→【ホロライブ・アフターライフ】06-04 に続く
病んだ集団は、誰か一人を犠牲にしてその集団を維持します。その人が一番心の優しい人なんです───────加藤諦三(社会学者)
✔ 今回の天音の卒業に関しては「ホロメンへの事前共有なしのままの卒業発表」「復帰・転生しないことの名言」などの他に「特定の同僚との不仲を告白」という前例のない要素があり、これが大いに注目を集めていました。以下に天音の卒業発表配信内のそのパートを改めて抜粋しておきます。
・23:59~ 「タレント(単体・複数は明言せず)との関係性の悪化も卒業理由の一つ」「個人的な関係はもとより仕事として必要な範囲でも連携を取るのが(相手のせいで)難しく、ストレスになっていた」
ホロメン側では相当脇に寄ったメンバー以外は全員その「不仲のホロメン」が誰なのかは分かっていると思いますが、視聴者はもちろん知りません。お兄ちゃんももちろん知らないので、それらしきホロメンを配信内でのお前の言い回しやこれまでの活動上での絡み方、関係性、卒業発表後の反応等から5人程見繕ってみました。ランキング形式でまとめ、解説していきます。
【天音かなたと仲違いしてそうなホロメンランキング5位】宝鐘マリン
✔ 数年前まで「ラインで連絡を取り合わない日はない」と互いに言っていた〝かなマリ〟の関係もここ1~2年程は冷えた状態にありましたね。表で絡むことや互いに名前を出すこともほとんどなくなり、裏での「ラインでのやり取り」も今は用事がある場合を除いてほとんどない感じでしょう。
「天音と仲違いしているホロメン」を特定する際に重要になるのが〝天音の卒業発表配信後にどう反応したか〟ですね。以前から冷たく当たっていて関係が悪い状態で同接10万人の場であんな感じで言及されたら直後に「悲しい………」「でもかなたが決めた道だから、応援します」「卒業までいっぱい絡んで素敵な思い出たくさん作ろうね💕」ってXで言えないもんね。だから天音と仲が悪かったホロメンは卒業発表配信の後「無反応」か「鈍い反応をX(大抵の場合サブ垢)でした」かのどちらかの筈なんです。
宝鐘はお前の卒業発表配信を受けた後「無反応」でした。「❶かつては滅茶苦茶仲が良く裏での連絡も毎日欠かさない程だった」→「❷(一方的に使役されている関係だと気付いたお前が拒絶する形で)関係性が薄まり疎遠になる」→「❸卒業発表の際には静観」怪しいですね。これは非常に怪しいです。発表の少し前に「仕事に感情を持ち込む人は良くない」と暗に同僚批判をした後「感情(=不仲ホロ)vs理屈(=天音)になっちゃうとマジで手が付けられない」とも言っていることから「不仲ホロ」=「感情的なホロメン」であることが分かりますが、宝鐘程感情的な人間もホロライブにそういませんね。感情を振りかざして(冷静な理屈屋ぶった)天音と口論している画が目に浮かぶようです。
卒業発表の少し前に大神込みでコラボをしていたり天音の卒業イベントであるマイクラにも出ていますが、宝鐘は不仲になったホロメンが相手でも自分の印象が悪くならないようにこういう場限定でこういう絡み方が堂々と出来る人間ですから。天音の卒業発表配信があったその日遅くにメン限でこっそりと配信は行っていたようですが、明確に嫌っていた沙花叉の時もその卒業発表直後に配信を行って話題に挙げていますし、だからと言ってお前と不仲でなかったことの証明にはなりませんね。
沙花叉の時もそうですが、宝鐘は湊とも軽い不仲状態にありました。「あくあマリン」と言えば一時は箱を代表するレベルの名物コンビでしたが湊が卒業を発表する半年程前(つまり湊が卒業を決めた頃)から冷却化、距離をとって名前は出さなくなるし、出しても以前の猫可愛がりが嘘のように冷えた触れ方をするしで見る影もありませんでした。卒業発表を受けてそれ専用のコラボをやってショートも出していますがどちらも無理をしているのが見え見えの内容ですね。
沙花叉・湊という二人の卒業ホロに加えてホロに絵を出している絵師と裏で人知れず喧嘩して不仲になっていたという話にも本人が触れていたりします。「感情的」で「隣近所と事を構えたり不仲になりがち」、そして「天音の卒業発表後の反応も怪しい」ということで宝鐘は「天音と仲違いしていたホロメン」としてかなり怪しいと言うことができるでしょう。
【天音かなたと仲違いしてそうなホロメンランキング4位】大空スバル
