✔ 自分一人では機能しないものの居るだけで場を締めて健全に保ち、またどんな大物や厄介者であっても絆して従えてしまえる不知火は言ってみればドリフではチョーさんだし、めちゃイケのやべっちだし、爆問田中だし、くりぃむ上田だ。宮城のリョーちんのように陰の立役者に徹して描かれないコマとコマの隙間で暗躍する事こそが本懐で、どんなに欲張っても影山のようにキレキレのキラートスを上げる事以上はしてはならず、日向より前に出てアタックを決める事など絶対にあってはならない。浜田雅功のようにボケも回しも出来るリーダー属性を目指したのかも知れないが一生不倫を繰り返し異常性癖の相方とも懇意の仲を保った事実を見ても彼はその両立の代わりに人間性を犠牲にしていて、普通・オブ・普通のパンピーたる不知火に同じ真似はできない。不知火が白上や宝鐘を抑えてパイナップルくんをやるのはライフラインがオクタンやレイスの前に出て蘇生・回復よりハンマー取得を狙いにいくようなものだがそんな害悪行為は当然許されない。褐色のブスというのはどうしてこういつも空気が読めないのか。
一切の才能を持たない代わりにセッターやリーダーの素質にのみ突き抜けていた不知火は、にじや個人の領域でデビューしていたらとうの昔に廃業している素材だ。それがホロライブというライバー同士の連携が盛んなたった一つの領域に採られさらに3期というその中でもド真ん中の期生に配属され、抑えの利かないバケモノライバーという一番得意な相手が上下左右にいくらでもいる状況にあり付けたのは天文学的な確率により引き寄せられた奇跡的な幸運だったと言えるだろう。みかりんが宝鐘マリンになるために生まれてきたのと同様、不知火の中の人が生まれてきたのも間違いなくこのためだ。
そんな状況にも自分本来の宿命にも気付かずホロ所属のアドを総動員してもせいぜい5万回程度しか回らないゴミを日々作り続け、その不毛さに窮して挙句の果てに発狂してパイナップルくんになったのが不知火だ。材料はあったし腕もあった、才能も運も何もかも揃っていた筈の不知火をホロのビッグ・リーダーではなくただのキチガイババアへと導いたのは素質の無さでも頭の悪さでもなく、クリエイターとしての精神性の欠如だった。
クリエイターの本懐は「いい物を作る事」だ。宝鐘の場合それを達成するために必要なのが才気溢れる自分を前に押し出し精一杯のパフォーマンスを打つ事だったというだけの話で、決して売れて承認欲求を満たすために前に出ている訳ではない。兎田や星街、さくらみこや大空も同様、単体で成立する才能を持っているからいい物を作るためにやる事も単身前に出る事だったというだけの話で、不知火のパイナップルくんのように「自分が認められたい」から前に出ている訳ではない。「自分が認められたい」から無理矢理に前に出るのは承認欲求以外何もない素人、つまり迷惑系YouTuberと同じ行動原理だ。だからパイナップルくんをやり始めてからの不知火の言動は彼らに酷似している。
Vとして一人では成立し得ない不知火が自分一人で個人チャンネルの配信を行う事も同様、理に適っていないしクリエイターの本懐を全うしていない。不知火の作れる「いい物」はしら建だし、マリフレだし、それに類する他のVとのコラボ、ユニットだ。それに連なる動きもしないで牧場だ昔の良ゲーだと一人だけでやっている時不知火は自分の仕事をしていない。特質上一人で活動しても仕事としてカウント出来ないのが不知火フレアというVTuberでそれはとても難儀な話なのだが、そういう形をして生まれてきた生き物なのだからそれは仕方がない。チョーさんの功績は特定の定番ボケでもコントキャラでもなく加トケンのような厄介者も従えてしまえる胆力でもってドリフを締めて回していた事だったし、影山の仕事は日向を翔ばせる事だったし、ライフラインを使う目的はハンマーではなくチームを勝利に導く事だ。一人では仕事が出来ない彼らに存在意義がないと言うなら不知火にももちろん存在意義はない、と言うか生まれた意味自体がない。
✔ 1:11:25～ 不知火のパイナップルくんについて「今年中に根絶する」と話す宝鐘。一定以上のセンスを持つ人間なら誰にでも現行で構築されているただの黒歴史だと理解出来るパイナップルくんを宝鐘がかち切れて無理矢理止めさせる事をしないのは「しばらくは本人の気が済むようにやらせてやるか」という許容の精神からだ。自分のチャンネルでやっているコラボであれだけ好き勝手に暴れる相手など疎遠からのカップリング消滅でもおかしくないのだが宝鐘にその選択肢は毛頭なく、錯乱して暴れるキチガイババアをその迷惑行為ごと受け止め守り抜く選択を当たり前のようにここでしている。器のでかい人間に育って、と言いたくなるところだが宝鐘は相手が不知火でなければこんな選択はしない。湊でも雪花でも白銀でもこんな無茶をするなら宝鐘は少なくともコラボは向こう数年に渡って自分から打診する事はなくなるだろう。
こういう勢い付いたバカ(の群れ)は中途半端な制止や説教を行うと自省の習慣を持たないバカなだけに反射で逆切れして反撃に出始める。宝鐘は今正に不知火とパイナップルくん肯定派のリスナーに「厄介な人がまた厄介な事を言い出した」と揶揄され悪意を以てイジられ始めているが、それでもそれに反論するでもキレるでもなくただ黙ってやり過ごしているのはただただ不知火への愛故だ。反抗期の娘から存在ごとを嫌悪されてもただ黙っている父親と同じ愛情を今宝鐘は無言のまま不知火に示している。
確認のため重ねて言うが、不知火はただのゴミだ。不知火は宝鐘がFNS歌謡祭のような見世物小屋で敢えてピエロに徹しつつ多分に石も投げられながら必死で奪って来た土壌からポロポロとこぼれ落ちるパンくず・野菜くずをしがんでタレントごっこをしているだけのただのパンピーに過ぎない。チャンネル登録者数等Vとしての格、全てのVの中で一番才能のない人間が最大･最強のVにマンツーマンで世話をして貰っている状況、各々が出すコンテンツの視聴回数・再生回数の差、観れば分かる通りセンスにも天と地、あるいはドブや下水程の差がありありとあらゆる意味で不知火は宝鐘に盾突いていい立場にいないし、足を引っ張るなどしていい訳がないし、芸事について意見が対立した時不知火の方に分がある事は絶対にない。宝鐘と絡む時はいつも偉そうに人格者ぶって上から喋っているが不知火はホロライブが間違って採ってくれたおかげでVの体裁が保てているだけだし、そのホロライブを支えているのは宝鐘で、つまり不知火は宝鐘に食わせて貰っている。───養ってくれている人間の制止を振り切ってやっていたパイナップルくんでその立場を逆転させられるとでも思ってんのかこのブサイクボイスの哀れなおばさんwwwwww
宝鐘の言動の裏にあるものを読み取れないばかりかそれをしようとすらせず、自分と相手の置かれている状況を俯瞰で捉える事も出来なくなった不知火はやはり壊れている。ピーキーに尖った面白い才能をした、宝鐘の後ろを支える事務所最大のリーダーVになる構想も描けた面白い素材だったのだがこうなってしまってはもう何の価値も可能性もない。この後はただ見苦しく年を食ってもっと訳が分からなくなる様を見せつけていくだけだろう。
