【ホロライブコラム@星街すいせい】06-018《星街ぃーー????SEッ☆ちゅ~しよ!????》include:さくらみこ/みこ「みんなで盛り上がるために曲作りました」/すい「自分を満足させるために服作りました」/読めない空気、見えない前提/多分事務所で一番アホな人/みこめっとの対立構造

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非『100対0』方式ホロメンその③:さくらみこabout.『オリ曲』

✔ 歌に関して言うなら最近出したオリ曲はこの二つだが、もちろんこれも《自分の歌唱力を見せつけたい》《歌で売れたい》《スタイリッシュでカリスマな自分を演出したいorアイドルらしく可愛いと思われたい》等とは趣を異にする非・『100対0』方式。

どちらも【ホロリスはそのホロメンのキャラ属性をテーマにした曲を最も好む】という相手方の事情を強く意識して作られたものだが結果出来上がったのは上に関して言うなら「ホロリス的に受け取り易くて聴き易いもの」下に関して言うなら「ライブシーンで35Pと一体になって盛り上がるためのもの」。これに比べると「女に媚びたいから作った」「自分の趣味全部盛りでいった」「火威に触発されたから」といった文言を新衣装発表の場で述べた星街がどれだけ軽薄で浅はかにして自分手前な精神を以って活動に臨んでいるかがよく分かるだろう。

下の方の曲(きゅんきゅんみこきゅんきゅん♡)ではサビになると必ず35Pがさくらみこの後ろで大挙してオタ芸を踊る構図になるが、詰まるところさくらみこのチャンネルは日々こうやって運営されている。真ん中にさくらみこを置き周りを大量の35Pが固めてワッショイワッショイやる事でノリも配信もチャンネルも全てが成り立ちその方向性を決めていく。これはそうして日々支えてくれている35P達へ感謝と愛情を伝えるファンサソングだ。だから曲中歌われる歌詞をよく聴くとその全ては35Pに対してしか向けられていない。

ピエロみたいな新衣装を作った星街はハッキリと「女に媚びていく」と製作にあたって男性リスナーを意図的に無視した背景を語った。「ガチ恋を禁止」し「コーン営業を拒否」して「熱愛報道の際には男と裏で絡む事に関して居直り」、この度「女に媚びていきたい意志を表明」した星街の胸の内は明らかで、それは大部分の星詠み・ホロリスである『男性リスナーへの蔑視』からくる『軽視』、そして『切り捨ての意志』ないしは『離別の希望』だ。上のファンサ曲の例と比べると分かる通り星街とさくらみこは同じユニットのコンビでありながらその精神性は完全に逆の方向を向いている。

目に映る全てを《自分有利の要素》と【敵対要素】にしか分けられない星街は(今自分を一角のタレントたらしめている仕組みの存在)(一番強力な味方は誰か)(周りの仲間達は活動上どういった戦略を展開しているか)等の中立要素・環境要因のほとんどを大幅に見落としてしまう。新衣装の発表・ホラゲ配信・熱愛疑惑への弁明とここまでに紹介してきた全ての場面を見てもそれは明らかだったと思うが、ここに関して言うなら星街は(自分を支えているのは現状ほとんどが男性リスナー)だという非常に重要な事実を失念した上で男性リスナーを軽視した方針を展開している。

自分を活かしている最も強力な要因を自分から敵視し切り捨てるならもちろんそのタレントの先行きは暗い。「ガチ恋の禁止」でガツン、「熱愛疑惑の際の居直り」でまたガツン、「一番の味方(男性リスナー)を敵視し威嚇しつつ行う謎の配信姿勢」でさらにガツン………(環境要因&前提条件)を無視or敵視しつつ《自分の気持ち》のみを100通す事で星街は何度も手持ちのリスナーを減らし配信の視聴回数を落としている。今回の「女性リスナーにのみ向けた新衣装&その際の男性リスナーを軽視する発言」でまた「ガツン」した訳だが、総員スイーツなホロメン達の中にあってもこんなアホな人もなかなか居ないのではないだろうか。


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