✔ ライバー同士の交流が盛んなホロライブに所属していて、天音のように同僚との人間関係を一切作れない人間はやはり心のどこかに闇を抱えているのだが、逆説的に人間関係が盛んであるライバーが皆健全な精神をしているかと言えばそれはそうでもなかったりする。
今回扱うのは事務所で一番人間関係に富んだ大空スバルだが、この一連の記事シリーズで取り上げていく大空の闇に気付いた時はさすがの私もなかなかのショックを受けた。最後まで書き切れるか分からないが、続く限りお読み頂けると有難い。
✔ 先日行われた大空の生誕祭配信。普段人間関係の構築から逃げているせいで地獄のような凸企画になったり誰も待ってないのに3Dライブの形式にこだわるおかしい人がいたりでホロメンの記念配信も色々だが、大空の場合はただDiscordで「祝ってください」と全体に投げて後はそれぞれが持ち寄る動画メッセージだとかプレゼントの類を配信で紹介していくのみだ。ラーメンバーの時と同じ、人間関係強者にしか選べない企画でさすが、さすがと言ったところ。
しかしこの配信の視聴回数は数週間たった今でも50万回を切っている状態で、大空のチャンネルに上がった周年記念物として見るとすこぶる回りが悪い。コラボ物で回りが悪い場合その理由は「①シナジーが無い」か「➁面子が悪い」かで、出演しているほとんどのライバーと仕事以上の関係で繋がっている事を考えると「➁面子が悪い」が回りが悪い事の主な原因だろう。
【面子が悪いその①:「シナジーはあっても」大神ミオ＆その他】
✔ 3:14～ MCとして出演していてプレゼントもトップバッターで渡した、この配信最大のゲスト出演者。誰でもご存知の通り大空とのシナジーはゴリゴリだがホロメンとしてはオワコン気味のサゲメンで、ここ最近は視聴回数の低下が止まらない。配信が始まった時点で大神がMCだと伝えられてテンションが上がったホロリスはまず居ないだろう。
そして「大神×大空」の「ミオスバ」に率直な感想を言うなら「もういいよいい加減」「何回同じ事すんの」になる。大神のママムーブやス虐は今でも結構面白いのだが、切り抜きで流れてくる分でそれらをチェックしたら後は用無し、フルタイムで視聴する価値は最早ないコンビだ。配信の面白さやリスナーの需要ではなく大空が好きで頼り易いというだけで成された人選、これこそ「面子が悪い」の最たる例と言える。
同様に常闇・姫森・癒月・猫又・夜見等も「大空と仲はいいもののリスナーには待たれていない」組み合わせ。そのコラボが楽しいのは大空と、共演している相手だけという内輪ノリの趣だ。
【面子が悪いその➁:「シナジーすらない」角巻わため＆その他】
✔ 38:21～ 角巻は最近大空と距離が縮まったホロメンだが、それも手伝って絡んだところで何の化学反応も生まれない。角巻もホロライブにおいて極めて微妙な位置づけだが、それ以上に「大空と絡んだところで…？」と訝しんでしまう程「スバわた」は温まっていない。
サゲメン気味な上大空とのシナジーもさしてないゲスト出演者は以下の通り。──ハコス・ラプラス・ロボ子・白上・風真・レイネ・AZKi・不知火・天音。
【面子は良いけど:兎田ぺこら＆さくらみこ】
✔ 56:17～ ホロライブ最強のアゲメン兎田。プレゼントにも相当力を入れてきているが「大空とはあくまで仕事の関わりな兎田が大空にプレゼントを渡している状況」が微塵もてぇてくない。「面子」はいいとしても「シナジー」がない状況で、兎田のプレゼントが紹介されるパート自体あまりいい出来ではない。
さくらみことは兎田よりかなり距離が近いがリスナーに見えるところでの絡みは数える程しかない。「みこスバ」はホロリスを沸かせる組み合わせとは到底呼べないだろう。
✔ このように、大空は「①ホロメンとの人間関係が豊かであるにも関わらず」「➁リスナーガン萎えのサゲメンか③浅い関係でシナジーすらないホロメンしか手持ちにおらず」、「④ホロリス大歓喜の看板ライバーとの関係は浅め」という特徴を持つ。要するに「繋がっているライバーは多いのに面子を見てみるとザコしかいない」という状況な訳だが、大空と同じく事務所のトップ5に入る宝鐘・兎田・さくらみこ・星街、そしてそれより少し下った湊・戌神・紫咲辺りを見ても人間関係の構築模様において大空と共通する特徴を持った者は居ない。普通それが当たり前なのだが、皆ランクや成績に関係なく万遍のない人間関係を広げている。
✔ ここ最近で最も擦っているユニット「すばちょこるなたん」。左からオワコン・オワコン・権威主義のクソババアという事でやはり「ザコばかり」。三人が三人共大空より下位のホロメンだし、ライバーとしての質も事務所最低クラス。
視聴回数は姫森のチャンネルに上がって8.1万回(低い)。
✔ 近々で行われた「フェルト人形作成」コラボ。配信中害悪行為を働くメンバーは姫森だけだが、それを抜きにしても「盛り上がるコラボ」とは呼べない面子。何故かと言えばそれは大空以外の全員がザコだからだ。
視聴回数は大空のチャンネルに上がって21万回(低い)。
✔ やっぱり大空以外の全員が中級以下の「常MOS」。大空が今ホームに設定しているようなユニットで、箱の中でそれなりに人気があるユニット……だが常闇を外して「すばおかみょーん」にした方が実は視聴回数の回りはいい。この配信の視聴回数は常闇のチャンネルに上がって29万回(まあまあ)。
✔ このように、大空は事務所随一の人間関係強者でありながら優先的に繋がっている・若しくはコラボに優先的に呼ぶメンバーはザコばかりだ。一見自分と同じタイプのサバサバ系女子ばかり選んだ結果そうなったようにも見えるが(サバサバ系＝荒っぽい＝配信態度が悪い＝成績が伸びないor害悪行為を繰り返す)、それは違う。
全部が全部特定の条件を満たしているならやはりそこには明確な「意志」が存在し、その「意志」こそがこの記事シリーズで取り上げていく大空の闇なのだが、それはまた後の記事の話。
