ホロライブコラム.02【ジェネレーション・プレミ@ホロライブ1期生】E《先鋒、アキ・ローゼンタール⑤VCRで二週間活動して来るわ≒ホロメンの活動二週間休むわ》include:渋谷ハル/VCR

VTuber




【先鋒、アキ・ローゼンタール】Ⅳ「VCRの人:二週間の逃避行」

✔ こういった形でホロメン達はVCR参加によって結局何も得ていない。ホロライブの箱の中とVCRの中とでは世界がまるで違い、そこを行き来する度都度リスナーが離れてしまう。行ってゼロから、戻ってまたゼロからで結局1mmも進んでおらず、何も変わっていない。

炎上した夏色、結局何も残せなかった夜空と違い向こうで青春(ついでに軽く恋愛も)やってきたアキロゼはきっとがっつりと仕事をこなして今後への布石も敷けた気でいると思うが残念ながらそれは盛大な勘違いだ。向こうで上げた功績も獲得した話題性もホロライブの中での活動と地続きにはなっていなくてホロメンとしてのアキロゼの成長幅はゼロだし、築いた人脈も向こうの世界でしか使えない。そしてその世界がアキロゼを100%受け入れてくれる事は今後永遠にない。

ラプラスや獅白のような活動の軸足が既に箱の中にないようなガチゲーマー系は外の世界との繋がりこそが生命線なので唯一例外になってくるのだが、当初は歌やダンス、ライブパフォーマンス等で評価されたくてVの道を選んだアキロゼはきっとそっち系に鞍替えする選択はしない。だからやっぱりアキロゼがVTuber、ホロメンとしてVCR参加を通して得ているものは何もない。──誰も知らない事だと思うがアキロゼの歌やライブパフォーマンスには「上手い」以上の何かがあり箱の中での活動を通してキャラ属性の確立や同僚との人脈の構築等各種下地作りを行えば成功する可能性が微弱にある。対して男性ストリーマーと見れば「教えて下たいでつぅ///」と媚びているFPSに関しては40前のアキロゼが今から始めても何にもならない。伸ばすならやはり歌やダンスの方で、今後一本化して取り組むべきはやはり箱の中での下地作りだ。

唯一最後の砦は「でも本当に楽しくてリスナーにも全力で取り組む姿を観せられたから」だと思うがそれは「ヨガ楽しかった」「山登り楽しかった」と変わらない。うだつの上がらないホロメンとしての活動から一時離れて気を休めるための逃避行、どの角度から見てもそれ以上の意味はなく、アキロゼのVCRGTAに参加しての二週間余りの活動はその間休みをとって旅行に行っていたのと変わらない。


✔ 1:31~ VCRでの活動に初めやり辛さを感じていたもののアキロゼのギャング団に参加した事で楽しめたという渋谷ハルとのチーム解散直前最後のドライブトーク。「(渋ハルが)いっぱい笑ってくれて嬉しかったよ」とまたエロい事を言っているが何でマザー以外の男を全員一回オトそうとするの?

こういう関わりに価値がないともハートウォーミングじゃないとも言わないし、渋ハルが界隈のやり手で有名人で関係を築いておいて損はない事も認めるがそれらは全部ホロメンの活動に何の足しにもならない。ホロメンやホロリスにとってここでのアキロゼの誰かとの関りはアキロゼのオフでの一般人オンラインゲーマーとの関わりと変わらないし、渋ハルと関係を構築して今後の活動の一助に出来るのは常闇とかラプラスとかあっち系のガチゲーマー系だけだ。

誰にでも分かり易いように簡単な言い回しに変えるとホロリスは男の癖にこんなショタ系の可愛らしいモデルを自ら進んで着るような奴が嫌いだし、肩書と知名度に任せてあおぎりとかぶいすぽとか常闇とかラプラスみたいなゲームで繋がった後ち〇ぽでも繋がろうとするバカ女共を片っ端から食い散らかしている奴も嫌いだ。そいつと絡むホロメンはその空気感を察知出来ないバカかリスナーの視聴心地なんかどうでもいいと思ってる癖に収益だけは毎月ちゃんと受け取っている銭ゲバクソ女かホロライブの価値や独自性をリスペクト出来ない非国民(非箱民)でしかない。観て貰えなくて当然だし、嫌われて当然だ。


【先鋒、アキ・ローゼンタール】Ⅴ「VCRの人:見過ごせないアド」

✔ しかしVCRでの活動自体に意味は無かったとしても、同じようにそこに参加しているホロメン達と違い毎度20~30万回程度の視聴回数を稼ぎ名物リーダーとして名を馳せ、人脈も構築してそれ関連で切り抜きも量産された功績の数々を単純無視はさすがに出来ない。「VCRの人」のイメージはArkスト鯖参加以降のたった数ヵ月の間で構築されたものだが恐らくこれはデビュー後アキロゼが初めて見せた他のホロメンにはない特別な適性だし、今後の可能性を判断するための材料だとも言える。

「VCRの人」のイメージとそこでの活動に意味がないのはその『カラーや趣旨がホロライブのものと異なっていて』『地続きになっていない』からなのだが、単純な話そのズレさえ解消してしまえば「VCRの人」のキャラ属性とそこでの活動で上げた功績、得た話題性、構築した人脈は全てホロメンとしての箱内での活動に活かせる。つまり参加メンバーを女性Vのみに限定したストリーマー鯖(ホロライブとカラーや活動主旨が同一の外部のゲームサーバー)を作ってVCRの代わりにそこで活動すれば理論上事は解決する。


スト鯖を女性限定化する事で解決する事象諸々

✔ 参加するスト鯖を女性のストリーマー限定にする事のメリットはとにかく多い。例えばいつもとは趣旨の違った活動を行って何か切っ掛けを掴みたいからと軽い気持ちでVCRへの参加を表明した結果引き起こされた一条のこの炎上は「行った先に女性しか居ないのならコーンリスナーは寧ろ推奨」「ホロライブの箱内で行うものと同じ趣旨の活動なら玄人ホロリスも応援」という事で起こり得ない。VCRへ参加する度起きていたリスナー離れを解消し、普段の活動で結果を出せないホロメン達はリスクの伴わない安全な機会を得る事が出来る。

VCRの中で結んだ外部の人間との関係は一部の例外を除きホロメンのその後の活動の役には立たない訳だが、女性限定のゲーム鯖の中で結ばれた女性同士の関係はホロライブにそのまま持ち込んでも何の拒否反応も引き起こさない。相手はにじさんじやぶいすぽ等擦れた箱のVになると思うが、向こうがこちらといい関係を作るために努力出来るならホロリスは寧ろ前向きな視聴姿勢で迎え入れる筈。行く時と戻る時で二度起きていた痛過ぎるリスナー離れもこれで解消される。


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