【①.Vとして失敗してしまった鬱憤をリスナーいびりで晴らす夏色】
【➁.数多ある夏色の敗因、第一位は「ブス過ぎるモデル」】
【③.第二位は同僚との希薄過ぎる「人間関係」】
【④.「自分大丈夫なんで」感がうっとうしい夏色】
【⑤.弱味を見せる事だけは死んでも避ける夏色】
【⑥.第三位は「可愛げのない人柄」】
【⑦.ちょっとはあくたんを見習えよ同い年だろ】
【⑧.夏色の可愛くないムーブは全て自己防衛のため】
【⑨.「自己防衛」に必死で「自己プロデュース」が疎かに】
【⑩.売れてるホロメンは全員「面白く負ける」が出来ている】
【⑪.ザコホロメンは全員「面白く負ける」が出来ていない】
【Ⅰ:ブスザコ、夏のマウント祭り】
✔ 1:28~ 兎田・宝鐘が合同で行った逆凸配信に星川が登場した事に対して「嫉妬した?」と訊かれ(星川ガチ勢な為)、平たく言えば「下らん質問をしてくるな」という趣旨の物申しを行う夏色。先日五周年を迎えた1期生様にこんな事を言うのは差し出がましいようだが「リスナーに物申す」はゴミライバーしかやらないベタな御法度行為だし、この提言自体配信の空気を悪くしてまで言う程芯を食ってもいなければ中身がある訳でもないし、ホロライブの二大巨頭とにじさんじの有名ライバーに触れている以上どこの誰が観に来ても問題ないように気を張っておくべきなのにそれが出来ていないし、五年も活動して事務所でもすっかり大先輩の立ち位置なのに一体何をやってるんだと頭が痛くなってしまう……ところでお前のモデルほんとブスだよな
夏色は20代前半のガキの割に頭が悪い訳ではないし、それなりにしっかりもしていてVTuberとして成功したいというハングリー精神も持ち合わせている人間なのだが、恐ろしくセンスが無くてとにかくパッとしない。細かく言えばそこそこ有能な割にその能力の正しい使い道を知らないとか、真人間で人好きのする人柄ではありながらしっかりし過ぎている事が災いして上手で年上のホロメンに可愛がられず世話して貰えないだとか、自己プロデュースに余念がないのにそっち方面のセンスは一切無いだとか、とにかくそういう残念な人だ。
この切り抜きでホロライブの面汚しとでも言うべきゴミムーブをかましているのも元々こういう人な訳ではなく余りに上手くいっていない現状に拗ねているからだろうと私は思っているのだが、「上手くいかないからやさぐれてゴミムーブを働く」という余りに捻りの無い行動にはやはり一切のセンスが感じられない。ホロライブの誇る生粋のザコでどこまで行っても負け属性、「センシティブ」だとか「自由奔放」ではなく、それが夏色まつりの本当のキャラ属性だ。──あとモデルがブス過ぎる事も重篤なキャラ属性だ。
いつからやり始めたのかは知らないが、夏色はリスナーいびりを物凄い高頻度で繰り返している。常闇だとか獅白だとか、ラプラスみたいなのは配信業という物を勘違いしたままホロライブに入ってきて勝手に暴れていただけのバカのブスに過ぎないのだが、夏色の精神性を思うと「①事務所でも指折りな程身を切り、ホロメンにもリスナーにもサービス精神旺盛に振る舞って」「➁事務所最底辺で中堅にじライバーにも劣る視聴回数しか稼げない」「③ホロリスはまだしもホロメンまでもが自分の存在を忘れてる」「④ブス(ボイス)が何やっても無駄って事でしょ」「⑤あくたん(同い年)はいいよな」みたいな残酷過ぎる逆境に繰り返し打ちのめされ続けた結果こうしてやさぐれてしまった経緯が手に取る様に分かる。
「リスナーいびり」は姫森と同じパターンの腐り方だがこの仕事自体本気でどうでもよくなっている姫森と本当はどうにかなりたくて怒りを抱えている夏色では精神性の部分にかなりの違いがある。抱えた怒りを信者に対してちょい出ししてしまう事が夏色の「リスナーいびり」の正体だが、これは時間が経って度を超すと余りに自分に無頓着だった上手のホロメン達に向くようになる。これもその情景が目に浮かぶようなのだが、夏色は今もう既に当該のホロメン達に対する相当な不満を抱えていて、本人達に届かない場所でならそれなりに愚痴や陰口として放出しているのではないだろうか。この辺りは同い年でありながら同僚からの扱いに天と地程の差がある湊と比較してみると想像し易いだろう。
