✔ 5:26~ コラボ配信中不知火の側から帰って来る自分の声に対して「誰よその白上!」と繰り返す白上。──とてもうるさい。
コラボ相手の側から自分の声が返って来て「誰よその○○(自分」が面白いのはギリギリ認めるがどんなに芯を食ったボケワードでも連続五回も繰り返せば面白くはなくなるし、その有様自体ダサくて寒々しい。一回目の「誰よその白上」でヒットを打てた事で嬉しくなってしまったのか不知火が嫌々取り合うまで延々繰り返しているが、これはもうほぼうちのおかんのセンスだ。クソザコApexプレイヤーが久方ぶりのテイクダウンで舞い上がってしまい狼狽えたまま撃ち殺される様にも似ているが、彼らにも白上にも、うちのおかんにも同じように言いたいのはちょっと一回落ち着いてインプットに専念しませんか、という事。
Apexのクソザコプレイヤーはダウンを奪った後「①確キルを試みて上手くいけばアーマースワップ」→「➁シールドで粘られそうならとりま遮蔽物の影へ」→「③シールドを回復しつつ周囲を警戒&ダウンさせたプレイヤーが警戒を解けば即確キル」→「④シールドを全回させたなら体力を回復する前に確キルor敵が姿を見せたなら撃ち合い」という流れが頭に入っていないからテイクダウン後ウロウロオロオロと虚無レレレをキメてしまう訳で、テイクダウン後の正しい流れをNIRUさんかCHEEKY大先生の動画からでも学ぶ事をしなければいつまで経っても上達しない。
白上のうちのおかんクオリティのお笑いムーブも同じ事、何となくやって大ウケするような天性のセンスを持っていないのなら上手い誰かから学ぶしかない。ホロライブでなら前の記事でも挙げたように宝鐘や白銀が強いし、天音や星街も悪くない。プロの芸人からでもいいが白上もいい加減いい歳なのであまり手広くやっていると色違いの占いババのように手遅れになってしまう。うちのおかんも色んな意味でインプットを勧めたくなる程人として程度が低いがタイムリミットはとっくの昔に切れていて手遅れなのでこのクオリティのまま棺桶に入るのを見送るしかない。ライバーとしても人としても、Apexプレイヤーとしても各種インプットはなるべく早く行わなければ肝心のアウトプットの前に現役時間が尽きてしまう。アラサーになってからApexの超絶キャラコンなどいくつ習得しても到底プロになどなれない辺りを見てもそれは分かるだろう。
✔ 7:05~ 1期生としてデビューしてから群を抜いて売れていた白上。3期生兎田・宝鐘がブレイクしてからそのバトンを手渡した形になり、今はその二人の為に後ろから出来る事は何だろうと考えている、と話す5周年記念配信の模様。
前の記事で挙げた赤ちゃん凸待ちの「社長になりたい」はこの2カ月前の話なのだが、言っている事とやっている事が違い過ぎてびっくりしないだろうか。「宝鐘の為に後ろから何が出来るだろう」ともしも本心から言っているのであればそれは「笑いを勉強してコラボやラジオでせめて邪魔にならないよう最低限のスキルを身に付ける」「絶対欲張らない、間違っても宝鐘を始めとした自分より実力のあるライバーを遮らない」か若しくは「金輪際関わらない」の何れかになるだろう。前記事の「死にたい」→「お腹に戻してママ」のワンツーを「昇給したい」で遮っているのは「後ろから助ける」ではなく「後ろから刺してる」状態なのでせめてそういうのを止めるか、若しくは大空みたいに雲の上の戦いには一切近寄らず同レベルのライバーで寄り集まるかどちらかの選択しかない。
他のホロメンもそうなのだが、やる気があってもスキル・特性等「手持ちの武器の確認」や自分の立ち位置・周りに居る仲間達等を加味した「状況確認」をしないのは何故なのだろうか。何をするにしても先ず現状が把握出来ていないと効果的な一手など打てる訳がないのだが。
