが自制に成功し活動上湊のような失言を発する事は基本的にない。
湊がここ一年近くで「暴言」ではなく「失言」を繰り返すようになった事の理由はもちろん「活動頻度を跳ね上げた事」で立ち居振る舞いが雑になり、脇が甘くなったせいだ。怠惰過ぎてほとんど幽霊だった湊が活動に前向きになった事は誰に言わせても喜ぶべき良い事だと思うが、代わりに「気弱で大人しくて陰キャ」「でも上品に高民度でド級にカワイイ」の完璧過ぎたキャラメイキングを壊してしまうのは代償が大きすぎる。ほとんど配信をしていなくても強く人気を博していた湊が受け入れられていた理由こそ「キャラが良すぎる」だったからだ。
25歳未満のホロメン(アンダー25)の中で湊は圧倒的に一番の才能持ちだがその湊でも若さ故にこの有様だ。「何かを頑張って一つメリットを生むと」「反対側にそれ相応以上のデメリットを同時に産出してしまう」それでは意味がなく、「元々の形を保ったまま」「シンプルにメリットを追加できるように頑張る」という25歳以上相当の大人なら誰でも当たり前に心掛けるポイントをそれ未満の若者達は全く意識出来ない。──小さな子供を「静かにしなさい」と叱ると黙る代わりに手足をばたつかせたり辺りを走り回ったりしてさらに怒られるのはあるあるだが、この年頃だとその頃の名残がまだ残っているような状態らしい。
この後も年若いバカ共を例としていくつか挙げるがそもそも論ホロライブでは「湊が出来ない事は」「他の誰にも出来ない」。「湊が若さ故にライバーとしてのまともな活動を行えないのなら」「他の若者達にもそれは出来ない」それでこの話は終わっている。