✔ 3:18~ 配信の冒頭部分でブタ化するに至った経緯を話す赤井。「Xの不具合でアイコンを変えられなくなった」→「色々試した結果ブタの画像にした時だけ何故か成功」→「じゃあついでに今年はブタ化するか」という話のようだがたったそれだけの話に時間がかかり過ぎだし、頭の中でまとめてから順序立てて話す事をしないせいで何を言っているのか全然分からない。赤井は配信者でありながら一般人より遥かに喋りが下手だ。
この配信を観ていても分かる事だが、赤井はトークスキルに加えて笑いのセンスもなく、自分の配信の中に口頭で見所を配置していく事が出来ない。それを誤魔化すかのように今回のようなネタを日々の活動で連発する訳だが、お笑いのセンスのない人間が撃つボケ企画が面白くなる訳がない。
デビューからの6年余りで赤井がやってきたのは配信者としての基礎力を身に付けるための鍛錬からの逃避でしかない。半笑いでちょろちょろと逃げ回りつつ絶対に成功する訳のない企画を乱発して「やった気」になって束の間の自己満足を味わい時間を潰す、赤井というのはそういう生まれた意味自体がそもそもない程に空虚なホロメンだ。
✔ 0:00~ ブタ化している状態でブタにかけたゲームを行う赤井。「The pig simlator(ブタシミュレーター)」という養豚場のブタが食肉に加工されるまでの行程を一人称で体験するゲームで、これにより出荷されてしまう死亡エンドが赤井なりのこの企画に対するオチらしい。
プレイ中言う事に困ったのか同じ柵の中にいるブタ達をホロメンに見立てイジるノリを始めているがこれは本当に酷い。赤井のヤバいところは自分一人で勝手に始めたネタでスベる時にこうして他のホロメンを巻き込み無駄に火傷させにいくところだ。
このゲームはBGMもないような静かな空間の中を淡々と運ばれていくだけのゲームなので特に配信者のリアクション・トークスキルが試される訳だが当然赤井にそれをやり切る力はなく、だからといって自分には難しそうだからやめておこうと企画段階でブレーキをかける事もしない。思い付きの見切り発車で軽はずみに行動に移してしまう悪癖の正に好例で、誰が観ても分かるようにこんなライバーが応援して貰える訳がないし、始めてから同僚を巻き込むまでの流れがクズ過ぎるため味方に肩を持って貰える訳もない。
本当に言う事に困ったのか最終的に目の前で逆さ吊りにされている死んだブタの体に「3」と書いてあるのを観て「みこち!?」と何の脈絡もなく、自分の事を一番魅力的に映る形で箱内に拡散してくれている恩人を極めて雑なやり方で引き合いに出しただの悪口を言うという本気でクズ過ぎる暴挙に………もういい、時間がもったいない