ホロライブコラム.04【メルのいる場所@夜空メル】B《よぞメ脱退事案の胸糞ポイントその①カバーこっっわ!(ドン引き》include:白上フブキ/夏色まつり/こぼ・かなえる/ホロライブ1期生/カバー株式会社

VTuber




【メルのいる場所】第一章「すいません、真面目にやります。」(続き

✔ 4:56~ 1月16日の17時頃突如始まった夜空脱退を伝える1期生の合同配信。白上の話によると1期が脱退の報せを聞いたのが前日15日の夜だそうだが夜空はその日の正午過ぎに極めてどうでもいい日常ツイートを行っていて、つまり夜空が自分の脱退(自分がホロライブをクビになる事)を知ったのは昼のツイートから白上達が報せを聞いた夜までの間だという事になる。「夜空がクビを宣告される」→「実際にクビになって1期に報告がいく」までの流れが異常に早い事からカバーはかなり前から情報を集め逃げ道を潰し手続き周りも整えて夜空をクビにする準備を進めていたという事になる。新しい事がしたいとmocopiに初挑戦したりマリカ大会の練習を頑張ったり今年挑戦したい事を挙げて抱負を述べたりしている間もずっと…………怖(小並感)。


✔ 15日昼のどうでもいいツイートから脱退発表後初めてツイートされた夜空の謝罪文。投稿されたのは白上達の合同配信が行われた後一時間も経っていない頃。

夜空にしてはとても整い纏まった文章で平身低頭自分の非を全面的に認めカバーに感謝の意を示す内容も織り込まれているがメッセージの上にはっきりと書かれているようにこれを投稿したのはカバーの運営だ。つまり100%夜空の本音で構成されている訳ではないし、手直しも自由。「かぷ民のみんなと」~「ずっと大好きです」辺りは夜空だなという感じだがそれ以外は運営が用意したテンプレの可能性もある。

クビを通告されてから24時間経ったかどうかも怪しいこの時点でこんな整った文章、夜空が持って来れるだろうか。1期の合同配信では夏色が激しく動揺しているが当の本人はもちろんその比ではなく、正気を保つので精一杯だった筈だ。


✔ これは夜空の裏垢に17日の朝投稿されたツイートだがこちらにも平身低頭謝罪の意を示しつつカバーを持ち上げる文面が織り込まれている。はっきりと言えるのは本垢に投稿したものとこれの両方を錯乱している筈の夜空が15日からの短時間で自発的かつ単独で用意するのは無理だという事で、本垢に投稿したものと趣旨がほとんど同じな事からカバーと合同で作成したものの線が強い。

気になるのは上から四行目の「精神面で辛い時期」から次の行の「深く反省しております」まで。夜空の「辛い時期、出来事」と言えば2019年のカバー社員から受けていたストーカー被害で、夜空はこの時対応のおぼつかないカバーに業を煮やして自分で弁護士を雇い事の解決を図っている。対応が後手後手に回ったばかりかメンタルをさらに損なうような言動を他の社員から浴びせられたり示談の最終段階になって追加でプレミを働いたりといったカバーの不手際を当時事の経緯を説明する公的な文面で夜空は漏らしている。

この裏垢で投稿された文書から夜空が今回クビになったのは「辛い事があった時に」「外部の誰かにその旨相談した事」が理由だと分かる訳だが、これが「ストーカー被害に遭っていた時に」「弁護士に相談した事」なのだとしたらヤバ過ぎる。「ストーカー被害に遭った事を外に持ち出して大事にしやがったな」「社を差し置いて弁護士に相談なんかしやがって」「いちタレントが社(員)に逆らってんじゃねぇ」「てか事の経緯の説明で社の事悪く書いてたよなぁ?」というのがカバーのスタンスだという事になるし、自社の管理不行き届きの被害者である夜空を逆恨みで目の敵にして処分した事になるからだ。

恐ろしい話だが、夜空にストーカーを働いていた社員が解雇処分になったという話はネット上に出ていない。素直に考えるならその社員はまだカバーに在籍していて、最悪タレントに触れる事が出来る位置で働いている。その社員が力を付けて過去の黒歴史の抹消と復讐の意図で当時の夜空と弁護士のやり取りの粗を探して持ち出して来たのだとしたら………

用意周到にして手際の良過ぎる今回の夜空切りはPONな「夜空が相当な問題行動を起こした」からだと大多数に取られているがその陰に「迅速かつ確実に夜空を処分すべし」というカバーの強い意志が隠されていた事は忘れてはならない。それを念頭に置くと今回夜空の表・裏のアカウントに投稿された整い過ぎていて作り物臭過ぎる、多分にカバーにとって有利な内容の二つの文書はカバーが訴訟を盾に夜空を縛り、強制的に書かせたものという可能性も十二分にある。

今回の件が潤羽や桐生の時と違い陰鬱で嫌な後味を残す事のまず第一の要因がここにある。夜空は最悪「所属した事務所の社員から避けようのないストーカー被害を受けた」上「逆恨みされ首を切られた」という哀れ過ぎる憂き目にあった悲劇の人で、おまけにカバーの巧みな策略により世間はその全てをおバカな夜空による自爆行為だと事実誤認している、そんな胸糞ストーリー………あるにせよないにせよ、考えるだけでア゛ーーーーーー気分が悪い。


✔ 1:13~ こぼが夜空の脱退について触れた切り抜き。ここでのこぼの話をそのまま聴くと「①夜空が相関図配信の中で自分について触れていたのが嬉しかった」→「➁現行で進めていた食事に行く約束が一層楽しみになった」→「③突然【ごめん、行けない】という明らかに様子のおかしいメッセージが届く」→「④詳細を尋ねると【自分は大丈夫】という返信があった」→「⑤カバーから夜空解雇の発表」という流れだが、「①」の夜空の相関図配信は1月14日から日を跨いで15日、つまり白上達1期生に夜空解雇の報せが行く当日まで行われていたものだ。こぼの言う「夜空の様子がおかしくなった(≒自分が解雇される事を夜空が知った)」タイミングはやはり15日だという事が分かる。


1:29:07~ こぼが「嬉しかった」と言っている相関図配信のこぼパート。夜空は「昨日(13日に)こぼから連絡が来ていて会いたいと言われた」と話していてこぼの食事に行く約束を進めていたという話と噛み合う。夜空はここで「こぼと食事に行く予定だ」とは明言していないがこれが自分の脱退が念頭にあって直後急に「ごめん、行けない」という様子のおかしい短文を送り付ける人に見えるだろうか。

配信を切る直前夜空は「今日(日を跨いでいるので15日、白上達に解雇の報せが行く当日)はエスカレーター(のゲーム)やります」と今箱内で流行っているゲームを配信でやる予告もしていて(3:18:37)、とても自分がその日のうちに解雇される事を知っているようには見えない。やはり夜空は15日、つまり白上達に報せが行ったのと同じ日に用意周到に外堀を埋められた上で一切の擦り合わせの余地を許されないままバサりと首をはねられている。


タイトルとURLをコピーしました