【ホロ些事!@カバー株式会社】09-14《大厄、仏滅、大殺界。天中殺なり、ホロライブ⑭Answer.B『劇場運営』》include:[AKB48]*[モーニング娘。]*松田聖子*さくらみこ*大空スバル*尾丸ポルカ*鷹嶺ルイ*ぺこマリ*ホロライブゲーマーズ/アイドルの歴史「①単体の神」→「➁二束三文」→「③お触りありの普通の子」/人気お笑い芸人「売れて劇場からテレビ移ったらファン全員おらんようなったでwww」←?????/沙花叉を通し大空を敬遠したリクルートスタッフによる新参期生のリクルート…………/『会いに行けるホロメン』やぞ?(ゼッテェに成功するよね/Global Hololiver⇔Local Hololiver/事務所やろうよ、ホロライブ。

VTuber


【ホロ些事!@カバー株式会社】09-13《大厄、仏滅、大殺界。天中殺なり、ホロライブ⑬Answer.A『公式動画勢化プロジェクト』》include:[がうる・ぐら]*[YAGOO]*桃鈴ねね*さくらみこ*森カリオペ*小鳥遊キアラ*クレイジー・オリー*オーロ・クロニー/【悲報】世界最大のV、JP領域未踏のまま業界を去ってしまう……/ぐらが大会参加してるの、見たことある……?/どうも、サメですぅ~!(日本が好きとは言ってない)/カリオペ、キアラ、オリーにクロニー、アイリス、ハコスはTooENough/ホロライブTooEN/「50~100万回再生超のコンテンツを日々連投しつつ」→「チャンネル登録700万人の大台を目指す」というモンスター・シャーク・ホロメン/×『ぐらとあくたんはホロを去りました』⇒〇『ぐらとあくたんはホロの敵になりました』/【公式動画勢化プロジェクト】のメリット10選/A.芸人「漫才・コント」→「テレビタレント」/B.アイドル「劇場・握手会」→「女優・バラドル」/C.ホロメン「配信者」→「…………」/言い訳すんな、50のおっさん/ホロにわか「ねねさんはカブトムシのイメージしかない……」/会長に退いてYAGOO、どうぞ/Global Hololiver⇔Local Hololiver/事務所やろうよ、ホロライブ。
※番外編【動画勢として】「がうる・ぐら」の場合【動画勢としての活動要項 (「がうる・ぐら」版】項目詳細①.活動形式・宝鐘や兎田と同じ【動画9:配信1】のパターン。➁.形態・カバーが用意した5名~の英語・海外文化に特化した日本人をリーダーに据...


【ホロ些事!@カバー株式会社】09-15《大厄、仏滅、大殺界。天中殺なり、ホロライブ⑮Answer.C『アニメ化計画』》include:[兎田ぺこら]*宝鐘マリン*星街すいせい*神椿*すとぷり*さんばか*コジマプロダクション*にじさんじ/「日本の映画」≒「アニメ」の時代。/鬼滅の興収、空前絶後/邦画の歴代興行収入ランキング、上位20作品中17作がアニメ作品問題……/KIMOSUGI!!!!ニッポン☆/神椿とすとぷりが映画で新規視聴者を集める気が一切ない件/【①集めた視聴者に】→【➁映画を観せる】じゃなくて【①´良い映画を作って】→【➁´視聴者を集める】な?/ぺこマリはストーリーの冒頭で毎回〇んでくだちい。/「解釈一致」と「身内ノリ」は似て非なるもの、という理屈なわけだす。/「ホロアース」を止めてアニメ作品を20本作ろう/小島さん、兎田主演で何かゲーム一本作ったってぇな(ニチャァ)/ミミーチン事件を忘れるな/Global Hololiver⇔Local Hololiver/事務所やろうよ、ホロライブ。
KIMOSUGI!!!!ニッポン☆✔ ホロメン達の「YouTuber」の属性を軸にした『公式動画勢』、「アイドル」の属性を軸にした『劇場』の新規プロジェクトに触れてきたが次は「アニメキャラ」の属性を軸にした「アニメプロジェクト」について。【...