✔ にじさんじの中級上位ライバーリゼ・ヘルエスタ。一時期に比べるとかなり成績を落としたがまだにじさんじの中では中心メンバーの座を守っているらしく、企画が芯を食うと25万回~程の視聴回数を簡単に叩き出してしまう。平常配信の視聴回数は大体白上と同じぐらいだがにじさんじとかいう脆弱なゴミ箱に居てホロライブの中堅ライバーと同じぐらいの数字を出せるのはやはり才能の成せる業。
リゼは業界最高峰の美少女声に相反するオタク趣味を併せ持ち、下やセンシティブお断りの上品な性格をしたライバーで白上と特徴が完全に一致する。白上が行える現実的な活動方策の中で一番実があるのは彼女といい感じのコラボを繰り返し仕事がし易い関係の構築を行う事だろう。リゼは笑い・トークを始めとしたスキルに長けるが活動へのモチベを失っており、白上は完全にその逆。足りない部分を上手く補い合う事が出来ればホロライブ⇔にじさんじ間のリスナーの流通経路が一つ完成する。
✔ 最近のホロライブのトレンドは完全に「にじさんじとのコラボ」だ。箱の中でやれる事は全てやり尽くしたような大型ホロメン達は今「にじさんじ⇔ホロライブ」間の垣根をなくすべく自分と釣り合うサイズのにじライバーとのコラボを積極的に行っている。
頭の回転が速いだけの木偶の坊こと白上フブキ様はこのトレンドにまだ気付いておられないようだが、やるとするなら相手はどう見ても類似タレントのリゼ一択だ。格上の仕事相手を獲得出来た上に箱外での知名度ゼロの粗を払拭出来、上手くすればにじさんじに顔が利くようになりそちらの箱推しも誘引出来るこの施策は今白上に手が出せる中で最大の上策と言えるだろう。
✔ 恐らくリゼが有名個人勢名取さなを誘う形で行われた大型クイズ企画。リゼはこの手のクイズ企画が大好物だが白上は「なぞなぞ仮面」をやっているぐらいだから恐らくシナジーはあって、今後こういった企画を共同で出来たなら双方相当に得る物があるだろう。
名取は単体の個人勢ライバーとしてはしぐれに次ぐ程だがリゼとは非常に仲が良く、やる気のないリゼも名取とのコラボだけは定期的に行っている。両方共といい関係が作れた場合白上はにじさんじと個人勢の両方からリスナーを引っ張れる事になり、それが成功すれば日々の配信の視聴回数が段違いになってくる。しぐれういの「個人勢+ホロライブ」の両方からリスナーを引っ張る事によって大成功を収めている例を見れば分かる事だが、「個人」「にじ」「ホロ」の三つの場所に一つでも多く拡散領域を作れたライバーが勝つ時代にこれからはなっていく。
✔ やめちまえこんなもん
✔ 「フブちゃんは5人居るかと思う程よく動く」はホロライブでよく言われている事だが、事務所で一番面白いライバーのノリをコラボの度に邪魔するような害悪ライバーが5人も居たら事務所が潰れてしまうわという話だ。
白上は笑いのセンスを母親の腹の中に置いて来たタイプの人間で、「お腹に戻してママ」で取って来る事が出来るなら話は別だがそうでもない限り前に出てボケる形で笑いをとる事は一旦諦め、回しだとか合いの手だとかツッコミのような他の面白い人を立てる動きに重きを置いた笑いの勉強をした方がいい。当然全くボケないでこの仕事は出来ないのだがせめて出来る人の邪魔はしない事だ。そして今の立ち位置と実力を用いて自分に出来る一番効果的な活動は何かと常に模索し続ける事。
他の領域ならまだしもホロライブというよく出来た箱でなら、そこに所属するライバー全員に必ず何かやれる事がある。自分のとこのファンネームを「すこん部」とかいうつまらない名前(多分キツネ=コン=こん、とかけている。本当にクソサブい。ファンネームを決める段階で腕をブンブン回してキメにかかる姿勢自体がしょうもない)にしてしまう白上でもそれは同じだ。