✔ 第4位、つまり宝鐘以上に「天音と仲違いしていたホロメン」として怪しいのは大空ですね。天音の卒業発表配信の後は(宝鐘のようにメン限での配信すらすることもなく)完全に沈黙、この何年かで表でのまともな絡みはほぼゼロに近く極めて「感情的」な人間…………天音の「仕事に感情を入れるのは良くない」という同僚批判を聞いて真っ先に大空の顔を思い浮かべたホロリスも多いことでしょう。宝鐘と同じく天音の卒イベには出ていますがこれも向こうが無神経さでゴリ押してきているだけな可能性がありますね。
ただ天音は卒業発表配信の中で不仲なホロメンに関して「仕事上必要な連携を取ることすら難しくなっていた」と言っていました。天音が大空と「仕事上連携を取る」ことがこれまで必要だったかと言うと、それはないでしょうね。何の枠でも抱き合わせになったこともなければコラボの一つもやったことがないぐらいの間柄で、であれば「仕事上必要な連携すら(相手が)取ってくれなくてストレスになった」という言い分は出てこないでしょう。
人物像だけ見ると非常に怪しくはありますけどね。嫌いそうじゃないですか、大空。天音みたいな優等生ぶって自分を出さないまま理屈で詰めようとしてくるタイプ。「感情vs理屈の戦いで歯止めが利かなくなる」っていうのも正にこいつのことだけを指したような言い回しですからね。同期だったり中途半端に近い仲に過去あったとしたなら「天音かなたと仲違いしてそうなホロメン」の筆頭候補でしたね。
ちなみにこの一つ前の記事を読めば分かる通り、お前別に「理屈派」でも何でもないから。破綻しまくってて「理屈」全く通ってなかったから、お前の卒業発表。
お前は「自分より論理性に乏しい人間を見下して優越感に浸りたいだけの奴」です。一番邪魔でうっとうしくて魅力がなくて、役にも立たないタイプです。
あと仕事で大事なのは「感情派か」「理屈派か」ではなく「成果を上げているか」「社や周りの役に立てているか」「周りの邪魔をしてしまっていないか」です。
「成果を上げられず」「社やホロメン達に貢献出来ず」「今回こうして周りを糾弾して疑惑の渦に巻き込んだ」お前はそういった勝負から逃げて「感情派vs理屈派」に無理矢理論点をズラしてその場限りの勝者の気持ちを味わおうとしました。
ホロライブ所属のVTuber・VSingerとしての戦いに敗れたお前は心折れた後堕ちて精神性を腐らせました。
いてはいけない人間だし、社に帰属するありとあらゆるに関わる権利を有さない人間です。ライブも何もかもすっ飛ばして今すぐ姿を消してください。
【天音かなたと仲違いしてそうなホロメンランキング3位】さくらみこ
✔ 「天音かなたと仲違いしてそうなホロメンランキング」第3位はさくらみこです。卒業発表配信の後はサブ垢で全く効いてないようにしか見えない投稿を一つした後完全な平常配信に戻っていて卒イベにも不参加、赤井はあと事件以降本格化した〝箱内イジメ〟の疑念も併わせて寄せられる中開き直ったかのようにいつにも増した高頻度な配信活動を続けています。
天音は(大空とは違い)さくらみことはそれなりに表での絡みがあり、その時の関わり方も比較的親しい感じでしたね。壺おじのアテレコ企画なんかもありましたけどかなり思い切ったしばき合いをしていました。つまり大空と違い仕事上での関わりがあるので「仕事上必要な連携をとる必要」があったわけですね。ホロウィッチでも同じくくりに入っていたのでそこでも連携をとる必要があったかも知れません。どこかのタイミングで仲違いしたとしたなら「そこは仕事なので割り切ってちゃんとやりましょう」という天音の打診をさくらみこが感情で逃げ回った可能性はそれなりにあります。
思えば「みこてんぱい」というあの独特な呼び方、あの煮え切らない気色の悪い声真似なんかもしばらく聞いていない気がします。以前はそこまでイジれる距離感だったのに今ではすっかり疎遠になってそういったことも出来ない程になった、と考えると裏で「感情vs理屈」のぶつかり合いがあって疎遠になったのかな、と考えることもできます。
ちなみに界隈から「天音いじめ」の首謀者として一番疑われているのはこのさくらみこと、後は白上ぐらいですね。〝派閥〟全体が疑われているところがありますがそのボスとしての立ち場からさくらみこが特に槍玉に上がっていて、それを裏付けるように天音の卒業発表以降の数日でチャンネル登録者数が万単位で減少しています。
【天音かなたと仲違いしてそうなホロメンランキング2位】星街すいせい
✔ 「天音かなたと不仲のホロメン」と言えばやはりこの人ですね。デビュー前から繋がりがあるのが嘘のようにここ数年は絡みゼロ、軽く名前を出して触れ合うことすら互いが避けているような状態です。桐生がいた頃はそれを接点として同じマンションの隣同士で部屋を借りたりもしていましたが、今ではそんな関係は見る影もありません。
