→【ホロ些事!】09-03 に続く
【case.04】眼鏡の退社(6月)
✔ 湊の件で霞んだきらいがあるがこれもホロを揺るがす大事件だ。眼鏡は2024年2月の末運営だてらに新衣装を発表していて、そのたった1カ月後の3月末から3ヵ月の長期休止に入った上でそこから戻らぬまま6月末に退職している。「新衣装を発表する」→「一月後(明けぬ)長期休止に入る」は急過ぎて不自然だ。新衣装を発表した後の1ヵ月間(3月中)に裏で何か余程のことがあったとしか思えない。
「3月」と言えば「年度末」に当たり、4月からはホロライブの運営陣も大なり小なり新体制を迎える筈。実際前記事の「宝鐘のマネージャーの交代」も普通に考えればこの時期に行われていて、つまり2月末にウキウキで新衣装を発表した後3月中に伝えられた「翌4月からの新体制」が嫌過ぎてたまらなくて眼鏡は休止に入った、と考えれば辻褄が合う。
「2024年の3月頃」と言えば、湊が「方向性の違いを理由に」ホロを脱退することを決めたのもその頃。「A.宝鐘のマネージャーの(不必要な)交代」「B.眼鏡の急過ぎる休止入り」「C.湊が脱退を決意」の三つの事例が3月~4月頃を境に起きていたことに目を向けると嫌でも頭をよぎるのは「(前記事で書いた)無能な【数字主義】の新体制の運営陣、まさか”ライバー全体”どころか”ホロの運営全般”を仕切っているのか………!?」という懸念。──────これが正しいとするならホロライブはいよいよヤヴァい。前記事で書いたようにVのいろはを全然分かっていないうんたらかんたらという話をしてもいいのだが、それより「a.事務所の稼ぎ頭の気勢を”マネージャー”とかいうクソどうでもいい要因で削ぐ」「b.使い代の多かった有能な人気運営を手放してしまう」「c.将来性を鑑みると一番重要度が高かった所属タレントを放逐してしまう」という失態をたった半年の間に連続して犯した事実に目を向けるとそのヤヴァさは自ずと知れるだろう。
眼鏡は「スタッフ」の立ち位置である以上、ライバー達のように「方向性が」などと言って主義主張を発信することが出来ない。しかし宝鐘や湊の件と連動する形でとられた「3月末の突発的過ぎる休止入り」というその行動が十分過ぎる程に伝えている、「この度始まったホロの新体制の運営陣はヤヴァ過ぎる」と。──────この件が示唆しているのは2024年4月以降の【ホロライブの新体制の運営陣は(身内ですら耐え兼ねて逃げ出す程に)粗悪】である、ということだ。