アイドルの歴史「①単体の神」→「➁二束三文」→「③お触りありの普通の子」




✔ 前記事までで触れた新機軸『公式動画勢化プロジェクト』はホロメン達を「YouTuber」として見た上で”配信勢”→”動画勢”へと鞍替えさせる案だったが、ここではホロメン達を「アイドル」として見た上での案について触れていく。

本題に入る前に少し「アイドル」という種族の歴史について触れておきたいのだがその起源を一旦70年代の末頃とするなら、その頃アイドルは必ず【①単体】の形式だった。──────一番有名なのは松田聖子だが他にも山口百恵や小泉今日子、松本伊代、早見優、堀ちえみ、荻野目洋子、(この辺りから80年代後半)井森美幸、斉藤由貴、南野陽子、国生さゆり、中山美穂……………今の若い世代でも名前だけは知っているような70~80’sレジェンドアイドルは皆必ず単体の形式で活動していた。

90年代は小室ファミリーという気持ちの悪い集団が支配していた時代なので「アイドル」で言えば空白の期間が続くのだが、後半になるとあの「モーニング娘。」が誕生する……………のだが、これは70~80年代と打って変わって【➁集団】の形式だ。不遇だった90年代初頭~後半までの休眠期間を経て復活した時、「アイドル」は【①単体】→【➁集団】へと活動形式を変え、そしてこれが爆発的な成功を収めている。

ホロライブは言うに及ばず【➁集団】の「アイドル」VTuberグループだが、上記オリジナル兼実写版の「アイドル」に倣ってその起源を思い起こしてみるとやはり【①単体】の形式だった。2016年の「キズナアイ」でも17年の「ときのそら」でもどちらでも構わないがやはり「アイドル」VTuberも実写版と同じく【①単体】の形式で始まった上でそれなりの結果を残した後→【➁集団】へと形式かたちを変え爆発的な成功を収めている。──────その間のしばらくの期間を(“にじさんじ”という)気持ちの悪い集団・・・・・・・・に抑えられ鳴りを潜めていた経緯も同じだ。

何の因果か、「アイドル」VTuberグループことホロライブはオリジナル兼実写版の「アイドル」と同じ歴史を(超高速且つ短期間のうちに)繰り返した後同じように大爆発を起こしている。(キズナアイやときのそらが)最初【①単体】の形式で活動をスタートさせたのは「資金的理由」とそれが「試金石的運用」だったからに他ならないが、その後すぐにホロライブという団体が「アイドル」VTuberの形式を【➁集団】に変化させたのは間違いなくオリジナル兼実写版の例に倣ってのことだ。──────「アイドルと言えばやっぱ集団でしょ」という一見短絡的な思考で成されたテコ入れのようだが、ホロライブの運営が「やっぱ集団でしょ」と思ったのは90年代後半の「モー娘。」以降の実写版アイドル達が確立してくれていたその形式=現代における「アイドル」の正解、という前提を目で見て知っていたからに他ならない。

つまり業界最大の「アイドル」VTuberグループことホロライブはオリジナル兼実写版の「アイドル」の歴史をなぞった結果成功した。──────これが一つ重要な点だ。

オリジナル兼実写版の「アイドル」の歴史に話を戻すが、【①単体】→【➁集団】へと形式かたちを変えた後、このジャンルは現在までの間に更に進化を遂げているのだが、お気づきだろうか。

そう、2005年に活動をスタートさせた「AKB48」による【➁集団】のその先のコンセプト、【③会いに行けるアイドル】だ。AKBは当時「モー娘。」により既に定着していた”「アイドル」と言えば【➁集団】”のコンセプトを当然のようにベースとしてチームを組んだ上でその上に【③会いに行ける】の属性まで乗せファンとのリアルで直接的な関わりまでもを商品価値に盛り込んだ。──────大成功を収め、そこから20年間実写版アイドルの界隈で頂点に君臨し続けた結果を見ても分かるように、【③会いに行ける】は「アイドル」というエンタメジャンルの正当進化形態だ。

【③会いに行ける】は2005年にAKBがその発足と共に確立した形式なのだが、そこから20年の間にこのグループはもう一つ【④各主要都市(海外含む)への拠点の確立】もやって除け、これも大成を収めている。──────要はSKE48(名古屋)、NMB48(大阪)みたいな拠点を東京とは別に設けた姉妹グループの話だが、それぞれが独立したブランドのように機能し何人ものスターを生んでいるあたりこれも「アイドル」の一つの正当進化形態だと考えていいだろう。

つまりその起源から「アイドル」というエンタメジャンルが辿った形式かたちの軌跡は【①単体】→【➁集団】→【③会いに行けるアイドル】→【④各主要都市への拠点の確立】だということになるわけだが、オリジナル兼実写版の「アイドル」の歴史をなぞった結果成功したホロライブは、まだこの軌跡の【①】~【➁】までしかなぞっていない。──────【③】~【④】までもを続けてなぞったならさて何が起きるだろう、というのがこの記事のテーマであり”Answer.B”、つまりAの『公式動画勢化プロジェクト』に続く二つ目のホロ改革の新機軸だ。




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