| ランク | ホロメン名 |
|---|---|
| A(基本月給数百万～/箱内イベントの主催＆参加禁止/フリーコラボ枠2) | 宝鐘(G)/さくらみこ(L) |
| B(基本月給100万前後～/箱内イベントの主催＆参加禁止/フリーコラボ枠1) | 兎田(GC)/星街(GC)/大空(L) |
| C(基本月給～100万/箱内イベントの主催・参加可/フリーコラボ枠無) | 白上/戌神/AZKi(C)/猫又/角巻 |
| D(基本月給～50万/箱内イベントの主催不可・参加可/個人ライブの敢行不可) | 天音/白銀(C)/博衣(C)/百鬼/大神/雪花 |
| E(基本月給～25万/箱内イベントの主催不可・参加可/ライブの敢行不可/個人グッズ・オリ曲の製作不可) | 桃鈴(C)/姫森(C)/獅白(C)/らでん/ラプラス(C)/不知火/常闇(C)/轟/火威/音乃瀬(C)/アキロゼ(C) |
| F(基本給0円/箱内イベントへの参加不可/ライブの敢行不可/個人グッズ・オリ曲の製作不可) | 尾丸(C)/鷹嶺/風真/一条/ときのそら/赤井/ロボ子(C)/夏色(C)/癒月(C) |
※二つ以上ランクの離れたホロメンとの自由コラボ・拡散行為(互いの存在について公の場で触れる行為・SNSの相互フォロー等)の全面禁止
【ランク分けの概要】
全てのホロメンをカバー社への貢献度を基にA～Fにランク分け。A・Bを「上級」、C・Dを「中級」、E・Fを「下級」と定義しそれぞれの具体的な処遇の一部を「ランク」の欄に合わせて記載。「上級」には『稼働率を上げるための』中級には『与える権益を制限し社への利潤の返還率を高めるための』下級には『社に帰属する何もかもに迷惑をかけさせないための』ルールを適用。基本的に左に名前の記載がある者が同ランクの中でも生産性が高く、価値のあるホロメン。
【主な判断基準】
各々が自分のチャンネルで行う配信アーカイブの視聴回数。合計回数より一回当たりの視聴回数を優先。
「G」の意味
「Global」で「対外活動が可能」の意。同ランクの「L」より価値の高い存在。
「L」の意味
「Local」で「箱内に向けてのみ発信する者」の意。同ランクの「G」より価値が低い存在。
「C」の意味
「Crash」で「事故ライバー」の意。同ランクの他ライバーより際立って価値が低く、将来性にも限りがあるため場合により1～2ランク分下げた扱いが適当。「事故」の定義は「ブチギレ・お気持ち・信者の教育」等による『配信活動中の態度・言動の乱れ』もしくは「闇営業」による『権益・利潤の私物化及び外部への横流し』。
✔ ホロメン達全員をランク分けした上で下級に当たるホロメン達からは『搾取するor事務所を去ってもらう』ことで、中級のホロメン達には『箱内の盛り上げに尽力してもらう』ことで各々のパフォーマンスの最大化を図るところまではいいとして、問題は箱でトップの(G)ライバー達のパフォーマンスをどう最大化させるかだ。─────前記事までは「中級」「下級」のホロメン達についての記述がほとんどで、「上級」(G)ライバー達の「最大化」のさせ方についてはまだ触れていない。
まずは上のランク表でAランクの(G)ライバーに一人だけ振り分けた宝鐘について、そのパフォーマンスが最大化されていない詳細をまとめておく。
【A級(G)ライバー・宝鐘マリンの問題点】
①【圧倒的な稼働不全】→他のホロメンなら事前に社やリスナー達に断ってからとるレベルの長期(の配信活動の)休止を当たり前のように予告無しで頻発させる。ここ数年はまともに活動出来ていない期間の方が出来ていた期間より明らかに長い。
➁【”配信”自体が本当に無理】→リスナー達とリアルタイムに向き合って掛け合いをして見所・笑い所を作って本気でゲームをプレイして全力でリアクションして……………という”配信”という行い自体に対して完全に冷めきっていて最早気持ちがない。メインウェポンだった「雑談」がここ数年まともな形で出来ていないのがその証拠で、気持ちを戻すことは今後不可能。
③【”ゲーム”が無理】→ホロメンの配信と言えば「雑談」以上に「ゲーム」だが、宝鐘は「ゲーム」が全く好きではない。30代も半ばに差し掛かろうかという女性が「ゲーム」をプレイすることに熱中できる方が実はどうかしているのだが、”配信”自体に気持ちが冷めていることの大きな一因はこれだ。
④【頑張れない、もう何も】→つい最近「ミミーチン事件」というのが界隈を賑わせていたが、その首謀者「ミミーチン」は事件を起こすにあたって『❶レアアイテムを引き当てるまでの耐久をやる、と(ヤラセ前提の)企画を組む』→『❷活動用にわざわざ作ったサブのメルカリアカウントで改造ソフトを探す』→『❸改造ソフトに加えて同タイトルのカセットをいくつも買い揃える』→『❹(常日頃応援してくれている)リスナーに対して”耐久企画やります”と嘘をつく』→『❺長時間の配信を行いながら(ハズレだと分かっている)一つずつのカセットに対し逐一リアクションをとる』→『❻(それがそうだと知っていた)アタリのカセットを引いた時に全力で喜ぶ芝居をうち、嘘の感想を同接数万人のリスナーの前で真面目な顔をして語る』という六つのステップを踏んでいるわけだが、これは物凄い労力だ。「再生回数等数字面を伸ばしたい」「起承転結のある面白い配信を作りたい」といった意欲だとか「配信をすること自体がとにかく好きだ」みたいな適性がないとまず出来ない。
