【ホロ些事!@湊あくあ】06-18《失われたニューホープ⑰甘々タマネギ、黒歴史の真っ最中》include:[湊あくあ]/星街すいせい/兎田ぺこら/宝鐘マリン/桃鈴ねね/ONE PIECE/「あてぃし、(他人の力で)伝説になるっ///」/「あてぃしの方向性」=「サボりたい」/「本当の社会」という「地獄」からお前達を守っている「ホロライブ」という名の「温室」/最後の配信、見所は「桃鈴」/「誰かが覚えていてくれたら、人って…」⇔「人は〇ぬぞ」/さよなら、あくたん

VTuber




他人(ひと)の力で作った伝説

✔ 『①自分一人の力でリスナーの琴線に触れるような見所が作れない単体不成立のライバー』で『➁見所のほとんど全てを年上の同僚達に一方的に恵んで貰っていた』上『③個人で行う配信はド下手』、おまけに『④Vとして活動者としての常識が一つも身に付いていない』という、単体で見ると本当にどうしようもない湊だが、そんな湊が行った最後にして最大の仕事である「卒業ライブ」────厳密に言えば、「卒業の発表」→「卒業ライブ」までの流れにもやはりそんな湊の『①』~『④』の特徴が反映されている。


Ⅰ.

Ⅱ.

Ⅲ.

Ⅳ.

Ⅴ.

Ⅵ.

✔ 湊の卒業ライブは同接100万人弱を記録するという偉業を達成し本人の言葉通り「伝説」と呼んで差し支えない程に盛況を極めたのだが箱を挙げ、何なら業界を挙げ湊を惜しみつつも盛大に見送る流れを作ったのは湊ではなくその他のホロメン達だ。星街(Ⅰ)、兎田(Ⅱ)、宝鐘(Ⅲ)を始めとした湊と関係値の高い者を中心にホロメン達(Ⅳ)がこぞって泣き、惜しみ、悲痛の声を上げつつ別れの言葉を発信する事で「湊による卒業の発表」→「卒業ライブ」当日までの間、箱は湊を惜しむ空気(つまりリスナーに卒業ライブを観るよううながす空気)に満たされたままだった。

「卒業の発表」→「卒業ライブ」当日までの「あくたん、辞めないで」の空気が充満していったその期間を今一度よく思い出してみて欲しいのだが、湊はその間(少なくともその空気を生み出す事に関しては)本当に何もしていない。何てことのないテンプレ構文の「卒業の発表」をした後は100日配信の残りを消化するためのくそつまんねー単体配信(二つ前の記事で例示したコンビニのバカゲーをプレイする配信もこの期間に含まれる)をコラボ(=同僚達主導)の傍ら続けてリスナーに聴かせるためと言うよりホロメン達との思い出作りのための歌みたの投稿をゴリゴリとやりつつ、後は伝家の宝刀ワンピースワードでお茶を濁しながらライブ当日までの時間を潰していただけだ。湊あくあ最後にして最大の仕事も結局はそれを成功に導いたのは湊ではなく他のホロメン達だった───つまり湊は最後まで『①他人の力に頼ってしか成果を上げられない単体不成立のライバー』で、その助けは星街、兎田、宝鐘を始めとした『➁年上の同僚達に一方的に恵んで貰っていた』という事になる。

卒業ライブ自体も内容は凡例的な3Dライブと変わらないものだったが付加価値を挙げるとするならやはりそれを視聴して感無量な胸の内を吐露する他のホロメン達の言葉の数々(Ⅴ&Ⅵ)で当日までの期間ばかりかライブそのものまでもがやはり湊は同僚頼りだ。


Ⅰ.卒業に関連して製作された手描き。紫咲とのもの。

Ⅱ.同上、宝鐘と。

Ⅲ.宝鐘と。Ⅱと切り抜き元が同じ。

Ⅳ.紫咲、雪花と。Ⅰと元が同じ。

Ⅴ.さくらみこと。

✔ 卒業に関連して製作された手描きもやはり他のホロメンと共演しているものばかりで、湊が単体で何かしているシーンを切り抜いたものは全く見当たらない。シンプルな切り抜きなら痛くお気に入りの「人が〇ぬのって……」のあの例のやつを筆頭に主に情報を伝える目的で製作されたものがそれなりの数あるが、やはり手描きに上げられる程にリスナーの琴線に触れたのは、最後の最後の卒業のきわまで同僚と共演したシーンのみだったようだ。

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