ホロライブコラム.02【げんたろう、俺恥ずかしいよ@星街すいせい】C《『私に責任はない』≒『私は無責任な人間だ』(中》include:不知火フレア/さくらみこ/白銀ノエル/尾丸ポルカ/不知火建設/なめ造くん(31歳)

VTuber




誰の仲間でもなかった君へ

✔ 星街の自分手前な精神性を踏まえた上でもう一度見てみると印象がガラリと変わる釈明の内容。添削を加えると

①.最近交際&同棲の疑いで炎上してるけど相手方も言っている通りその事実は全くない(←お互いが否定するのは全ての熱愛スキャンダルにおける定型のファーストステップ。潤羽&彼氏と全く同じ初動をとっている事に関してはどう思うの?)

➁.相手の方とはゲームを通じて知り合ったただの友人(←業界の有史以来全てのヤリマンVが一度は用いた常套句をそのまま喋って平気なのほんと頭おかしい。「ゲームで偶然繋がる(そんな事ある?)→友人に」じゃなく「友人になる→ゲーム垢もついでに交換」って全員気付いてるから炎上がおさまらんのですよ)

③.向こうがファンを公言している事が恋愛感情に取り違えられて過去の些事をこじつけ的に疑惑とされている(←向こうがお前とヤりたい感情を持ってないっていう根拠をまず示して下さい。あとファンを公言しているいち男性を他のファンより遥かに優遇した理由を教えてください、さらに過去の符号点がこじつけと言うなら一つずつ挙げて明確に説明してください、何故かと言うとその全てを自発的かつ積極的に行う事が炎上鎮静化への最短ルートだからです)

④.他のホロメンに迷惑がかかっている事は申し訳ないし、リスナーさんも傷付いている人がいて自分も辛い(←それ全部プロ意識に欠ける推し(お前)が軽率な行動をとったせいな。「ご」と「め」と「ん」の文字発音したら死ぬ病気なん?幽白のアレかコラ)

⑤.アンチや荒らしは徹底スルーでお願いします。許容量を超えるようなら視聴を一時的にやめる手もありです(←ホロライブ観るのやめろって事?俺らが?お前のために?──なんで??──お前が活動自粛してコラボも止めて顔見せんかったら済む話やろがぃ!普段芸能人ぶりたがってる癖に芸能人の不祥事後の活動自粛何のためにあるか知らんのんけ?)

といった感じで、もうボロボロだ。自分にかかる責任を基準値より遥かに低く設定して勢いと要領、後は圧や逆切れ、それもダメなら最後は被害者面で乗り切る人生を生きてきた星街はこの極めてシビアな難局でもまともな釈明の一つも出来ない。

今回の件が仮に今後沈静化して事なきを得たとしてもそれは星街のこの釈明の効果ではなく、ただの偶然だ。相手方との過去の符号点が積み重なりこの度大爆発を起こした流れがいい例だが、この件は消えず次の炎上のための火種として積み立てられ、残り続ける。


✔ 3:40~ 「真実云々じゃなくてこうして荒れている状況が悲しい」という純なリスナーの意見に「私もそれがすごく辛い」と賛同する星街。

これを知らないのはライバー・リスナー含めホロライブでは星街だけなんじゃないかと思うのだが、星街クラスのホロメン達はリスナーがそういう思いをせずに済むように、それに繋がり兼ねない行動を全て自分の人生から排除する形でプロに徹している。今回の件で言えば相手が著名人だからといって特別扱いせずに他の星詠みと並列で扱う事、つまりそもそも関わらない事だったのだが、自分本位な上思慮に欠ける性格をした星街はそのレベルで物を考えられない。結果こうして自分由来の荒事で傷付いたリスナーの横に立って一緒に被害者面をするという異常行動に出てしまう。

ここで純なリスナーの意見を受けて星街が言ってよかったのは「私の軽率な行動のせいでそんな思いをさせてしまって本当にごめんなさい」だ。親ガチャから人間やり直せ


✔ 1:50~ リスナーから届いた「炎上してる状態でうちの推しに近付かないで欲しい(巻き込みで攻撃されるから)」という真っ当な意見を受けコラボを間近に控えた近しいホロメンにどうすればいいか相談に行ったというエピソード。相手方のホロメンからは「炎上なんか関係ない」「何も悪いことしてないんだから」という優しい返事を貰い、それに甘えて通常運転でコラボする事にしたというてぇてぇ美談。

この配信の直後星街は不知火建設のコラボ配信を行っていて、順当に考えるとこの時の相談はそのグループチャットで行った筈だがそこにいるのは不知火、さくらみこ、白銀、尾丸……そら当然そう言ってくれるわなという優しさ極まる面々だ。

星街は甘やかして貰える事が分かり切っている相談を持ち掛ける前にこの四人に日頃の努力を無駄にさせてしまってごめんと謝っただろうか。恥辱に塗れた成績不振の日々に自分を失わず活路を探し続けている不知火に、誰よりもこの活動を愛して星街の1000倍ファンを大事にしているさくらみこに、頭はおかしくても同僚には誰より優しい白銀に、弱過ぎる体と精神を押してそれでも人の役に立って生きたい尾丸に、みんなが真っ当に頑張ってる横で軽薄でミーハーな自分がちょろちょろと、そのイメージを打ち消すような行動をとってごめんと星街はちゃんと言えただろうか。

不知火建設でのコラボは星街以外のメンバーも視点を取る形で配信していて、そのコメント欄にはやはり今回の騒動に関して触れるものがある。星街の意見を100%信じるなら相手方がジャニタレだからと浮いた気持ちで繋がった行動に端を発してそれは書き込まれているのだが、星街はそれを自分に非があるとは絶対に思わない。自分よりずっと責任感を持ってリスナーにすら純粋な思い遣りの心を投げかけつつ活動する真っ当なライバー達を軽率な自分の行動が阻害したという客観的事実が都合のいい事に一切見えない、星街の目はそういう風に出来ている。

ホロメンに今後の関わり方を相談に行った星街が考えていたのも自分は同僚から受け入れられるかどうか、平常運転の活動を続けられるかどうかで完全に自分の今後についてのみだ。その前に甘えさせてくれることが分かり切っている相手に相談自体すべきかどうか、今回の件で自分に本当に非は無かったかどうかと考える時間はいくらでもあった筈だが、やはり都合のいい事にその選択肢は浮かばなかったようだ。やってる事も言ってることも、そもそも該当のジャニタレとの関わり方もその顛末に関する説明も、それを話す時にとっていた態度も何もかもがとにかく自分にとってのみ都合がいい、ホロライブで五本の指に入るライバーがこれをやっていると思うとさすがに泣けてくる。


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