宝鐘は活動に対してもう二度とこういった労力をかけられない。活動歴の浅かった以前は(エピソードを事前に漫画に起こして持ち込むだとか大掛かりな企画を組んで他事務所も含めた複数人のVもキャスティングして、みたいな形で)出来ていたが活動自体から気持ちが離れてしまった今より後はもう二度と無理だ。
宝鐘はVとしてやりたかったことをこの5年半で全てやり尽くしてしまい”配信”にももう飽き飽きしていて、金や地位や名声の類も望む以上の水準で手に入れ、活動上であまりに多く(の主に人)を失い過ぎていて今後守りたいものも特にない。
✔ 以上が宝鐘の「パフォーマンスが最大化されていない」ことの詳細だが、次頁以降はこれらを一挙解決する具体案について触れていく。
tips.『いくらなんでも休み過ぎ』
✔ この記事は宝鐘(を始めとしたホロのトップ(G)ライバー達)をカバーがどう扱えばそのパフォーマンスの最大化を図れるか、というテーマで書いていくのだが─────それでも宝鐘はいくら何でも配信を休み過ぎだ。これを書いている時点だと一月以上自分のチャンネルを動かしていないし、その期間Xでもまともな投稿をほとんど行っていない。
宝鐘のヒットコンテンツと言えば基本的に『配信』と「オリ曲」の二本柱だが、宝鐘の「オリ曲」は大抵の場合宝鐘自身が『配信』の中で自製したネタや設定がテーマになっていて、つまりは「オリ曲」ですら本を正せば『配信』だ。一番の売りが『配信』なら特技や長所が活かせるのも『配信』、「オリ曲」を始めとした自分絡みのコンテンツも全てが『配信』発信な宝鐘がそれをしないのならそれは「活動をサボってる」もっと言うならその期間『活動の全てを停止させている』ことに他ならない。
宝鐘が配信を長期に渡って休む時Xでその理由として伝えてくるのは大抵の場合「目が」「喉が」「アレルギーが」「メンタルが」みたいな心身の不調を訴えるものだが宝鐘はホロでのデビュー前社会人として何年もの間単一の職場で勤め上げていた経歴がある。心身の不調を理由に数ヵ月休むことを断続的に続けていた場合それは絶対に不可能な筈で、つまり宝鐘がXでする言い訳は本当にただの言い訳に過ぎず、配信を月単位で休まざるを得ない程のものではない。
同様に「明日収録だから」みたいな感じの声を温存する系の言い訳と共に配信を休むことも度々あるが、宝鐘と同じように「明日収録」な日が最低でも数日置きにはある筈の他のホロメン達はやはり配信を宝鐘みたいに長期に渡って休んだりしていない。
宝鐘の『配信休み過ぎ問題』は、明らかにカバーによる「配信の頻度は本人の自由」というルール付けに甘えてのものだ。星街(＝「歌」が主武器のV)や以前いた湊(＝「他ライバーとのコラボ」が主武器のV)だったらまだそれでもいいかも知れないが、ただただ「配信」だけが武器で全ての源な宝鐘がその状態であることを所属事務所の運営が放っておいていいわけがない。─────例えば『一月のうちに”8枠”、総合して”12時間”の配信が自身のチャンネルで行われていない場合その月の給与総額が”4分の1″になります』みたいな規約を設けて縛ってしまえばいい。宝鐘はホロライブで最も重要なメンバーで扱いも王様の待遇にするべきなのだがそれは最低限仕事をまともにやっていればの話だ。
前記事までに取り扱った『ランク表』やそれに基づいた『カースト制』はテレビ地上波の大手芸能事務所全般が用いている定石をただホロライブに当てはめただけの話だったし、次頁以降から触れていく内容も先達の定石や成功例を基にした内容なのだがこの『自由とは言え休み過ぎな場合は給与を大幅カット』の話もそれは同じで、具体的に何を基にしているかと言えばそれは現在一年以上に渡る(多分明けない)活動休止の最中にいる吉本興業所属、ダウンタウンも所属の笑いの神、松本人志だ。最近のインタビュー記事によると彼は休止期間中毎月受け取る給与が「アルバイトをしている学生以下(＝つまり月給手取り5万円前後以下)」にまで落ちているそうで、つまり日本最大の芸能事務所の一つ吉本興業はリアルタイムで働いていない者に対しては例えそれが(自社所属の中で最強のタレントであっても)給与はほぼほぼ支払わない、ということだ。松本人志は休んでいる間もグッズや映像作品が売れるだとか、印税的なものも色々発生している筈なのだがそれでも吉本は彼にその分をほとんど通していない。天下の「吉本」が自社最強にして日本一のテレビタレント「松本人志」に対してさえそうしているのだから「カバー」も「宝鐘マリン」に対して当然そうしていいし、また見習ってそうすべきだ。
「働いていない期間に給与を渡す」というのは「働かなくても全然いいよ」というボディランゲージのようでもある。ホロメンは全員『動物』だとは既に書いたがそれはやはり宝鐘も同じで、「働かなくても全然いいよ」と体で示したなら極めて従順にそれに従ってしまう。─────言ってみれば「芸をしていない」のに「餌をやっている」状況。それで「お手(＝配信)」だとか「おかわり(＝)ファンとのコミュニケーション」、「ち〇ちん(＝下ネタ)」を自ら進んでやれる程宝鐘は人間ではない、ということだ。