残酷な話なようだが同い年でどちら共がそれなりに有能で、どちら共が真剣に活動に向き合っている夏色と湊には、やはりこれだけの差を付けられて当然な理由が、それもいくつもある。中の人が偶発的に持ち合わせた色々だとか前述の「センス」の問題だとかそれは多岐に渡るのだが、先に行ってしまうと一番はやはり「夏色のモデル、あくたんのに対してブス過ぎぃ」という物だ。とにかく夏色はモデルがブス過ぎる。正直この記事もそれ言いたさだけで書いている。
【Ⅱ:あくたんとは真逆の属性の君へ】
①.「人間関係」
✔ デビュー時期がそれなりに近い事と中の人が同い年である事、またどちら共が若さを押し出したキャラプロットをしている事等それなりに共通点の多い夏色と湊だが、同僚と結んでいる人間関係には相当な差がある。それは片や妹・娘キャラとして兎にも角にも可愛がられていて、片やシンプルにやべぇ奴だと思われているとかそういう「質」の問題ではなくどちらかと言えば「数」についての話になる。
ホロメンがホロライブにおいていい調子で活動を続けていきたい場合、事務所で一番成功していて注目度の高い「五大ホロメン(宝鐘・兎田・さくらみこ・星街・大空)」と同僚以上の親密な関係を築く事が拡散力の面で重要で、その中でも同僚と繋がり魅力的に立てる形で拡散する事に意欲的な「人間関係三大ホロメン(宝鐘・さくらみこ・大空)」との関わりがさらに重要になる。湊は「三大」の二人を含む三人の「五大ホロメン」と親密な関係を築いていて、これは全部のホロメンの中でもかなり多い部類に入る。
対して夏色が築いている「五大」との親密な関係は驚くなかれ「ゼロ」だ。コラボや凸で会話しているところは何度も見た事があるし優良な仕事仲間である事はよく分かっているが、そんな距離の空いた淡泊な関係でホロリスは満足しない。そろそろ本気で産んだと思い込んでいそうな宝鐘の執着だとか異常な熱量でつけ回す星街のストーカームーブだとかが湊を魅力的に引き立て拡散する働きをしている訳だが、夏色が「五大」の誰かからそのレベルの恩恵を受けているのは見た事がない。
湊は人間関係がほぼほぼ「待ち」一辺倒であるにも関わらず「五大」のような大物が勝手に近寄って来ていて、それを成せてしまう魅力がない事がVとしての自分の敗因、というのが夏色の発想だろうと思うが、それだと宝鐘や大空のような豊かな人間関係のほとんどを自発的に動く事で獲得していったホロメン達が成功した説明がつかなくなる。「あくたんみたいじゃない、星川みたいじゃない、はあちゃまみたいじゃない、だから自分はどうしようもない」という安直な発想で簡単にやさぐれてしまえる夏色は頭が悪いと言うよりセンスが無い。
➁.「ガードが堅過ぎる」
✔ 0:50~ 話題になった「まつりんちょ」。カードゲームの大会で夏色が一瞬で敗退してしまった事を指すワード。
実は負け属性が強い夏色はこういう虐を浴びると結構いい顔が出来るのだが、それにしては相手の星街が余りに気を遣い過ぎではないだろうか。湊はもちろん宝鍾が相手でも構わず突き刺していく星街が普段のキャラとはかけ離れた様子を見せているこのシーンに夏色が事務所内の人間関係からあぶれている事の原因がある。
夏色が「五大」どころかその他大勢のホロメン達とすら同僚以上の関係値を作れていないのは夏色が弱味を見せないようにガードを固めて「これ以上は近寄るな」という関わり方を全部のホロメンに対してしているから以外に考えられない。画面のこちら側から観ていても分かる事だが夏色は「私大丈夫だからね感」が凄い。事務所でトップクラスに「大丈夫じゃない」成績のライバーが「本当に大丈夫じゃない」不細工なモデルを着て空元気を決め込んでいる様は本気で痛々しく、これでは同僚達もどう触っていいのか分からない。
誰にも構って貰えなくなった夏色は今ホロスタやにじさんじのような外部のVと頻繁に絡むようになっているが、当然こんな事はいくら続けてもどうにもならない。①上手くいかないからといって改善を試みる前から逃げ出すならどうせどこへ行っても成功なんか出来ないし➁業界で一番拡散力のある同僚が何人も手の届く位置に居るのにそれを放ってわざわざ外部の虫けらを頼るのは頭が悪過ぎる訳だが、③それ以上に誰もかまってくれない事に拗ねて顔をそむけたまま逃亡を図るやり口自体に可愛げが全く無い。そりゃ年上の姉さん方も相手してくんねえわという話だ。
③.「人間が可愛くない」
