→【ホロ些事!】07-03 に続く
✔ メルちゃん。
メルちゃんが卒業してから、
1年が経ちました。
今度は、
沙花叉が辞めますね。
─────────……………………
─────────……………………メルちゃんが辞めて、
運営のメガネが辞めて、
湊が辞めてからの、
沙花叉…………
─────────……………………
─────────……………………どーでもいいですね。
正直湊が辞めてからの「沙花叉卒業」は
ホロリスどころかホロメンや運営スタッフですら感情が動きにくいところではあると思うのですが、
まぁ一応確認しておきましょう。
✔ 7:02~ まずは(沙花叉が箱で唯一参加していた)ユニット「かな建」のリーダー天音の反応からなんですが、「沙花叉の卒業への反応」の前にまず「湊の卒業への反応」を観てみて下さい。
泣きじゃくってますね?
大事な仲間の卒業を受けて
錯乱している、と言っていい程に
嗚咽していますね?
(本人が言うように)あまり関わりのある方ではなかったにも関わらずここまで感情を動かしてしまう辺り、湊が得ていた人望と纏っていた人的魅力が窺えるのではないでしょうか。
✔ 5:21~ 一方で今回沙花叉の卒業を受けてそれについてコメントする天音ですね。
─────────『いやー、寂しい』
─────────『寂しいでしかない』
……………………………………ほんまか?人ってほんまに寂しい時そのテンションで『寂しい』言うか?『寂しいでしかない』も『寂しい、以外特に思いつかない……』に聞こえるけど、俺の気のせいか……………?
✔ 6:06~ 『今は少しずつ整理ついてきてるかな』って言ってますね。
湊の時は『全然乗り切れてなくてぇぇぇ…………(号泣』って言ってますね。
───────「言ってますね」って言うか、
───────「言っちゃって」ますね^^
■あまり関わっていなかったにも関わらずその卒業に関して『全然乗り切れていない』湊と、
■同じユニットで裏でも連絡を取り合うなどして度々行動を共にしていたにも関わらず、『整理がついてしまっている』沙花叉。
───────「言っちゃって」ますね^^
この動画で終盤天音が「(自分と沙花叉は)仲良かったって言っていいかなぁ……?」ってまた「言っちゃって」ますけど、この場面でそう言うってことは天音と沙花叉は全然仲が良くなかったんですね。─────この切り抜きを最初から最後まで観てれば誰にでも察せられるところだとは思うんですが、天音と沙花叉は(絡みはすれど)全く親しい間柄ではありませんでした。相性が良くて互いに惹かれるものがあるから一緒に居たのではなく、箱で浮きがちなメンバー同士が活動上の互助を目的に結び付いただけの関係でしたね。若干入れてないクラスで浮いて悪目立ちすることを避けるためにそんなに好きな訳ではないけど暗黙の了解で行動を共にしていた友達っていなかったですか。……………まあそんな関係ですね。
天音が沙花叉と、ついでにAZKiも誘って作ったユニット「かな建」はそんな互助の関係を(当時3人の中で成績最優秀だったことから)上から結ぶことを目的に天音が作った経緯があります。人的相性と互いが互いを(心から)好きでいることの二つの条件が同時に揃うことで発生する「てぇてぇ」があって初めてホロリスはそのユニットだとかコンビだとかに絆されるのですが、「かな建」はその辺を理解出来ていなかった天音が作った黒歴史的ユニットですね。─────「てぇてぇ」があって初めて認められる箱の中にあって、だから「かな建」は最後まで数字を稼ぎませんでした。沙花叉の卒業に際して行われた3人での3Dライブは現時点で視聴回数75万、それに合わせて作られたオリ曲は再生回数34万…………下級ホロメンが一人で同じことをした時と大体同じぐらいの数字ですね。
天音は恐らくholoXを除けば沙花叉が箱で二番目に(表向き)懇意にしていた相手だし、holoXを入れても五本の指には確実に入るでしょう。─────それでもこんなもんなんです。「何でか知らんけど向こうから声をかけてきた」「別に好きじゃないけど浮きを軽減するために一緒にいる」「辞めても簡単に整理がついてしまう」「一緒にいる画を誰も(自分達でさえも)喜んでは観ていなかった」そんな関係です。箱内で築いていた人間関係がどれだけ希薄だったかが知れますね。
それを裏付ける形で、今回沙花叉の卒業を惜しむホロメン達の声はほとんど聞かれませんでした。天音のこれも十分酷いですが、他はもっとですね。