【大空スバルは馴れ合いたい。01】O《クソリーダーのメンバー潰し運営》include:大空スバル/宝鐘マリン/戌神ころね

VTuber




(大空のと違って)よく考えられたコラボ例

✔ 数ヶ月程前に行われた突発的なオフコラボ。星街がハコスを連れて宝鐘の家を訪れた形。

今は冷えてしまったようだがこの頃宝鐘と星街は互いに距離を詰めようとする意識で噛み合っていて、このオフコラボもその一環だ。何故二人がそんな共通意識を持っていたのかと言えば、それは「注目されている者同士で上手く絡めたら事務所はもっと盛り上がるだろうな」という先を見た上でのビジョンを二人共が持てていたからで、この時点で大空とは発想の次元が違う。ここにはENの有望株ハコスが参加しているが三人はそれぞれ事務所の中の別の領域を代表して集まっている形で、この三人が仲良くなれていた場合その盛り上がりもなかなかの物になる筈だった。

真面目な話、大空には一回宝鐘に「エラそうにしてすまんかった」と頭を下げて欲しい。関わり易い奴だけを集めてカウパーを弾けさせている大空と宝鐘では人としてもライバーとしても視野も目線も違い過ぎるし、そのポテンシャルの次元が違う。自分が体育会系出身のチンケなザコなんだという事実を認めて才能のあるデカい人間に敬意を払うぐらいしても罰は当たらないだろう。

✔ 戌神がにじさんじ笹木を呼んで行った異色のコラボ。ホロライブの中級上位とにじさんじで指折りの有名人が共演したなかなかの大型コラボと言える。

ベース狂人な戌神の考えなど私には分からないが、このいかにもな人選にはさすがに計算高さを感じる。ホロライブが次の段階に進む為の手段に「にじさんじの有名人とコラボする」はバリバリに入るし、戌神に笹木を噛み合わせるのも両方の箱推しがそれなりに湧く事が予想される絶妙な人選だ。これが昔から絡みのあったでびでび・でびる(クソザコ)だと守りに入り過ぎでガン萎えだし、月ノだと「どうせ一回こっきりなんだろうな」という事でそれはそれで萎える。現実的且つしっかりと効果の見込める質の良いコラボ人選と言えるだろう。

大空が箱外コラボに選んだのは夜見れなだが、これには何の計算も感じない。知名度や実力、ライバーとしてのカラー等どの観点から見ても「何でそいつ?」から一歩も動けない人選だが、言うに及ばず大空が夜見を選んだのは「自分より下の存在で安心出来るから」だ。

戌神の人選と大空の人選を比べると戌神の方に計算高さ、大空の方に友情が感じられるかも知れないが、「にじさんじで指折りの有名人で」「両方の箱推しが沸くから」「ホロライブの中級上位ライバー(戌神)とも丁度張り合えるぐらいだし」という理由で選ばれたのなら笹木も嬉しい筈で、元が計算であっても友情であってもそんな事はどっちでもいい。ちゃんと計算してちゃんと敬意を以てオファーを掛けて実行する、むしろそれが正しいコラボの在り方だが大空の場合は計算無し(友情のゴリ押し)で敬意が無い(自分より下と認めた人間のみ選ぶ)ので何回コラボをしてもまともな物が一つも上がって来ない。

戌神に関しても大空は「合わない」と対等な口を利いているが、これは「合わない」ではなく大空の方が「劣っている」と言うのが正しい。ポジショニング偏重型の人間は少しでも自分が有利になるような言葉選びをする事に長けるが、相手が「変わった人」「少数派」「優しい」「立場が下」等の条件を取り揃えているとこうやって自分を上げて相手を下げるムーブを平気で行う。立ち位置と力関係にしか興味が持てないのならその辺の一般職でブスのOLでもやってればいいのに。


メンバーを壊すリーダー手腕

✔ 大空のコラボと宝鐘や戌神のコラボ、両者を比べると大空が「このコラボは(リスナー目線で見て)面白いコラボかどうか」と考える事をしていない事がよく分かるのではないだろうか。割と頻繁に重ねているコラボへの参加メンバーを人選する時大空が考えるのは自分的に居心地のいいメンバーかどうか、焦燥感・劣等感を感じる事なく気を抜いて楽にやれるかどうか、ただそれだけだ。

何の団体でも同じ事だがリーダーが感情に従い、ルールや規範の類を設けず締まりのない運営を行った場合その団体はサイズが大きくなるにつれて必ず腐る。その類のリーダーにとって大事なのはリーダーの座と、自分と極めて相性の良い側近のみでそれ以外のメンバーはその団体における「準・メンバー」のような立場になり、活動への意欲とパフォーマンスの質が著しく低下し、団体への忠誠心も薄れるので場合によっては問題行動を繰り返す者も現れる。日本という国が分かり易い形で自国への利を生み出す富裕層のみに対象を絞って運営しているうちに末端の人間が荒れて無敵の人化する、それと大体同じような話だ。日本という国自体、やはり上を目指す事ではなく存続して回り続ける事自体に重きを置いて運営されている。

今ホロライブのリーダーと言えるのは間違いなく大空だが、感情に従って運営した結果やはり大空を中心とした領域のパフォーマンスの質は極めて低く、そこから少し離れた距離に居るホロメン程おかしな行動が目に付く。赤井の長期休養、ラプラスのよもや引退の長期休止、天音の仮病休暇(仮病でないとしたら明らかに心因性の物でこちらの方が問題大)、沙花叉の心霊休暇、「私が売れないのはどう考えてもリスナーが悪い!」と意味不明な供述を始めるアキロゼ、精神が錯乱しているからモデルも錯乱している夏色……有望な新人、確かな才能持ち、長らくホロリスに愛されてきた古株ライバー等それなりの人員がそこには含まれているが、彼女達の力は事務所の総合力に上手く統合されていない。リーダーの器が小さい場合必ずこの手の「バラけ」が生じ、「回す」事は出来ても「向上する」事は一切出来ない先細りの団体が出来上がる。お気に入りを周りに置いて自分を守りたいだけのゴミリーダーは大抵その事実自体に気付かないし、その責任が自分にある事にも気付かないし、気付いたとしてもそれらを受け止める器量がない。

かつて大空を信奉している事を公言して憚らなかったあの女も大空のクソ運営によっておかしくなってしまったホロメンの一人だ。有能で常識的でもあった筈の彼女が見る影も無い程に今は壊れてしまっている事が、大空のチーム運営が間違っている事の最たる証と言えるだろう。


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