✔ 何も大丈夫じゃないのに頑なにキープする「あたし大丈夫だから」のポージングだとか、「相手してくんないならもういいわ(追って欲しい」と逃亡を図る事だとかとにかく可愛げのないムーブを繰り返す夏色だが、夏色はこうする事で「自分が可愛がられる可能性」を意図的に潰しに行っている。変に期待した上で裏切られた時の落胆を思うと恐ろしくて仕方ないからそうする訳だが、結果的にその手の行動デッキが自分の首を絞め続けている事を夏色は分かっていない。
夏色はどう見ても小さな子供の頃から可愛がられて来なかったタイプの人間だ。泣けば「うるさい」甘えれば「うっとうしい」と袖にされ「お姉ちゃんなんだから弟の面倒見てて」と「しっかりする事を強要されながら育って来た人間」。「自分は大丈夫」のポージングを固く決めて下の人間の世話役を買って出る事が存在を許される為の、夏色なりの唯一のサバイバル術だった訳だが弱味を見せて上目線から可愛がって貰い、愛着を持って貰ってなんぼのこの仕事でのそれは自殺スイッチでしかない。
星川や紫咲や赤井等を「うちの子可愛いでしょ~//」と叔母さんムーブで褒めまくる事だとか人の寄り付かない凸待ち配信にボランティア的に現れて作り込んだキャラを披露して去っていく事だとか、そういう「夏色と言えば」な行動は全て「こういうキャラでいれば生存が許される」という夏色なりの自己防衛な訳だが、たかだか24のガキがそれをやっているのを俺らはどう受け止めればいいのという話だ。夏色はホロライブで一番中の人としての活動に力を入れているがその顔はまだ成長期を引きずったパツパツの丸顔で肌艶は赤ん坊並み、さらに若者特有のアホみたいな困り顔の韓国メイクを決め込んでいる訳だがそいつが変に大人ぶってガードを固めても満たせる需要など在りはしない。「まつりんちょ」の際に星街が異常に気を遣ったのもそんな夏色の事をどう扱っていいか分からなくなっているからだろう。
そんな夏色とは反対に湊は自分の若さと頼り無さを活かし、明らかに「わざと負けにいっている」。本気で聞こえない程の小声だとか、異常な人見知りだとかは全部キャラ作りの為の演技に決まっているのだがこれが同僚にもリスナーにも痛い程良く刺さり、絶大な効果を上げている。「この仕事をやる上では弱い自分を演出した方が得」と読めるクレバーさと迷いなく実行に移せる行動力を湊はここで発揮している訳だが、これを併せて「自己プロデュース能力」と呼ぶ。自分のトラウマに振り回されておかしな事ばかりやっている夏色にはこの「自己プロデュース能力」が全く無い。
④.「面白く負ける事」
✔ 湊の「あえて弱い自分を演出する」というのは「敢えて負けキャラを演じて愛着を獲得する」というVとしての高等テクニックだが、ホロライブで最も売れている「五大ホロメン」もやはりこの手のムーブを意識的に多用している。残念な声を更に歪ませて吠える大空だとかホロライブでは別段年増でもない宝鐘が「ババア」のキャラを重宝していたりだとか、「バカ」と言われ始めてから明らかに言動がもっとバカになったさくらみこ等は言うに及ばずなのだが、着目すべきはプライドの高い兎田や星街ですらチャンスを見つけては進んで、リスナーを相手にしてすら「負けムーブ」をとりにいっている点。彼女達は本気で活動に向かううちに「勝っても最終的には全く得をしない」法則に気付いていて、夏色のように「私は大丈夫」というポーズを決めたりしないし(大丈夫アピールをしてしまうと放っておかれる)、リスナーに物申したりしないし(リスナー側の改善の見込みはなく自分のイメージが悪くなるだけ)、作り込んだキャラで凸に現れて一方的に喋くって去るような真似もしない(相互コミュニケーションが出来ず関係が深まらない)。
一方夏色と同様失敗している癖に恰好だけは付けるだとか信者相手に上から物申すだとか、そういう「勝ち」のムーブを多用しているのは獅白、常闇、姫森、ラプラス等見るも無残なゴミばかり。ポーズを決めて虚勢を張るだとか誰かに対して上の立場から物を言ってマウントを取るだとか一人で完結する何かにばかり取り組んでセンスをアピールするだとか、そういう「勝ち」に類するムーブをとる事はこの業界では即ち「負け」である事がここから分かるが、「自分は声がブスだから失敗した」で思考が止まっている夏色はこれに全く気が付かない。
夏色に限った事ではないが、成績が悪いホロメンは全員自分なりの「面白い負けムーブ」を開発していった方がいいし、それを誘発する「虐られ属性」を自分の中に育てていった方がいい。夏色の場合は「まつりんちょ」がウケた訳だが、最近の思考停止ぶりだとこれに天啓を得てキャラ変を模索したりもきっとしていないだろう。