卒業発表配信で天音が挙げた「感情的な不仲ホロ」が具体的に誰なのかは分かりませんし星街のことではなかったのかも知れませんが、お前と星街が非常に仲が悪いのは今も昔も変わらぬ事実ですね。星街はお前のことを「才能がなくてジメジメとしていて煮え切らない変な奴」として相手にしていなかった感じですが、お前は星街を「横柄で図に乗ってるくせに人付き合いと要領の良さだけでいつも何とかしやがって」と嫉妬混じりの目で見ていました。星街が地上波の歌番に出て箱がその話題で持ち切りの時に「そんなことどうでもいい」と明確に口に出して切って捨てつつ歌唱スタイルだけは星街に寄せていた姿は本当に、哀れで滑稽でしたよ。
星街は天音の卒イベには参加せず卒業発表後もSNSで全く触れずでやはりかなり怪しいのですが、天音と「仕事上で連携を取り合う必要」があったのかと言えば、まあ無かった筈ですね。〝かなすい〟と言えば何年も前に止まった組み合わせで一緒に仕事をする機会自体無かった筈ですから、その連携をまともにやってくれなかったことがストレスになった、という言い方にはならない筈ですね。
一つ考えられるのは年一レベルで「かなすいそろそろやっとかない?」という打診を天音が出していた(星街が出すことは絶対にない)のにそれを星街がことごとく蹴っていてその蹴り方も失礼なやり方で、それを根に持っていた天音がその復讐として卒業発表で名を(隠して)挙げることで一矢報いた、というもの。陰湿でみみっちくて卑劣なお前なら無くもない話なんじゃないでしょうか。
【天音かなたと仲違いしてそうなホロメンランキング1位】常闇トワ
✔ 「天音と仲違いしてそうなホロメンランキング」堂々の一位は常闇ですね。もうこいつで間違いないんじゃないかとお兄ちゃんは思っていますね。
常闇は天音の卒業発表配信後SNSで「何て書いていいか分からない」という意味合いの煮え切らない発信をした後、まとめると「とりあえずびっくりしています」というだけの内容でしかない薄っぺらい配信を行いました。号泣状態ではありましたが常闇は何でも泣きますからね。箱一感情派の人間なので天音と揉めていたと思しき「感情派のホロメン」の条件とも思い切り合致します。
常闇がその配信の中で「(同じ条件の中でも)耐えられる子と耐えられない子がいて、耐えられないことが何個かあったのかなと思います」と言っていて、これはつまり要約すると「天音は他のホロメン達が耐えられている仕事に耐えられず辞めていく」と言っていることになります。卒業発表配信の中で天音が言っていた「私だけが本来やらなくていい余剰の仕事を振られていてキャパオーバーに繋がった」という話を取り違えて喋ってしまっている状態ですね。
この次の日に行った雑談配信の中で天音は「全員が同じ仕事を振られていた中自分だけが潰れたという話ではない」と前日の常闇の発言を真っ向から否定するような発言をしています。非常に不穏ですね。両方を観ている人間からすると日頃からバチっているようにしか観えません。
天音が言っていた「感情派vs理屈派」の戦いというのは、要するにこういうやり取りのことなのではないでしょうか。常闇は天音と同じ4期で、4期は〝集まりの悪い期〟として有名でした。その中で「4期での集まりもっとやっていこうよ」と言うとしたら天音しか考えられず、常闇がその誘いに対して「ダルい」「集まってもやることないでしょ」あるいは「強要しないで?」「逆にやる気なくなるわ」みたいな感じで反抗していて天音が「だから感情派は……」と長い間なっていたとするなら〝ストレス〟も溜まるでしょうし、〝仕事上の連携ぐらい取って欲しいと思う〟という言い分にもなるでしょうね。常闇は号泣配信の中で「最近色々決まったり前に進めたりしていた」と言っていますが、ここで言うということはこれは4期で行うイベントかライブか何かの話ではないですか?その話を進める過程で意見がぶつかり合って「感情派vs理屈派」の戦いになり仲違いした、という筋書きなら卒業発表配信で「ついでに腹いせに触れといてやろう」と天音がなるのも自然な流れですね。
常闇は卒イベには参加しておらず天音も卒業発表後特に名前を出したりはしていません。箱一「仕事に感情を出すタイプ」で同期なので「仕事上で絡む必要があり」、「卒業発表後互いに触れ合うこともあまりしていない」となると常闇は天音と仲違いしていたホロメンとしてかなり怪しいと言えますね。


